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一昨年くらいから分子栄養学のお勉強をしています。つい最近までは、何年も勉強し続けているベテラン?の生徒さんたちに混じって、わけのわからないなりに楽しく勉強していたのですが、今年の3月から初級コースが開設されたので、そちらの方へコースを変更して、気持ちも新たに学びなおしています。ところで、「分子栄養学」って何?と思われる方も多いでしょう。・・・実は、私も、よくはわかっていません、、(汗が、だいたいこんな感じ、ということで、前回のお勉強の内容をちらっとご紹介します。◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇3月のテーマは『低血糖』でした。『低血糖』と言われても、自分とは関係ない、と思われる方が多いのではないでしょうか。でも。実は、低血糖は現代病といわれるほとんどの病気のはじまり。分子栄養学では基本中の基本、体質改善するにはまず低血糖をなんとかすることがはじめの一歩だそうです。低血糖からはじまる病気といえば、生活習慣病もそうですし、アレルギーもそう。自律神経失調症もそのひとつなのだそうで、私はこれにはとても反応してしまいました。なんと、自律神経失調症から低血糖の発作が起きるより、低血糖の発作から自律神経失調症を発症する人の方が圧倒的に多いのだそうです。自律神経失調症に関しては、ストレスを感じる→食欲がなくなる→食生活が乱れる→低血糖 という図式が成り立つ事が多いようです。私はこれは、大いに自覚があります。発症過程においてもまぁそうなのですが、それよりも何よりも、パニックの発作に関して。以前、自律神経失調症、パニック障害を患っていたころのことずっとパニック発作だと信じていたものが、実は低血糖の発作だったといいうことに気づいたのは発症から何年もたってからでした。すべての発作がそうだったとはいいませんが、たぶん半分以上は純粋なパニック発作ではなく、低血糖の発作だったように思います。パニックの発作と低血糖の発作は、とってもよく似ているのですね。このことに気がついてから、低血糖に陥らないよう気をつけるようになって、それからはめざましく回復したと記憶しています。難しい精神・神経の病気ではなくて、こういう単純なことが原因だったのに、どうしてお医者さんは気づいてくれなかったんだろうと思った半面、あまりに単純なことだからこそ、お医者さんもまさか疑わなかったんだろう、やっぱりこんな簡単なことに何年も気づかなかった自分がアホだったんだ。こんなアホな人は他にはいないだろう・・・などと思っておりました。しかし。この授業を聞いてこれはやっぱり重要なことなのかもしれないと思いました。なのでここに書いています。そういえば、同じ時期に同じ病になっていた友達も、同じようなことを言っていました。彼女は飴などを持ち歩いている、と言ってましたっけ。(飴などお砂糖系のもので血糖値をあげるのはおすすめしませんが)こういう人は、実は多いのかも。自律神経で悩んでいる方、低血糖に陥ってないかチェックしてみてください。欝なども同じです。あと、お勉強の効率があがらない、とかいう場合も、このせいかも。 食べ物、食べ方って、こんなにも影響があるんですね。低血糖からはじまる他の病気に関しては、またこれからの授業でおいおい明らかになってゆくと思います。それで。低血糖に陥らない、もしくは低血糖症を改善するためにはどうしたらいいか、です。ざくざくっと書きますとまず、以下のものを控えること○人口甘味料・香料・色素・化学調味料 ← 神経のバランスがおかしくなる○飽和脂肪酸(肉・バター) ← ビタミンB6、マグネシウムを排出させる○カフェイン(チョコレートも含む!) ← 副腎を刺激する・・ここからアレルギーがスタートする○缶ジュース ←砂糖をたくさん含むので。○アルコール・たばこ ← ビタミンCを枯渇させる○冷凍食品・レトルト ○にんにく・たまねぎ類 ← インシュリン様の性質が含まれる(行者さんがこれらを避けるのは、実はこういう理由もあったりして!?)それから、初期は果物・果糖の多いものも控えめにそして、未精製の穀物(ただし玄米はよく噛むこと)、調味料を用いる。また、低血糖に陥るのを避けるためには、できれば外出時などには親指と人差し指で作ったわっかくらいの小さなおにぎりを持ち歩いておいて、お腹がすく前に食べるといいのだそうです。もしくは胚芽パンなどでもOK。ただし何にもつけずに食べる事。どちらも、どろどろになるまでよーく噛んで食べること。よく噛む事も、すい臓に負担をかけないという意味で、大切です。甘いもの(お砂糖系のもの)で血糖値を上げるのはすい臓に負担がかかるのでダメ、ダメなのです。そうやって、低血糖に陥らないようにすることですい臓の負担が減り、そこから引き起こされるあらゆる病気の予防になりますし、すでに低血糖症の人もまずはそこから治していくことで、体質の改善がやりやすい(というより、ここをなんとかしないと、体質改善は難しい)のだそうです。◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇・・・と、これでもさらっとご紹介しましたが、次回のお題目はなんと、「アレルギーの作り方」。(すみません、タイトルにつけておきながら、最後までひっぱった上で、今回その内容の記述はありません、、)もちろん、アレルギーを作ろう、というのではないですよ、念のため。これを知っておくと、どうやったらアレルギーを予防できるかがわかる、というわけです。興味のある方で、ご都合のつく方は是非一緒にお勉強しましょう。月1回、単発受講も可能です。毎月第2日曜日 13:30~ 大阪(茨木)で開催受講料は一回3500円参加希望の方はまずご連絡ください。 詳細をご連絡させていただきます。
2008.04.05

今日明日と、神戸で『アーモンドフェスティバル』なるものが開かれているそうです。桜に似た、アーモンドの花が満開です。ちょうど「庭がもっと広ければアーモンドの木を植えたいなぁ、でもこのへんの気候でんとちゃ育つのかなぁ?」なんて思っていたところでした。育つのですね。でも、定着するまではなかなか大変だったようです。アーモンドは大好きで、よくいただきます。(←よく食べるので、庭に植えたい、という発想 ^^;)だいたいは一晩ソークして、そのままいただくことが多いのですが、ごくたまに手をかけてアーモンドミルクを作ります。そしてできあがったアーモンドミルクは、スイーツとなります。というわけで、アーモンドミルクを使ったスイーツをご紹介します。『バラ科の木々の恵みのドルチェ』 と、いっても。実はこれ、杏仁豆腐の、牛乳を使う部分をアーモンドミルクに変えただけのものなのです。しかも、これは手抜きして市販の杏仁豆腐の素を使ってしまいました。写真も、ご近所のお友達の家に行くときにバタバタと作って、出かける前にぱっと撮ったものなので(だから紙袋入り・汗)あんまり良くないのですが、、白いカップとピンク(というかオレンジ)のカップがあるのは、ソースがかかっているのと、かかっていないもの、です。ソースを流し込んでいる時に「やっぱり途中でこぼれそうだから着いてから入れよう」と思い直したのです。ソースにはちょっとこだわってみました。杏仁は字の通り、杏の種の中の仁のこと。アーモンドも杏も、姉妹のようなもの。それならば、ソースも姉妹でと、桜の花の蜜漬けを使ってみたのです。相性はきっと悪くないはず。(ちなみに杏もアーモンドも桜も、「バラ目バラ科サクラ属」だそうです)桜シロップはごくごく淡いピンクなのですが、ソースは赤みがかっています。その理由は・・・なんと、山桜と林檎のはちみつ。たまたまデパートで試食したら気に入って、購入しておいたものが家にあったのです。このはちみつ、赤い色をしています。桜のシロップで薄めると少しピンクっぽくなって思いがけず良い感じ。ただ、はちみつのクセが気になったのでレモンを落としたら、甘酸っぱいソースになりました。今回は杏仁豆腐が甘かったので、レモンの酸味に助けられました。次はもう少し、工夫してみたいと思います。それと。前回の記事で「枇杷の花は杏仁の香り」と書きましたが、枇杷の種を使っても杏仁豆腐が作れるのです。なので、去年の夏いただいた枇杷の種はちゃんと乾かしてとってあります。(「枇杷の種」も売られているようですが、高くてびっくりしました!)次はこれも使う予定。バラ科の植物には、生命力を呼び覚ましたり、高めたりするパワーがある、と思っています。バラ科の恵みをあますところなくいただくために、こんどはインスタントではなく最初からきちんと手をかけたパワフルで美味しい杏仁豆腐を、近いうちにまた作ってみようと思っています。
2008.03.22

そろそろ冬も終わりそうな気配ですが。。。この冬、とても感動したことがあります。少し前、お友達のところへお昼をおよばれに行った時のこと。彼女が枇杷の花の香りが好きだ、という話をはじめました。何と形容したかははっきり覚えてないのですが・・「もわっとこもったような」だったか、「獣っぽい」だったか、ようするに、花の香りとしてはあまり良い印象を与えない言葉で表現していたんですけど、それでも彼女はその香りが好きだと力説します。悪いけれどわたしは花の香りを嗅ぐことにかけては病的とも思えるところがあります。道端で咲いている花という花の香りをすべて確めて歩きたくなるほどです。地面に咲いた小さな花の香りを嗅ごうとしてひとりで這いつくばっていることもままあります。そういう私が、この話を聞いたら当然ながら嗅ぎたくなります!「嗅ぎたーい!」とだだをこねていると、彼女が家のそばの木がまだ咲いているかも、と言って一枝折って持ってきてくれました。枇杷の花はふつう12月ごろに咲くそうなのですが、この冬は2月に入ってもまだ咲いていたのです。ラッキーでした。わくわくしながら嗅いでみるとその香りは・・・『杏仁』そのもの!梅の香りにも少しにているように思ったけれど、もともとはどれも同じバラ科。そう、枇杷ってバラ科だったんだ、とあらためて認識させてくれるような香りでした。そういえば去年の夏、枇杷の実をいただいた後、種を齧ってみた時にも強い杏仁の香りがしてとても驚いたものです。ただし、ひじょーーに苦くもあり、その時は「えらいことしてしまった」と後悔もしましたが。。。あまりの苦さに恐ろしくなり、家族に「いま枇杷の種を齧った」と言い残しておいたほどです。(もし死んでしまったときのために。。生きてますが。)まぁそのはなしはさておき・・枇杷の花はたしかに見た目は獣っぽいかもしれないけれど、私にとってその香りは爽やかでこそあれ、「もわっとこもった」ような印象とはかけ離れていました。高いところで地味な花を咲かせながら、こんなにも華やかな香りを放っている枇杷の花。この冬の、静かな感動でした。
