2006/12/05
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カテゴリ: 映画の話




やっと見ました、サイレント・ランニング。
1972年にアメリカで公開されましたが、当時日本では公開されず、10年以上経ってからやっと公開されたというモノです。
この映画もタイトルだけはずいぶん前から知っていたのですが、どうも「ジャマイカ人がボブスレーやる映画」と混同(それはクール・ランニングですね、どうも失礼しました)しちゃって、ちょっと笑えるSFのような妄想があったんですが......まったく笑えませんでした。

悲しいですね、この映画。実に切ないです。


地球上では植物が絶滅してしまい、わずかに宇宙空間にある船の中で植物が育てられている、という設定のお話。
せっかく育てているのに地球からは、植物を育てているドームを爆破するようにとの指示が来てしまいます。その指示に逆らった植物学者は、同乗している乗組員を殺して植物とともに逃げていくが...というような展開です。
あまり書くとネタバレになりますが、ラストは実にもの悲しい感じなのですよ。


さて、同乗者を殺して一人になった主人公は、宇宙船にいる3体のロボット(ここではドローンと呼ばれています)にプログラムし、いっしょに生活していきます。


silent_3tai.jpg

silentrunning.jpg

3体のうち1体は作業中に吹き飛ばされてしまい、その後は2体が主人公の相手をするようになります。ロボットは「ドローン ナンバー1、ドローン ナンバー2、ドローン ナンバー3」なんですが、主人公が「ヒューイ、デューイ、ルーイ」と名づけます。そうです、ドナルド・ダックの甥っ子3兄弟の名前です。

このロボットたちが実におとなしく、切なさをうまく表現しているのです。
彼らがR2-D2のルーツだという風に言われていますが、果たしてどうなんでしょうか。

ロボットは中に人が入って演技していることは、その動きからも間違いない、と思っていたものの、その形が人間の体形とは異なっていて、どうやって演技しているのだろうと不思議に思っていましたが、調べたところ下半身を失った役者さんがロボットの中に入っていたのだそうです。

このロボットの形、最初見たときに思わず、ウルトラセブンの「クレージーゴン」を思い浮かべてしまいました。

クレージー・ゴン





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Last updated  2006/12/06 01:00:29 AM
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