最初に関心を持ったのは、ご存知ビートルズのポール・マッカートニーです。彼の曲ではないけれど「Lucy In The Sky With Diamonds」や「Something」などに顕著なメロディアスなベースラインに衝撃を受けました。ビデオなどをよく見ると彼がヴォーカルを取っている曲でも、指(左手)がよく動いているのが確認できます。
ジョン・ウェットンのベースラインで好きなのはいろいろありますが、クリムゾンの「Trio」(「暗黒の世界」に収録)で聞かせてくれた泣きのベースラインですね。この人のベースの特徴は、コード移動におけるシンコペーションの多用、ルート音を基調としたタイトでソリッドなベースライン、歌メロ裏での変拍子(「In The Dead Of Night」、「Heat Of The Moment」など)でしょう。 フォーマットを何度も変更してすみません。 背景付きバージョンは、別途ページを作りました。