2008.02.25
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きのうはお友達の誕生日でした。「おめでとう」を言いに行くのに、なにかちょっとしたもので負担に思われないもの・・例えば庭に咲いている花などを持っていきたかったのだけど、ちょうどいいお花が咲いていません。それで花屋さんをのぞいてみたら桃の枝がでていました。蕾をたくさんつけていて、すでに2、3輪咲いています。スイートピーもとてもいい香りがするのでいいかなと思ったのですが、もうすぐひな祭りだし、園芸種よりも野生の花を好む人なので、桃にしました。桃の枝の束を手渡して「おめでとう」を言ったら、そのお礼、というわけではないのだけど、本を貸してくれました。アースエンジェルドリーン・バーチュー女史の書いたものです。最近こういう本は全然読んでいないし、読むのにもとても時間がかかってしまうのでちゃんと読めるか自信がなかったのですが、読み始めるとおもしろくて一日もかからずにするするっと読めてしまいました。この本では、地上に降りた天使、つまりライトワーカーやインディゴ/クリスタルチルドレンと呼ばれる人たちを天使の生まれ変わり元素霊(自然霊・妖精など)の生まれ変わりスターピープル(宇宙人?)の生まれ変わり魔法使いの生まれ変わりの4種類に分類していて、それぞれの身体的特徴や性格、行動パターン、たとえば天使の生まれ変わりタイプは身体が丸みを帯びていて、すぐに「ごめんなさい」と謝ってしまう、とか、魔法使いの生まれ変わりのタイプは自分が生まれた時の太陽や月の位置を知っている、とかいったようなことがかかれています。また、それぞれのタイプへのアドバイスや向いている職業などもあります。本を貸してくれた彼女は読みながら私のことを「絶対に元素霊の生まれ変わりだ!」と思いながら読んでいたそうです。(それで読むのを強く勧められたわけです)さっそく読んでみたところ。。うーん、そうかも・・!自然がなくては生きていけないところなどはすごく当てはまります。それに加えて「思うだけで必要なものが手に入る世界にいたので労働を重要視していない。そのために貧困などに陥ってしまうこともある・・」という一節は深く頷いてしましました。。。それでも、他の3つにもあてはまる部分もあります。『複合型』というタイプの人もいるようですし、いろいろ渡り歩いているタイプの人もいるようです。私はどうもいろいろ渡り歩いているような気がします。書いてあることすべてが納得、というわけではないけれど、読み物としておもしろかったです。
2008.02.23
先日のこと。郵便局へ行く途中、上空からコツコツと音がするので見上げてみると、啄木鳥(きつつき)が栗の木にしがみついて幹を叩いていました。その叩きようったら。あまりにブンブンと激しく頭をふりまわしているので遠心力で頭が飛んでいきそうなほど。おかしかったのでしばらく口をあんぐりあけて眺めまてしまいました。なかなか根性ありそうな子で、まだしばらく頑張っていそうに思えたので、とりあえず用事をすませて帰ってきてからまた見ようと思ったのですが、もどってみるともういません。隣の木にヒヨドリがいるばかり。追い出されたのかな。叩かれていた栗の木はずいぶんと刈り込まれていて、葉っぱも落ちているので生きているのかどうかもわかりません。枝の一部は樹皮がめくられて白くなっていて、そこはもう死んでいるのがわかります。啄木鳥がコツコツしてたってことは、この木は虫に喰われてるのかな。でもそういえば、この前見た啄木鳥はうちの前の電線を5分近くもカツカツと叩いていたのだから、彼らに中に虫がいることを見分ける能力があるわけではなさそうです。・・・と、そんなことを考えていたら、松の木のことを思い出しました。松くい虫について調べていた時、松くい虫の被害から松を守る方法として、啄木鳥がすむための巣箱を近くに設置する、というものがありました。近くに住んでもらって木をコツコツして虫を食べてもらおう、というわけです。かわいい予防法です。ちらっとやってみようか、と考えましたが・・勇気と実行能力が不足してできませんでした。。あの松は、枯れてしまいました。「枯れそう」だった頃は、見るだけで、近づくだけでも胸が苦しくなったのだけれど、「もう、枯れるんだな」とわかった時からもう辛くなくなりました。ある瞬間から自分でも不思議なくらい、痛くなくなりました。松などの針葉樹は、切って置いておいてもしばらくは緑のままなんだそうです。黄色くなってしまったら、それはもう、随分前に枯れていたことになる、と教わりました。「枯れそう」だと思った時にはもう枯れていたのかもしれません。「もう、枯れるんだな」と思ったときには、もう枯れていることを悟って、受け入れることができたのかもしれません。実は、あのまわりの松もどんどん枯れそうな勢いです。どうなってしまうんでしょうか。やっぱり今からでも古墳付きの啄木鳥をスカウトするべきでしょうか。去年は私が植えたミモザも枯れました。花のあと元気がなくなって、枯れたように見えたのだけど、もしかしたら復活するかも?という可能性にすがってしばらくはそのままにしていました。お盆の頃に「さすがにもうダメだ」とあきらめがつき、やっと根元からのこぎりで切りました。そしたら、びっくり。根元の幹の中には、指の太さくらいある芋虫が住んでいました。。。・・・枯れたのはこの子が原因のようです。去年の前半は大切な木が2本もいなくなってしまい、ちょっと落ち込んだりもしました。そして去年は、その他もろもろ気持ちの変化がありました。ブログの更新もする気になれず、他のことも、ほとんど何もする気になれなかった一年。というよりも、「別に何もする必要がないんだなぁ」と、いうことを感じていた一年でした。今はまた心境が変わって、こうしてブログを書いています。。。
2008.02.16
私の住んでいるところでは、今がちょうど満開です。夕方のテレビでは、京都・大阪の満開の桜を遥か上空から中継していました。その桜はピンクというよりも、白というよりも、淡いグレー。大気がグレーがかっているのでしょうか。中継を見た後、桜を見にでかけました。私の住む町には桜がふんだんに植えてあります。桜並木が2箇所に、公園。 山には山桜も。まずは古墳に隣接する公園で桜のトンネルをくぐった後、高台になったその場所から町内を見渡して桜の場所を確認します。そして桜の点と点を結んで線にして歩くのです。今日はとても変な天気で、突然雨が降り、止み、ぱぁっと陽が差す、ということを二度ほど繰返しました。写真は、二度目の晴れ間の時。トンネルの向こうに太陽が見えます。 とてもかわいい桜をみつけました☆
2007.04.09
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ややマニアックめなフラワーエッセンスのお話。このところの地球のエネルギーの変化で体調を崩す方が多いような気がします。そういう私もなんだか調子が変だったのですが、こういう時にどんぴしゃなフラワーエッセンスのブレンドを見つけました☆うれしいので書き込み書き込み。(^ー^)v私の場合は風邪など引いたりはしないのですが、独特な苦しさというか、疲労感のようなものがあるので、「ああ、なんかまた新しいの(エネルギー)が来てるのか・・」と察知します。このしんどさは漢方薬を飲んでラクになる事もあればならないこともあり、はたまた「なぜこんなことで?」と思うような訳のわからないことで治ってしまったり、何をしても治らなくて気がつくとなんとなくうやむやのうちに治っていたり・・。いつも「コレ」という対処法がありません。それで、今回はこういう時にと思い手に入れておいたエケネイシャのエッセンスを試してみることにしました。ちなみに「エケネイシャ」は、よく「エキナセア」などと訳される植物。免疫力を高めるハーブとして最近お馴染みですね。でも「エキナセア」という発音だと『Echinacea』の本質・キーワードである「統合」感が失われ、言霊が違ったものになってしまうんだそうです。翻訳家でもあるフラワーエッセンスの先生は「エケネイシャ」と訳されていたので、私もそれに倣います。変化への対応ということで、移行期によく使われるウォールナットのエッセンスをブレンドに加えることを考えていましたが、何かが足りないような、もしくはちょっとズレているような。。決定打になるものがないなぁと思いつつフラワーエッセンスのケースを開いたら、セントジョンズワートのエッセンスが目に飛び込んできました。セントジョンズワートは光に関連するエッセンス。光の最も強い夏至の頃に咲く花です。なんとなく買ってはみたものの、まだ使ったことがありませんでした。テキストの詳しい説明を見てみると、「光の効果に過敏だったり受容性の高すぎる人に適している」 と書かれています。そして「最も深いレベルの効果としては、魂が体を通して光を循環させ、大地に流すのを促す」 ともあります。そういえば、去年の夏のフラワーエッセンスの講習会で、ブラインドテストで摂ったドクダミとホワイトロータスのエッセンス、これはどちらも光に関係するものでした。ロータスの方はよくわからなかったけれど、ドクダミはとても眩しいと感じ、地面一帯が黄色く発光しているようなイメージが湧いたのを覚えています。そしてこれらを摂った時、どちらとも胸がざわざわとして落ち着かなくなりました。あまり気持ちのいいものではなかったのです。・・・そっか。私は光に過敏だったんだ。。と、やっとつながりました。・・気づくの遅っっ。(笑このところ地球に降りてきている高いエネルギー(=光)に過敏に反応しているわけだから、これはいけるでしょう!と、いうことで、ブレンドに加えます。そしてこれまた加えるつもりはなかったけれど、やはり目が合った「コーン」のエッセンス、これも必要なように感じたので加えることにしました。コーンはグラウンディングです。それに、肉体疲労によいとされるオリーブを加え、ウォールナットははずしました。さて。これらをブレンドして飲んでみたところ。強力な手ごたえを感じました!口に含んだ瞬間に反応があらわれることはしょっちゅうですが、今回は飲む直前、口をあけたときに手ごたえを感じました。こういうのははじめてです。肉体的にも瞬く間に疲労感が消え、気持ちもとても落ち着いて、神経が毛羽立ち気味だったのが、どっしりと安定した感じになりました。暖かいお布団に包まれているような感覚で、とても気持ちよいのです。フラワーエッセンスのブレンドって私にはまだまだ難しくて、こんなにシャープにくるのはそうそう作れないのですが、今回は久々のヒットでした!もしかしたらこれはこの時期多くの人にとってサポートになるエッセンスかもしれないと思ったのですが・・どうでしょうか?というわけで、さっそく時期を同じくして風邪を引き、こじらせているお友達に電話で報告したら彼女も試してみることになりました。今日、彼女用にブレンドにアレンジを加えたものを作り、届けてきたのですが、どうなるでしょう。楽しみです♪♪他のエッセンスでは、深い変容をサポートする「エンジェルズトランペット」や、高い領域からの守護や導きを感じられる「アンジェリカ」なんかもよさそうに思いました。*紹介したエッセンスは、ウォールナット・オリーブはBach、それ以外はFESのものです*先生の翻訳本です
2007.03.05
伐採された古墳の木々はすべて『処分』されました。まず、丸太などは重機でぐしゃぐしゃに潰されてから、巨大なシュレッダーのようなものにかけられ、粉々のおがくずのような状態にまで粉砕されました。そしてすべての小枝や葉っぱに至るまで粉々にされた後、それがどうなったかというと・・もとの古墳にもどされて、幼い木がまばらにはえる古墳の丘の地面をふんわりと覆っていました。。・・これも、ある意味エコロジカル、、あるいはリサイクル、、なのか・・な。。?まぁ、その話はおいておいて。私は何をしていたかというと、木の『処分』が終わるまでの間は、一日おきぐらいに現場に通いつめては、気に入った木を選んでもらって帰っていました。この木を、作品にしようと思います。発表の場も決まりました。「発表」というとなんか大袈裟だけれど、そんなにだいそれたものではなくお友達の個展にちょこっと間借り出品のようなカタチで出展させてもらうのです。ただその展覧会ちょっと変わっていて。基本的には個展なのですが、それプラス「地元の川を綺麗にしたい」という思いを持った人達数人も参加して一点ずつ出品し、作品の売り上げの一部を川を綺麗にするために使う、というもの。・・最近知ったのですが、地元の川も今いろいろと『整備』が進んでいて、中州にはえている木を切り倒して平らにし、川の流れをよくする工事や、川べりをコンクリートで固める工事などが進行しているのだそう。すでに水鳥はこなくなったという話も聞きました。なぜだか時代に逆行するようなことばかりしている我が市ですが、、もっと上流の方の市では、川岸も自然のままにしてあり、民間の組織として炭を使って川の浄化をすすめている方達もいて、この展覧会の売り上げの一部はその組織に寄付されることになっています。古墳の木を使った作品を発表するには、ちょうど良い機会だと思います。実を言うとこの「友達」とは松の件で頻繁に登場した彼女。彼女は絵も描く人なのです。そういえばフィンドホーンにも何度か訪れたことがある人でした。彼女は2年後に整備されることになっているもうひとつの古墳のすぐそばに住んでいて、『整備』には反対ではあるのですが、彼女もやはり市民運動のようなことはする気はなく、それよりも自然を大切にする人を増やしていくような活動をした方が早道だ、という考えのもとにこういう企画ができあがったようです。で、私はというと、今回の件があった直後にすでにできあがっていたこの企画にたまたまのっかることになったというわけなのですよね(笑私自身はあまり説明的な作品を作りたくはないので、作品で直接的なメッセージを伝えるようなことはできないかもしれないけれど、見る人の意識の奥深いところ、コトバにならないような領域に何か小石を投げ込むようなパワーを持つ作品を作れたらいいなぁなんて・・思っています。とかいいつつ、実はちゃんとした彫刻を作るのはかなり久しぶりです(^^;しかも木を扱った経験はほとんど無いに等しい、、(汗作れるんだろうか・・・去年はアート系の活動にシフトしようと思いつつも何もカタチにはならなかったのですが、そろそろ何か動き出す時期なのかもしれません。松の一件から始まって、何かがころころと転がっていく感じ。いろいろなことが合流してひとつの大きな流れになっていくような感じがしています。
2007.02.10
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ずっと、いつか紹介したいと思っていた本があります。 『大地の天使たち』 ドロシー・マクリーン著著者ドロシーはスコットランドにあるフィンドホーンという共同体の創始者の一人です。 彼らはわずかに草が生えているだけの砂地に移り住み、菜園をはじめました。そして植物や自然の精霊からガイダンスを受け取り、協力しながら植物を育て、巨大な作物を実らせたことで有名になりました。この本には、ドロシーが植物や自然の精霊とコンタクトをとり、受け取ったメッセージが載せられています。とりわけ樹木からは緊急のメッセージが発せられていて、その内容には胸が熱くなります。いても立ってもいられない気持ちになります。ドロシーが受け取ったメッセージによると、巨木は宇宙からのエネルギーを伝える導管の役割を果たしていて、巨木以外のどんなものもその役割を果たす事ができないのだそうです。地球の皮膚である樹木は、エネルギーの視点から見ても、地球の平和と安定に欠くべからざるものだといいます。 * * * * * * * * * * * * * * * * 先日のこと。久しぶりにあの古墳の松のもとを訪れたあと、道を挟んで向こう側にあるグラウンドを見ると、なにやら工事のようなことをしていました。うず高く瓦礫のようなものが積まれていて、クレーンのようなものでガシャガシャと作業しています。かなり距離はあるにもかかわらず、材木のような木のような匂いがこちらまで漂ってきます。それを見ていると、ふともう一つの古墳がどうなっているか気になり、その足でその古墳に向かいました。『整備』がもうはじまってるかもしれない・・そう思いました。たどり着いて見た光景は-----そこに生い茂っていた木々はほぼ伐採され、か細い木がかろうじて残されている状態----大きな木はことごとく切られていました。わざと大きな木ばかり選んで切っているような印象すら受けます。一人では抱えきれないような大きな幹の切り株が切り口も新しくそこここにあるのをみて涙がでました。呆然と見ている私のそばで、小さな子供を連れて工事を見物している女性と、そこへ通りかかった年配の女性の会話が耳に入ってきます。「スッキリしたねぇ♪いいねぇ。ここ、公園になるんやって」「向こうの方(もうひとつの古墳)も公園になるらしいわ」・・・・・私には信じがたい会話だけれど、私はたぶんこの場ではマイノリティー。他の近隣の人たちはみんなどう思っているんでしょうか。そこから少しはなれた場所でやはり立ち話をしながら工事見守っていた年配の女性にもどう思っているのか聞いてみたい衝動に駆られつつも、その場を後にしました。ショックを受けながらの帰り道、はじめに見たグラウンドの工事の方もなんだか気になったので近くまで行ってみることにしました。そして、近づくにつれ、見えてきたもの・・・・・・それは、古墳で伐採した木々を持ち込んで、太い丸太をぐしゃぐしゃに粉砕している光景でした。あの匂いは、木の匂い。生きた木を切った匂い。渦高く積まれたのは、生きた木々。。いたたまれなくなって背を向けました。心の中で「ごめんなさいごめんなさい」と何度も繰返しました。私は、何もできなかった事に対して、心のなかで謝罪することしかできませんでした。「スッキリしていい」と思う人たち、あんなに大きな木を平気でザクザク切る『計画』がたてられてしまう人たち、そして淡々と作業をこなす人たちは、何も知らないのだと思いました。木が何をしているか。この地球上でどんな仕事をしているか。木々にも意識があり、何を感じているのか。知らなければ、何も感じない。どんなことも平気でできてしまう。だから知っている人間が、感じている人間が何かしなければいけない。知りつつも何もできなかった私の責任だと思いました。何もできなかったことに対して、激しく悔やみました。去年整備の話を聞いた時点では私一人何かしたとしても何も変わらなかったかもしれない、それでも、何かしておくべきだった、と。木を切ってしまう人、それに賛成している人に対して、抗議したり非難したりするつもりはありません。人間って反対されたり文句を言われたりしたら心を閉じてしまうもの。私は心を閉じてほしいんじゃない。開いて欲しいと思う。自然に、木々に、意識を開いて欲しいと思う。だから、また違ったかたちで、まだ残っている木々のために私は私が知っていること、感じていることを伝えなければならない、そう思いました。それが受け入れられるかどうかわからないけど、 やらないとまた後悔すると思うから・・・ここにこんなことを書くのは場違いかもしれないと思いつつ、、そんなわけで今この文章を書いています。 * * * * * * * * * * * * * * * * 人に本を薦めるのは簡単なことではないということはわかっているのですが、このドロシーの本だけは、できるだけ多くの人に読んでもらいたいと願う本です。 『大地の天使たち』 写真もとても綺麗です。ドロシーのもう一冊の著書 『天使の歌が聞こえる』こちらはドロシーの生い立ちからはじまって、フィンドホーンに移り住み、荒地であったフィンドホーンがみごとな菜園に変わってゆく話が詳しく書かれています。天使や精霊のガイダンスを受けながら土を切り返したり、畑を荒らすモグラとコンタクトをとり、お願いして出て行ってもらうエピソードなどもあってこちらもとても興味深いです。 送料無料期間は終わってしまいましたが、1500円以上で送料無料。
2007.01.31
かなり遅いですが、あけましておめでとうございます。随分久しぶりの更新になってしまいました。久しぶりに書こうとすると管理画面も変わっていて、ちょっと戸惑いつつ、、更新が途絶えた理由を簡単に書きますと。去年のある時期、衝撃的な事実…ここ数年来ずっと信じてきたこと…が根底から覆るようなこと が発覚しました。そしてそれにともない、私がブログを続けていくことにまったく意味を感じなくなってしまったんです。パソコンからも距離をとりました。このブログも、正直閉じてしまおうと思ったのですが、閉じたいという気持ちと残しておきたいという気持ちがちょうど半分ずつくらいの状態で、かといって更新したいという気持ちはまったくおこらず、、どうしたものかなぁと思いながら、気持ちに変化が起きるまで、と随分と長い間寝かせてしまいました。やっと今日、こうして更新を再開しましたが、たぶん以前のようなペースでは更新できないだろうと思います。そして、いただいたコメントはうれしく読ませていただきますが、お返事も以前のようにできないかもしれませんがどうかお許しください。。以前のようにコメントを書いてくださっていたお時間を、みなさんのお時間として使っていただけるとうれしく思います。それでは、マイペースながら、今年もよろしくお願いします。
2007.01.29
この古墳は小さな丘のようになっています。こんもりと盛り上がったところにいろんな木々がはえ、雑木林のような、小山のような状態になっています。そこにもし「古墳」という立て札がなければそうとわからないでしょう。このような古墳が付近に3つ点在しています。そしてこの場所は一応公園と一体にはなっていますが、古墳ということで、管轄しているのは文化財関係の研究施設。電話では「近いうちに対処することはできないけれど、3~4年以内に古墳群の根本的な整備をしますのでその時にはちゃんとさせていただくと思います」と言われました。以前にも聞いた『整備』という言葉。ひっかかります。なんだか嫌な感じがする。私 「整備って何ですか?」市 「木を半分ぐらい伐採して、見学できる建物を建てます」木を、、伐採!? ・・・凍りつきました。私 「・・・木は切らないで欲しいです」市 「でもね、逆に周辺の住民の方で木を全部切って欲しいという方もいらっしゃいますし・・・」私 「・・・え。。 そんな人、いるんですか!!??」・・・よろめきました。よろめいて、あの松に個人的に手を入れてもいいかを聞くのも忘れて電話を切ってしまいました。これは彼女に伝えなくては、と思い、例のお友達に電話してその話をしました。彼女はこういう話に敏感です。彼女のお家は点在する古墳のうちの一つに面しています。古墳に面した部屋の、大きな窓から見えるのは全面が緑。それは気持ちいいのです。春にはうぐいすの声も響きます。キジが姿を見せたこともあるとか。そしてもちろん空気も美味しい。彼女は、私の特定の松の話については他人事っぽい反応でしたが、この話には衝撃を受けたようで早速なんらかのアクションをとると言ってくれました。とりあえず、アンケート箱のようなところに意見を入れるとか、そういう小さなことですが、木を切って欲しくない人が少なからずいるということをアピールする、と。こういうことに意識が向いている人にもこの話をしてみるとも言ってくれました。木が茂っていると、近所の人は虫がくるとか、枯葉がうっとうしいとか・・いろいろあるのかもしれません。でも、全部切って欲しいという人がいるなんて。。本当にびっくりしてしまいました。市の方も、自然保護という観点よりも、文化財として扱いに重点を動いているようですし。どうなるのでしょう。計画はもう止められないのか。この林の中からは色んな鳥のさえずりや、虫のも聴こえてきます。他にも、姿を見ることはできなくてもいろんな生き物が生を営んでいるはず。木の半分は残ると言っても、以前一度山に手を入れたとき、鳥達が帰ってくるまでに随分時間がかかったと友達は言っていました。木々のいのちを、そしてたくさんの生き物たちからこの場所を、どうかどうか、奪わないでほしいです。
2006.10.22
今週は松ばっかりになってしまいましたが。元気になるように祈ってくださった皆様、そしていろいろな情報をくださった皆様。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。m(__)m結局、「松くい虫ではないような感じ」と、木全体の写真を見ていただいたSさんにも診断をいただきホッとしています。そうやって見ると、木も心なしか元気を取り戻しているように見え・・・フラワーエッセンスも、ひとまず終了してもいいように感じたので(植物同士っていうのはやっぱり効きが良いのでしょうか?)昨日で一旦おくことにしました。相変わらず色が薄く、元気のない葉も多いですが、けいこさんがお母様に聞いて下さったように、2年目の葉っぱだけが枯れているような気もします。黄色かった葉が完全に枯れて茶色くなっていくことで、枯れた葉と枯れていない葉の違いがはっきり見えてきて、一年目の葉っぱはちゃんと枯れずに残っているということがはっきりとわかるようになりました。でも、他の松はまったくそんなことはないのです。全部綺麗な緑。ナゼにこの松だけ・・?ところで、「幹にムシロを巻く」情報。新たな助っ人登場です。これ、検索してもまったく何もでてこなかったので謎に思っていましたが、一昨日の夜、農業関係のお仕事をしている人と電話していてふと松枯れについて聞いてみたんです。そしたら、「松のことはよく知らないけど、、あれでしょ、幹にコモ巻いて越冬させて・・・」 「えぇ!今なんて??『こも』って言った?? あれ、『こも』って言うの?? そっかぁ!ありがとう~~~」ということで、早速 『こも』 をキーワードに入れて検索したらでてきました。この方法は、松くい虫の防除になると書いてあるところもあったけど、どちらかというと『マツカレハ』という蛾の幼虫を集めるのが主のような印象。『マツカレハ』の幼虫と蛹の写真を見て、なんとなく見覚えがある・・と思いました。それで、翌日よ~~く注意して観察したところ、、枝に毛虫のようなものを一匹発見。蛹のような物体も4~5個ほども発見。これが『マツカレハ』かどうかはわからないけれど、ここからは見えない上の方にはたぶんもっといるということでしょう。。今度は高枝切りバサミを持ってこないといけないのかも。。でも、それでもできる範囲は限られている。全体の高さを考えると高枝切りバサミでも、大きな二つ折りの梯子でも全然足りない。というか、許可無くこんなことしてたらますます大々的にアヤシイです。実は、役所には今週はじめに連絡してありました。さっそく見回りに行きます、と言ってくださり、でも対処はいつになるか・・4年以内には整備を計画していますのでそれまでには、というお返事だったので(よ、4年??)あまり期待はしていませんでしたが、気になるのでスケジュールが立ったかどうか確認の電話をしてみました。結果は、枯れてしまった木々は来月のウォーキングのイベント(この周辺がコースに含まれている)までに伐採するとのこと。でも枯れそうな木の手当てまではできない、予算がありません、ということ。それはまぁ、予想通りでした。しかし、それとは別に、あらたにショッキングなことを聞いてしまいました。。。つづく
2006.10.21
みなさん昨日はどんなふうに過ごされたでしょうか。「ミッション1017」は5:10がピークの時間、ということで、私はその時間に向けて出先から全速力で帰ってきて古墳に向かいました。想念が100万倍になるならば、私が強くイメージすればきっとこの木も元気になる。これを利用しない手はありません!昨日はバタバタしていたので、フラワーエッセンスは4リットル分。出かける前に2リットル、帰ってきてから2リットル。・・・そもそも、こんな大きな木にとってどれくらいが適量なのかわかりませんけど。。5時10分過ぎに到着して、準備を整えてからしばらくそこで瞑想のようなことをしました。まずこの木が光輝いているところをイメージ。それから、その光が世界中のマツ属を通して広がってゆくのをイメージ。そして、この丘の木々に光の柱を降ろして、それがまた世界中に広がってゆくイメージ。 10分ほどたった頃に、犬の散歩をしに人がやって来ました。この時間帯は犬の散歩タイム。なので、犬の散歩に遭遇しない確率はとても低いけど、せめてこの時間帯、10分だけは誰も通らないような時間をくださいと天にお願いしたところ、確かに10分間だけは聞き届けられました。本当はもう少し続けたかったのだけれど、全速力で帰ってきたためぐっしょりとかいた汗が冷たくなり、寒くなってきていました。もっと長く続けていたら風邪をひいていたかもしれません。帰り支度をしながら、やってきた犬をなんとなく見ていたら、、元気な松の木の根元をくんくんと嗅いで、、そう、ご想像通り、おしっこをひっかけました・・・まぁ、そういうこともありますよね。これだけ散歩していたら。。・・・というか、もしかしてこういうので枯れちゃうのでは???と思った瞬間でした。(--;そのまま帰るつもりだったのですが、ふと友人に「1017」のことを伝えてから帰ろうと思いつきました。その友人とは、先日書いた人。ネットなどしない人なので、知らないかもしれないと思ったのです。実は彼女には2日続けて会っていました。2回目に会ったのは、やはりフラワーエッセンスを撒いたあと、まわりに点在する他の古墳の松はどうなっているか見回りに行った帰りでした。普段頻繁に会うわけではないのに、またじょうろと大量のペットボトルを自転車に積んで今度は徘徊までしている変なところを見られ、、笑われました、、(^^;・・・こうなったら3日めには自分から訪ねて行ってしまうのもアリだよね??そう思っておしかけました。・・・そして、笑われました。。(爆彼女は、「1017」情報はちゃっかり前日にゲットしていたので、これは必要なかったみたいです。でも。というか。情報をもらったのはまたもや私の方彼女は家で中学生に勉強を教えています。生徒さんの中にとってもおもしろい子がいるという話をこの前に会った時に聞いていました。本を読むのが好きで、唐突に「錬金術とは・・」とか「中国の遺跡というのは・・」などのワンセンテンス雑学を飄々と話し出すのだそうです。で、その彼に、松くい虫の話を振ってみたら、なんと!「松くい虫というのは・・・」・・・語りだしたそうです!(笑彼によると、松くい虫対策は、冬になる前に幹にムシロを撒きつけて越冬する。そうすると、幹からムシロに虫が移るので、それを春になる前にはずして焼くといい。という内容。園芸の本で読んだのだとか。。ほんとでしょうか??私の調べた限りではでてこなかった情報ですが。確かにそんなことをしているのをテレビか何かでみかけたことがあるような気がするけど・・あれは松くい虫対策だったのかな??まだ未確認情報ですが、もしこれがほんとだったら私にもできちゃうかも!?
2006.10.18
造園家Sさんからいただいたお返事にはこう書かれていました。その場所は、時々車を止めて弁当を食べたのでよく知っています と。造園業をされている方のテリトリーがどれくらいのものなのか私にはよくわからないけれど、お隣の市に住んでいる方が特に名所というわけでもないこの場所を良く知っているのはなんだか良い兆しのような気がしました。しかしながら、肝心の松の状態についてはこう書かれていました。素人の人が見つけるのは、くっきりとした緑色だったのが"ぼんやり"してきた時点です。少し黄色がかってきたら、手遅れです。電気治療は予防法として大事な松に普段から通電しておくものです。素人目にわかるようになったら回復は難しいと思います。早めに見つけた場合は対策をしていますが、手遅れとなる場合が多く、命を救うことは少ないようです。 ・・・期待していた電気治療も通用しないということです。。。ただ、ひとつアドバイスも書かれてありました。ハサミで5mmから1cm位の枝を切ったら、数分でねとっとしたヤニが出るのが普通ですが、出ない場合は青々としていても”余命数週間”の宣言をします。 枝を切ってみてためしてください。健康そうな松も同時に切ってみて下さい。5分も待てば充分です。そもそも私が「松くい虫」と判断したのは、松脂がでないからです。いくつかのサイトで、葉っぱを噛んで松脂の味がするかを確めるか、幹に傷をつけて松脂がでるかどうか確めて、でていないようなら「松くい虫」、と書かれていました。なので発見した翌日にすぐに確めたのです。葉っぱを噛んだ結果は・・・「松脂ってどんな味なのかわからない、、、」。だいたい、食べたことないですから。 ・・・食べたことある方って、います??まぁどっちにしても、渋くて長く口に含んでいられるようなものではなく、すぐにペッペッと吐き出してしまいました。というわけで、この方法はあきらめ、次に、幹をカッターで傷つけてみました。比べるために青々とした木の幹も傷つけます。元気な木は、すぐに松脂がでてきました。しかし、元気のない方はいつまでたっても、何にもでてきません。わずかに湿っている、という感じ。かわいそうだけど、念のため、2箇所ほどけっこう深く傷つけてみましたが、まったくでる気配がありません。翌日まで待ってみてもダメでした。・・・そんなわけで、「ああ、これは松くい虫なのか、、、」と、判断したわけです。松脂がでなかったということも造園家の方にはお伝えしておいたのですが、小枝をカットするというまた新たな方法を教えてくださったので、とりあえずもう一度試してみることにしました。翌日。背伸びをして手をめいっぱい伸ばし、やっと届くところに一番下の枝があります。その枝の先をはさみで切ってみました。何か透明な液体がでてきます・・これって松脂じゃないの??元気な松も、切ってみます。やっぱりでてきます。元気な木の方が出方が多いような気がするけど・・でてくるものは同じ液体に見える。とりあえず写真を撮りました。そして、写真を添付して、Sんにお伺いをたててみました。「これは松脂でしょうか?」またその日のうちにお返事をくださいました。本当にありがたいことです。お返事には、こう書かれていました。この写真で見る限り、健康なマツヤニです。これで葉が黄化しているとすれば、松食い虫では無いかもしれません。単に弱っているだけか、ハダニなどの小さな虫が寄生している可能性があります。その場合は完全に枯れることはなく、回復も期待できます。希望が見えてきました
2006.10.18
松の木はだんだん黄色くなっていっていきます。松くい虫にやられた場合は、早いものは一週間くらいで枯れてしまうそうです。でも、そんなふうになるものは、実際は1ヶ月前から枯れ初めているのだとか。。そう思うと、とても情けなく、悔しいです。何にも知らずにのほほんと抱きついていたなんてーーーいろいろ調べて「キトサン溶液」なるものを根っこに撒いて元気にする方法があると知り、それを送ってもらおうと電話して状況を説明しました。しかしおじさん曰く、「その状態ではもうどうしようもありません」これはゆっくり枯れていくものには有効だけど、こんな風に急激に枯れるものには打つ手はない、と。・・・肩を落として電話を切りました。松くい虫というのは、正確に言うと、カミキリムシとマツノザイセンチュウという寄生虫みたいなのが協力しあって松を食べてダメにします。予防する手立てはあるものの、かかってしまったものは対処法がほとんどないようです。この松の木がほとんど助からないという宣告を受け、それでも何かせずにおれない私は昨日からフラワーエッセンスを撒きにゆくことにしました。レスキューとオリーブ。害虫にはクラブアップルがいいみたいだけど、今あいにく切らしています。割合は、バケツ一杯に各エッセンス10滴と書いてあったけど、レスキューは倍量にしました。10リットル分のフラワーエッセンスの入った水をペットボトルに入れて、じょうろとともに自転車の荷台に積んででかけました。・・・かなりアヤシイです。できるだけ人に見られませんように、と祈りながら作業し、終わって帰るところでお友達にばったり。「かくかくしかじかでフラワーエッセンスを撒いてきた」と説明すると、笑いながら「蜜虫さんらしい」だって。どういうところが??気になる・・・彼女にはいつも変なとこばかり見られます。この前会ったのは、私がよそ様のお家のメダカに餌をやっているところ。。。(ちなみに園長先生のところのメダカはちょっと見ない間に全滅していました)しばらく立ち話をして別れたあと、彼女が「樹木医さん」ということばを使っていたのを思い出しそっか、『樹木医』で検索かけてみようと思い立ち、家についてすぐ調べてみました。そしたら樹木医とは関係ないけど、わりと近くに住んでいる造園業をされている方が松の「電気治療」なるものをして効果があったという情報にいきあたったのです。「これは・・もしかしたら・・」と思ってメールしたらすぐにお返事が・・!つづく
2006.10.16
私のお友達の松の木です。今までいろいろな木に抱きついてきましたが、やっぱり松の木が一番気持ちいい。そして、私のお散歩コースに点在する松の木の中でも最も気持ちいいのがこの人。ここは絶好の犬の散歩コースでもあるのですが、できるだけ人がいない時を見計らって木に抱きつきます。何度か人に見られましたが、みんな見て見ぬ振りをして歩き去ってくれます(笑この松の木は、抱きつくと身体のまわりにちりちりとあったものがすーっと落ち着いてゆき、とても穏やかなエネルギーになってゆくのを感じます。そして、落ち着いてエネルギーに満ちてくると、今度は私が松の木にエネルギーの『お返し』をします。木に抱きつく『蝉のポーズによる癒し(pandamanianさん命名・笑)』の文化はおそらく世界各地にあるのでしょうね。自称ケルト系日本人のC・W ニコルさんは、病弱だった少年時代、おばあさんに松の森の木はHEFと非常に近い速度で脈動している。※HEF…ヒューマンエネルギーフィールドの略。=オーラと考えて差し支えないと思いますこのような森の中に座ったり、あるいは庭の松の木にもたれるだけでも、必要に応じてHEFがチャージされる。これを好きなだけ行おう。その樹木の意識とコンタクトをとることさえできるかもしれない。また、彼女は植物と人間の関係についてこうも書いています。植物と接触すればするほどエネルギーの交換量も大きくなり、植物と人間の両方にエネルギーの滋養を与える ・・・と、なんとかここまで書いてきましたが、実は今日とてもショックなことがあり、動揺しています。いつものようにこの松の木に会いに行ったところ、枝の下の方の葉っぱがところどころ茶色っぽくなっているのに気付きました。写真は1ヶ月ほど前に撮ったものなので青々としていますが、今日見たところでは、他の松と比べても緑の部分の葉の色も全体的に薄くなっていて心なしか元気がないように見えます。つい数日前に来た時はそんなことなかったはずなのに。。。松の木は病気になりやすいのか、よく錆びたように赤くなって立ち枯れている木を見かけます。この松のすぐそばにも数本、そうやって立ち枯れてしまった松があります。心のどこかで、どうかあの松は枯れませんように、といつも願っていたのですが、その願いは届かなかったのでしょうか。とてもショックです。とりあえず今日のことろはいつもの10倍くらい『お返し』して帰ってきました。この木は私がとてもとても大変だった時によく助けてくれた木。人間不信に陥って、心も体も疲れ切っていた私をいつもやさしく迎え入れて癒してくれました。今度は私が恩返しをする番。何かできることはないかと調べてみたところ、どうも松食い虫にやられている可能性が高いとわかりました。対処が可能な場合もあるようで、ちょっと希望が見えてきました。早速明日、行動に移したいと思います。
2006.10.14
とても良い天気なのでお散歩に出ました。ウォーキングコースにもなっている散歩道を歩き、植物を観察した後、高台の公園へ。公園は小さな前方古墳跡に隣接していて、そこには奈良時代の寺院跡もあります。寺院跡は基礎の部分だけが復元されていて、それはちょっとした舞台のよう。ここを舞台に見立ててパフォーマンスを企画するとおもしろそう~ なんて思っていたら、自分が歌いたくなり・・誰もいないのをいいことに、一人で気持ちよく歌いました。歌は「私のお父さん」。実は以前記事に書いた「イタリア語で歌おう♪」のレッスンはあっさり挫折しましたなぜだか「トルコ行進曲」に日本語の歌詞をつけたものを歌ったり、今度は「黒猫のタンゴ」を歌います、なんて先生が言っているのを聞いてなんだかもうどうでもよくなってしまったんです。・・それはそれで楽しいかもしれないけれど、私が歌いたいものとはどれもこれもかなりズレてる。好きな歌をリクエストしても却下されちゃうし。で。だったら別にレッスンに行かなくても、自分で好きな歌を歌えばいいのかということで、この「私のお父さん」は、レッスンを辞めてからダウンロードして自主練したものです。発声法などはなってないと思うけど、、まずは楽しいこと これが一番。青い空と白い雲に向かって歌うのはあまりに気持ち良く、3回も歌ってしまいました。すぐ後ろは住宅街、普段なら聞こえちゃいそうだけど、今日は強い風が私の声をちぎってバラバラにし、あっという間に遙か遠くに運んでいきます。そして歌った後は、定番の、古墳の横の松の木に抱きついてエネルギーチャージ。とてもすがすがしく気持ちのいいお散歩だったけど、もし一連の行動を誰かに見られていたら・・・私はかなり怪しげな人物に映っていたでしょうね。。
2006.10.09

季節が逆行しているようですが、今日は緑色の柿の葉っぱの話。庭の、まだ紅葉していない柿の葉をとって軒に干してみました。で、何をするかって?お風呂に入れてみようかと・・。ご存知の方も多いでしょうが、水道水の残留塩素って一番最初に出会ったものに吸着するという話。だから一番風呂は身体に悪い。お風呂で浴びる塩素というのは、塩素の入った水道水をそのままコップ一杯飲むよりも10倍だったか100倍だったか(うる覚えにも程がある!笑)身体に悪いという話を聞いたことがあります。一番風呂に入るときは塩素を中和させるビタミンCを入れるといいのですが、それには出がらしの緑茶で十分なんだそうです。でも、私は緑茶は飲まないので・・いつも何を入れるべきか悩んでいました。そこへ、柿の葉登場、という訳です。柿の葉に含まれるビタミンCって熱に強いと言われているし、これはいいかも!と思いつきました。実はこの葉っぱをとった柿の木は、あるとき勝手に庭にはえてきたもの。それが私の部屋の前だったため、家族みんなに「あの柿の木をどうするつもりだ?」と詰め寄られました。・・・私の部屋の前ってことで、私の管轄なのでしょうか。確かに大きくなって繁ったら私の部屋は日陰になります。でもってその北側にはえているミモザも日陰になる。・・・それは困るのだけど、伐採、というのも気がひける・・というわけで、大きくなりそうになったらせっせと剪定を繰り返しているのです。これってもしかしたらかえってかわいそうなことなのかもしれないのですけど。今までは剪定するときに、せめて葉っぱを無駄にしないようにと思って柿の葉茶などを作っていただいたりしていました。でも柿の葉茶、確かに美味しいのだけど、なぜかいつも飲み忘れてしまって大量に余ってしまい、結局無駄にしていまう。なので今回は緑の葉っぱのあるうちに、入浴剤?としてしっかり活用させていただきます。さて、柿の葉風呂、良いのでしょうか。気休めかもしれないけれど・・効果のほど、これからしばらく試してみます。
2006.10.03
日付が過ぎちゃったけど、9月30日は天使の収穫祭なんだそうです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◆ 昨日字が書けなかったので、追記です ◆ 昔、オーラソーマのセッションをはじめて受けた時、4本選んだボトルのうち何本かが大天使のボトルでした。「天使と関わりが深いですね。前世は天使だったかもしれません。」などと言われました。でも、私はその時 「ほんとかね~~??」と、かなり疑わしく思いました。認めたくない訳じゃないのだけど、「前世が天使」なんてあるのかなぁ?と疑問に思ったからかもしれません。確かに部屋の中には天使の置物やらポストカードやらがいっぱいだけど・・こういうこと好きな人ってだいたい天使も好きだったりするのでは?なんていう思いもあったからです。でも後からよーく考えると自分で描いたアトリエのロゴは天使。。「・・・まぁ、縁はあるかもしれない。」そもそも私が天使づいたのはイタリアに行ってからです。天使というと、ずっと「乙女チックなもの」というイメージがありました。学生時代、意外にも肉体ムキムキ派なことばかりやっていた私は、天使というものにまったく興味がなかったのです。それが、大学4回生の時、単身イタリアに渡り1ヶ月ほど過ごして帰ってくるとすっかり天使づいてしまいました。どこに行ってもレリーフや彫刻、絵画に入り込んでいる天使、天使、天使。見ているうちに洗脳されたのかもしれません(笑帰ってきて、卒業制作で作った彫刻にまで羽根をつけて天使にしてしまいました。。。その後もいくつか天使の作品を作っていたことを思い出し、、「まぁ、確かに縁はあるかもしれない。認めます。」と、やっとそう思えるようになった頃・・・自分の誕生日が天使の収穫祭の日と同じという情報を見ました。この時はさすがに「参りました」(笑それからまた年月が流れて、DNAに書かれている情報を読んでいく『DNAリーディング』なるものを受けた時、自分の魂のタイプが『天使』と言われました。・・・その頃にはもう驚きませんでしたけどね(笑ソウルタイプには「ヒューマンタイプ」「宇宙人タイプ」「マスタータイプ」などなど・・がありますが、天使の世界から降りてきた天使タイプの人は若い頃から苦労が多いといいます。苦悩を経験しなければ人々を癒すことはできないから。・・・確かに苦労はしましたね~(笑天使タイプは集合意識に働きかけて、ネガティブなものを中和する、ともいいます。集合意識にアクセスしてネガティブなものを取り出し、自分の中で中和してまたもとにもどす・・・そういうことやってたらそりゃしんどくなっちゃうってもんですよね。無意識にそういうことをして辛くなっている人も多いのではないかと思います。では、どうすればいいか?それは・・・『楽しい事をする!』楽しい事をすることでポジティブなものを集合意識に持って行って、むこうで中和するそういう方法もアリなんだそうです。心当たりのある方は、やってみてください。 ・・・て、これは天使タイプでなくても誰でも元気になる方法ですよね。そんなこと言われなくてもわかってるよ、と言われそう~(^^; ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 写真は天使のサンキャッチャー。太陽の光を集めて虹色の光のかけらを撒き散らします。でもサンキャッチャーはやっぱり冬の太陽の方が綺麗に光がこぼれますね。また寒くなったら撮ってみたいと思います。
2006.09.30
他のことを書こうと思ったけど、これが100回目の日記だと気が付いて写真を載せることにしました。お花の写真がいいなぁと思ったけど、秋らしいお花がなかったので、庭の柿の葉。息を飲むような赤と緑のせめぎあい。ハッと気付くと日記の記入率が30%を下回っていました。。もうちょっと頑張って書こうっと。
2006.09.29
外出先でにゃんこに出会いました。つつじの植え込みの前にちょんと座っていたその子は、顔や毛並みを見ただけで誰かにたっぷりと愛情を注がれている子だとわかります。こういう顔つきの子は、もしかしたらあわよくば触らせてもらえるかもしれない~などと淡い期待を抱いて近寄ってみました。まずは興味の無さそうな顔をしながら彼のすぐそばに自転車を止めてみます。前かごにガンガンに荷物をつめていたのでバランスが悪くすぐ倒れそうになり、何度もがちゃがちゃと止め直していたのですが、彼はまったく気にする風ではありません。ムフ、これはよい兆し♪しかし、やっとのことで自転車を静止させ、驚かさないようにそろ~っと彼の方を向くと・・・気配を察してするりと植え込みの中に消えていきました。。(T_T)でもかがみこんで植え込みの中をのぞくと、まだすぐそばの手を伸ばせば届くところにいます。「アヤシイ者ではありません。まずは匂いを嗅いでください」とそ~っと手をのばしてみたら・・・面倒くさそうに猫パンチされました。(^^;といっても本当に軽いパンチ、痛くもなんともありません。爪も出さない、いい子です「危害を加えないのはわかってるけど、ちょっと迷惑です」という顔をしています。猫パンチしていただけただけでもありがたいことですし(笑)あまり迷惑をかけてもいけないのでそこでやめて帰ってきました。さてさて。家に帰り着いた私は、早速さっきの果たせなかった思いを・・とばかりに家のにゃん達をむぎゅむぎゅと抱きしめました。ああ、私のことを信じてくれて、自由に触らせてくれる猫がいるって、なんて素晴らしいんでしょう!・・・と、大袈裟に(でも真剣に)幸せをかみしめながら、ふと思いました。猫とか犬って、飼い主のネガティブなものを吸うと言います。実際うちの子たちも、以前私が体調を崩していた時は本当によく怪我をしたり病気になったりしたものです。あの頃はそういうことがわかっていなかったのでかわいそうなことをしていましました。今はとっても元気ですけど。ヒーリングのお手伝いをしたりチャネリングのお手伝いをしたりする猫もいると言います。クライアントさんのネガティブなものを吸ってしまったりもするので、そういう子達は人間がちゃんとケアしなければいけません。猫も犬も、いろいろと大変な仕事があるんですよね。そう考えると、餌をもらってるわけでもない見ず知らずの人間においそれと身体を触らせたりはしないわよ~ という声がどこからか聞こえてきそうな気がします。触らせてくれなかったにゃんこの顔を思い浮かべながら、「うん、君は正しいよ」と心の中で肯いてしまいました。 うちで唯一抱っこさせてくれるピッコー猫です。長くて3分ですけど。
2006.09.27
満月から新月まではデトックス期間、ということで、ここ数日はお部屋の中もデトックス。今日はスクラップなどを整理して不要になったものを処分していました。そこへ友達から電話。ネットワークビジネスの勧誘でした。実を言うと私、かつて別のルートでそこに入会していたことがあります。商品が良いと誘われて入会したものの、それほど良さを実感することもなく・・・従って誰にもおすすめすることもなく、脱退。もともと営業っぽい事が苦手な私、商品が好きで使うだけというならまだしも、こういうことをビジネスにするのはつくづく向いてないと思います。というわけで、常々彼女には「興味ないからね~」と言ってあるのですが、これがなぜだかめげません。(笑今日もはっきり言いました。私 「○○○○○(このネットワークビジネス)には興味ないから」彼女 「それはわかってる。でも、自分の人生はどう?」私 「は?」彼女 「自分の人生には、興味、ある?」私 「はぁぁぁ~~?」彼女 「夢とか、ある? ペラペラペラペラ・・・・・・・・」まぁ、彼女の話はいつも同じ話なのですけど、要約すると「余分な収入と時間があったら夢を叶えて幸せになれると思わへん?」という内容。結局は「入会しませんか?」ってことですね。 もう、興味ないって言ってるのにぃ~(ーー;いつもは適当にかわして(というかはっきり言ってるんだけど・汗)電話を切るのですが、今日はなぜかカッチ~ンときてしまったワタシ。彼女の言葉を遮って自分でもビックリするぐらいキツイことを言ってしまったんです。もう友達やめてもいい覚悟です。しかし・・・彼女はまったくめげずに喋り続ける。え?電話、終わらないの?? ていうか、なんでめげないの??? ・・・それでまたビックリ!!(笑その後もお話は続き・・・でも聞きたくなかったので受話器を耳から遠く離して眺めてました。(笑・・・それでもずっと喋り続けています。^^;ちょっと冷静さを取り戻した私は彼女の言う事に少し耳を傾けてみました。そしたらこんなこと言ってました。「権利を得て、時間と収入を得て夢を叶えるか、それともずっと決まった労働を続けて働いた分だけの収入で夢を叶えられずに生きていくか、どっちがいいかって言ったらやっぱり・・・・」そこでまた遮るワタシ。「そんな風に二つに分けちゃうのも乱暴だと思うし、○○○○○(このビジネス)をやってない人を見下すような言い方も好きじゃない・・・」と、言い終わるか終わらないかのうちに電話が切れました。向こうの電池が切れたもよう。こうやって書いてみると別に怒る事でもないんですけど、どうしちゃったんでしょうか、今日の私。とにかく怒らずにはいられなかった。お説教口調で立て続けに喋られたのがいけなかったのかも。いや、何かとても失礼なことをされているような気分になったからかな。友達に対してこういうことしたの、初めてです。・・・でもなんだかスッキリネットワークビジネス自体はアリだと思います。よい商品を扱っているところもたくさんあるでしょうし。問題は、やり方。実は私もひとつ、会員になっているものがあります。といっても商品が気に入ってただ使ってるだけのような状態ですけど。ビジネスとしてやってるわけではないですが、興味のある人は宣伝ぽいことしなくても向こうから聞いてこられますし、私が淡々と説明しただけで購入されます。そして興味の無い人にむかってあえてしつこく勧める事は私の場合、絶対ありえません。なぜって、私がしつこくされるの大嫌いだから。彼女のうたれ強さには心から賞賛を送りたいのですが(いや、ほんとに・笑)人が嫌だと言っているものを「あなたの幸せのために」という熨斗をつけて何度も押し付けてくるのはどうかと。はっきり言ってかなり嘘臭いよ。。自分がキラキラっと輝いてれば、こんなことしなくても人は自然と吸いよせられるものなのではないかと・・・私は思うのです。そして私は、そういう人になりたい。これで諦めてくれたらいいなぁ・・・などと思いながら気を取り直して片付けものの続きをしました。そして、スクラップを整理し終わり、それを挟んでいたファイルが大きすぎて使いづらいのでどうしたものかと考えていた時、気がつきました。なんとそのファイル、私が昔その会に入っていた時のものでした。資料やカタログなどを収めるためのファイルで、そのネットワークビジネスの会社のロゴが入っています。使いづらいけれど、無駄にゴミを出すのが嫌で使ってきたものでした。「こんなの使ってるから縁が切れへんねんやわ~!」ということで、今日でそのファイルともお別れです。これでまたひとつデトックスってことで。^^;ふ~~ここでもいっぱい毒吐いちゃいました。^^;もし気分を悪くされた方がいらしたらごめんなさい。。。m(__)m
2006.09.21
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以前このブログの中でさんざんやいのやいの言っていた睡蓮。あれだけ語っておきながら、まったく咲く気配なし、、今年はもうだめかとあきらめておりました。しかし。8月の終わり頃、小さな蕾を発見しました!蕾はなかなか大きくならなくて、途中気候も急に寒くなったりもして、早く咲かないと冬になっちゃうよーーと心配していたのですが、一昨日の朝、突然咲いていました!すごくうれしい咲いたのは、4鉢に分けて植えたうちの、門の外の一番陽当たりのいい場所においてあるもの1鉢だけ。やっぱり陽当たりは大事ですね。あと、この鉢が一番大きな鉢だったのもよかったようです。とはいってもこの鉢でもまだ窮屈そう。そのせいか花の大きさも小ぶりで、小さなにぎりこぶし大です。てっきりもっと大きな花が咲くのかと思っていました。他の鉢はもうちょっと小さめだったので、小さいどころかお花すらをつけられなかったのでしょう。(・・そう、あの『空』のバケツも小さかったようで、雲の上の睡蓮は見られず、でした。残念。)来年はもうちょっと大きなものに植えてあげようと思います。初めて間近で見る睡蓮(いつもは池の縁からしか見られませんから)。じっくり観察しました。睡蓮の花って、ガクから花びら、花びらから雄しべへの変化がグラデーションのようです。ガクのカタチは花びらと同じ、色もほんのり花びらの色が移っています。そして花びらから雄しべへの変化。これがとてもおもしろいのです。花びらが内側になっていくにつれ、花びらのてっぺんが少し黄色くなり、だんだんとその黄色の部分が多い花弁へと変化してゆき、細く小さくなって雄しべらしく変化していきます。でもそれは雄しべというよりは、小さな黄色い花びら、と言った方が近い感じ。 こういう雄しべのカタチは花としては原始的なんだそうです。また、お花というのは進化していくに従って花弁の数が減っていき、一定数(4枚とか5枚とか6枚とか・・)になるのだそう。花弁の数が多く、一定でない睡蓮は、その点からも原始的なお花、ということになります。・・・なーんて、実ははこれは全部この本 「身近な植物から花の進化を考える」からの受け売りでした。テヘッ。この本は夏の課題図書の中の一冊だった本。最初はなかなかとっつきにくく、何言ってるのか全然わかんないと思っていました。でも頑張って読んでいくうちに引きこまれてゆき、読み終えた後にお花を見ると今までは「綺麗だな」で終わっていたところに新たな視点が加わり、より一層奥深い花の世界が見えてくるようになるんです。お花好きの方にはオススメな一冊です(^^vさて。ウォッチングのつづきです。夕方(といっても3時頃)見に行ってみると、とても上手に花びらを折り畳んでガクの中にしまいこみ、蕾のようなカタチにもどっていました。で、今朝はこんな感じ。いつの間にか花の茎がスクッと伸びて立ち上がり、水面からでています。表情も、随分変わりました。シャキッと凛々しくなったけど、神秘性が抜けてしまったような・・気がします。そして香りは若干強くなったような。もともと微香なのですが、たとえて言うと、買ってきたばかりのプラスチックのような匂い。^^;どことなく杏仁の香りに似た妖しさがあります。以前花屋さんで買ってきて無理やり開花させた睡蓮(汗)とはまた違ったタイプの香りでした。よく見ると次々と蕾がでてきていました。いまから冬に向かって咲くつもりでしょうか・・・スロースターターですねぇ。^^;変なとこが私に似ちゃったようです(汗
2006.09.18
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話題があちこち飛びまくって申し訳ないのですが、、とってもウケたので書きます。というわけで、今日はゲ~ハ~ネタ。最近、どういうわけかゲ~ハ~にネタにご縁の多い私。昨日も「毛髪川柳」という本を貸してもらいました。 これは、NPO法人日本自毛植毛センター というところが主催して、薄毛・脱毛にまつわる悲喜こもごもを川柳にして公募してもらったものの中から優秀作品を選んで本にしたもの。「自毛植毛」というのは・・・自分の毛髪を薄くなったところに移植することで、移植後、毛髪はちゃんと定着し、成長するんだそうです!びっくりですね~!世の男性は毛髪で悩んでらっしゃる方が多いようですが、私は、別にハゲててもOK。似合っていれば○です。でも、間違ってもバーコードとかにはしないで、ある程度禿げてきたら、潔く一枚がりとか二枚がりとかにしてるような人がいいです・・・って、なんでこんなところでゲ~ハ~について語っているのだ、私は(笑まぁ、そういう話はさておきこの本、すごく笑えます!!なんといってもイラストがサイコー☆毛髪のことでシリアスに嘆き悲しむお父さん、頭頂部とともに瞳をキラキラ輝かせているお父さん、の数々。。イラストから、暑苦しいまでに喜怒哀楽が伝わってきます(笑ささっと読めちゃうので本屋さんで立ち読みしてもいいと思いますが、その場合はくれぐれも爆笑してしまわないようご注意ください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「床屋行く」 「おかえりなさい」 「これからだ」・ ・ ・ ・ ・ ・ サッカーで 好きな選手は ジダンです ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ハロゲンが ついにハゲロンに 見えるのだ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「俺のうしろ 絶対立つな」と ゴルゴばり・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
2006.09.16
黒米の露を飲んでみました。今度は、ちゃんとお水を入れたコップを用意して、その中に例の露を落としてゆきます。それでもやっぱり露の半分くらいは葉に触れただけでコロコロと地面に向かって流れ落ちてゆきましたが。。露の入ったお水をよ~~くかき回して、ゆっくり口に含みます。まず、感じるのは第一チャクラ。尾てい骨のあたりに反応がきます。そして、今度は両肩、それも腕の付け根のところが緩んでじわっと広がっていく感じ。さらに時間がたつと腕全体の力が抜けてラクになってゆきました。それとは別に、胃のあたりもふわっと緩んできます。胃というよりも、そのあたりの背骨、といった方が近いでしょうか。これは、尾てい骨の辺からじわじわと上がってきたエネルギーの余波のような感じもします。そしてこの流れはそれ以上上には行かず、せいぜいお臍のちょっと上あたりどまりまで。背骨、上下の流れ、垂直のエネルギー、といったキーワードが浮かびます。稲がしゅっとまっすぐに上に向かって伸びている姿が目に浮かび、自分も稲になったような気分です。身体も気持ちもしゅっと、シャキッと、まっすぐ伸びていくような印象を受けました。それともうひとつ、背筋にブルブルっと、身震いが起きました。私が身震いする時は、何か毒素が抜けてゆく時が多いです。すべての身震いがそうだとは限らないと思いますが、黒米だけに解毒作用があるのかもしれないと思いました。ちなみに・・・イネ科のエッセンスは社会性と関係があるそうですが、、今回はそこまではわかりませんでした。以上、ひとりエッセンスリサーチ「黒米編」でした。(あの露をエッセンスと考えてよいのかはっきりしないままですが・・・^^;)同じものでも、他の方が試したら、また違うことを感じると思います。!今回は稲だったので葉っぱから出てきた露をためらわず飲みましたが、もし何か別の植物の葉っぱから出てきた露を試してみられる場合は、くれぐれもその植物の毒性の有無を確認なさってくださいね。!
