Earth Rhythmic

Earth Rhythmic

2003.06.10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
暇だ、暇だと言っていたのに


初めて会った人と哲学的なことについて語ったり、
DJの人と知り合って、明日スピンするからおいでと言われてでかけたり、
新しい場所を探検して自転車で走ったり&迷ったり(笑)、
河のそばの居心地のいいベンチを見つけたり、
そうかと思ったら、いきなり友達が結婚したり、
連絡待ちをしていた人からいきなり連絡が来たり、

頭がくるくる、くるくるしてしまいそう(笑)。


連絡待ちをしていた写真家の人に強引に会いに行ってきた(笑)。一応会ってくれるということにはなったのだけれど、日にちを決めるのに電話をしてもつながらず。
え~い、行っちゃえ!!と思って、昨日の朝、バスに乗り込んだ。オタワで乗り換えて、合計約7時間。
モントリオールのバス・ステーションについて、すぐ彼に電話したけど、またつながらない。とりあえず、今晩泊まる場所は確保しておかなきゃなあ、と思って、ユースに予約。
その後はオールド・モントリオールをのんびり探索。暑い日ざしのなか、歩き回った。やっぱり、歴史の重みを感じることができる場所は好き。

夕飯を食べて、ユースへ向かう。ユースで電話をしたら、やっと彼と連絡がついた!しかも会ってくれるということ。翌日の朝に会うことに。

そして今朝。喫茶店で3時間ほど彼と話す。

無理を言って、押しかけていったのに、最後には初心を忘れないように、って彼が最初に出版した写真集をくれた。
本当に感謝している。
ありがとう、ありがとう、って言いながら、それ以上何を言っていいのかわからず、私の目には涙が浮かんでいた。

行きのバスは、朝早く起きて行ったこともあって、ほとんど寝ていた。でも、帰りは様々な考えが頭を巡って、ず~っと起きていた。特にオタワからこの街へ帰ってくる道は、窓の外をずっと見ていた。こんなに長い間、時間の移り変わりを、空の表情が変わっていくのを、じっと見ていたのはとても久しぶり。
一刻、一刻、空の表情が変わっていく。

初夏の明るく強い緑が延々と続く景色。樹々の間を通り過ぎていく。ところどころ、牛がのんびり草を食べていたり、寝転がっていたりするのが目に入る。
空を映した湖が見える。
暗くなると、湖は深い黒い色になる。そこに樹々が映っている。
あ、あの辺りの樹たちは赤くなっている。枯れているよ。
病気かな?世代交代かな?

どうしてこんなに樹が枯れているんだろう。
目に映るものに私の頭も反応する。

目の前に映る景色は変わっていく。大きな窓がスクリーンみたいだ。どんどん、どんどん、違う景色が映されていく。

この街に近づくころには外は暗くなる。私は日が沈んだ後の淡くひかりの残る空間が好きだ。昼の光に映し出されて自己主張をしていたものが、この淡いひかりの中では静かに息をひそめる。すべてのものが溶け合っているよう。太陽はもう姿を消したのに、空気にはまだそのひかりが残っている。そんな中で、すべてのものが淡くひかっているように感じる。

さすがに、昨日でて今日帰ってくるというのは疲れた。7時間のバスというのもけっこう疲れるんだな。今度はもっとゆっくりと行こう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.06.25 22:25:46


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: