2006/11/19
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カテゴリ: 映画の話
先日、「未来世紀ブラジル」について書き、昨日は同じ監督テリー・ギリアムの作品「12モンキーズ」を取り上げましたが、今日は「12モンキーズ」の原典となった作品「ラ・ジュテ」について。

昨日「12モンキーズ」を観て、この映画のもととなった作品「ラ・ジュテ」の存在を知ったワケです。
で、さっそくレンタルショップへ行きましたら、DVDになっていました、「ラ・ジュテ」。

LA JETEE.jpg

フランスの映像作家クリス・マルケルの劇映画第一作目となった、1962年のSF映画。
パリを舞台に、第三次世界大戦によって荒廃した未来から過去に送り込まれた男の運命的な恋の物語です。

この映画はほぼ全編、白黒の写真がスライドショーのように写し出され、ナレーションが入るという形のいわゆる異色作です。そしてたった1ヵ所、ほんの数秒だけ動画が入っているのですが、その場面はなんともドキッとする一瞬です。
さらに言うと、静止画がずっと続くのですが、もともとカメラで撮られた静止画ではなく、動画を編集によってわざわざストップモーションにしたのだそうです。
この映画、時間は30分にも満たないのですが、緊張感が持続してグッと重たい感じです。

12モンキーズとラ・ジュテどっちがいいか、と聞かれそうですが、モチーフは同じですが、全く異質のものですから、どちらもいいですよ、と言うしかないですね。








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Last updated  2006/11/19 10:00:49 PM
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