2006.09.15
「朝露はフラワーエッセンス云々・・」と先日のコメント欄に書いたものの、実は私は朝露を飲んだ事がありません。書いておきながら自分でやってない。「これはイカン」と思い朝露を探しているのですが、、これがなかなかみつかりません。朝焼けを見に行った蓮の咲く池では、ほとりに生えている草がわずかに朝露をたたえていましたが・・・そこはとても人気のある犬の散歩コースでもあるようす。これでは飲むのはためらわれます。^^;家に帰って庭の草木を見回しても、どれも乾いた感じです。しかし、ひとつだけ、露を持った植物が。これは正確には朝露ではないと思うけど、他には見当たらないので試してみる事にしました。その植物とは、春に田植えしたプチ水田の稲。春先に「黒米もスプラウツにしちゃえ」とソークしてみたら、漬けておいた水にどんどん色素が出て行ってしいました。「これって栄養も溶けていっているってことよね」と思うともったいなくて、それならばもうそのままどんどん発芽させちゃえ作戦に切り替えて、育ったものを田植えしたのです。水田といっても、そこはタライ状のなんちゃって水田。本当はちゃんと間引いて植え替えしないといけないのにタイミングを逃してできなかったし、葉っぱは虫にこそ食われないけど猫にむしゃむしゃ食べられ放題で減っていくし、日あたりだってよくないしであまり期待はしていなかったのですが、数日前に穂が実っているのをみて感激しました。写真にも、バックにうっすらと穂が写っているのがわかるでしょうか。・・と、話が黒米の話になってしまいましたが、話を元に戻して。いつも朝になると稲の葉先にキラキラ光る丸い粒がついています。これは、根から吸い上げた水を葉先から出しているもののようです。私の部屋の中にいるパキラやクワズイモも、たっぷり水をあげた後には葉先から水をしたたらせていることがよくあります。この水は何なのでしょうか?余剰の水なのかな?・・・よくはわからないけど、ひとまずこの稲の葉先から出ている露を飲んでみることにしました。しかしながら、この露は、ちょっとでも葉に触れると葉を伝ってつるりと地面へ流れ落ちてしまいます。そうやっていくつもの露を飲み損ね、やっとのことで小さな粒を口に含むことができました。・・・なんだかすごくエネルギーが高いような、、気がする。。いや、実は正直、はっきりとわかりませんでした。如何せん、粒が小さすぎる。と、いうわけで、この件は保留。またお天気の良い時に試してみたいと思います。(しかしこれってやっぱり朝露とは言わないですよね?それによく考えたらお花についた露でもなかったわ ーー;)
2006.09.06
研修中のお話です。先生が作ったスプレーに『ASET ~blue lotus~ 』 というスプレーがありました。神経系の調整やグラウンディングに良いという、言ってみればわりと実用的なもので、東京など、ゴミゴミしたところで使うのも◎。先生はとても肉体レベルを大切にする方なので、その辺はしっかり調整されていてこいうものに仕上がっているのですが、このスプレーにまつわるお話がとても素敵だったので紹介します。スプレーの名前にもなっている『ASET』とは女神イシスの名前。イシスはギリシア語で、アセットはエジプト語です。Blue Lotus とついているのはちゃんと意味があって、青い蓮の伝説からきています。伝説によるとかつて、古代エジプトには青い蓮が咲いていて、今はなくなってしまったのだけど、その青い蓮が再び咲く時地球上に神々が戻ってくる のだそう。う~ん、素敵。「神々」というのは、文字通り神様というよりも、人間が本来の持てるものを100%発揮した状態、つまり自らの内なる神性を体現させている人が現れてくるということなのでしょうね。・・・生きている間に青い蓮の花を見てみたいものです。さて、このアセットの中にはなんと青い蓮の花のアブソリュート(香りをアルコール抽出したもの)が入っています。睡蓮ではなく、蓮です。念のため。青い蓮はエジプトにはもうないけど、インドにはまだ残っているそうで、その蓮のアブソリュートが入っているというわけなのです。そしてもちろん、イシスのエネルギーも入っています。・・・こんなお話を聞くと当然買って帰らないわけにはいきません。(笑他にも薔薇の精油が入っているのですが、しゅっと吹くと確かにさわやかな蓮の香りがするような・・気がします。さて。次は白い蓮の話。先生が日本のお花で新しく作ったフラワーエッセンスをみんなで使ってみてどんな作用があるかを調べるリサーチの時間がありました。先入観が入ってしまうといけないのでお花の名前は伏せたままエッセンスをまわしていき、各自手に取ったり口に含んだりして感じた事を発表します。今回は4種類のエッセンスを試したのですが、そのうちのひとつに白い蓮のエッセンスがありました。蓮が頭頂部、第7チャクラに関係ありそうなのは予想がつきますが、蓋を開けてみると第6チャクラやハート、そしてなぜか内臓系に反応を感じる人が多かったです。エッセンスによってはお花の外観・ジェスチャーなどの要素から推測される性質とだいたい一致するものが多いのですが、使ってみてもなかなかエッセンスの性質がはっきりとわからないものもあるようで、この蓮もまだちょっと判然としない感じです。私にとってもこの白い蓮は他のエッセンスに比べてつかみどころが無く、わかりにくい印象でした。まず、エッセンスを手のひらに乗せて感じてみると、毛細血管のようなビジョンが見えました。毛細血管?突飛なイメージだったので口にしなかったけど、後で蓮の葉っぱを見たときに葉脈の様子が毛細血管のように見えました。そして白い蓮でも咲く前にはほんのりとピンクがかっているというお話を聞いて、もしかしたら花びらのビジョンだったのかもしれないと思いました。(こじつけかな?)手をこすり合わせてエッセンスを活性化し、感じてみると、胸がざわざわしてきて落ち着きません。気のせいかもと間をおいて何度か試してみたけれど、何度やっても同じ。あまりいい感じではないのです。これはエッセンスのもつ性質がどうこうというというよりも、私の中の何かに反応した結果なのでしょうね。何か反応があるということは、もしエッセンスとして選んだ場合「あたっている」ということなので私にとって何らかの作用はもたらしてくれるとは思いますが、、あまりすすんで使いたいとは思わないエッセンスでした。ピンクの蓮だったら大丈夫のような気がするけど、なんて思ったけど、ピンクの蓮のも使った事がないのでわかりません。ただ花が好きというだけの話です(笑実は宿からちょっと離れたところに白い蓮が咲いているところがあって、希望者だけ早朝にその蓮を見に行くぷちツアーがあったのですが、睡眠とツアーを天秤にかけた結果・・・私は睡眠を選びました。ピンクの蓮なら何があっても出かけていったのですけどねぇ。白い蓮ってなんとなくお葬式の香典袋を連想してしまいます。そんなわけで、今年の夏は蓮をエッセンス&香りのレベルでは体験できたものの、リアル蓮をちゃんと体験していなくて不完全燃焼だな~と思い・・・家の近所で蓮を見られるところがないかどうか探す旅に出たところ、あっさり発見!明日の朝、早起きできたら見てこようと思います。早く寝なくては!
2006.09.03
フラワーエッセンスのプラクティショナーの仕事は、クライアントの話の内容からはもちろんのこと、姿かたちや声、立ち居振る舞い、そしてオーラなど、感覚を開いてあらゆる角度から情報を集め、魂の個性をみて、その個性と共鳴するような魂の性質を持ったお花を選ぶこと。もっと簡単に言うと、その人を見て例えば「ああ、この人はひまわりの花そのものだ」と思えるようなお花を選べればいいわけです。このようなお花は、人間の中で魂の光が外に出きらない部分があったとすると、ごく自然にその光を体現しているお花からそのエッセンスを摂ることで共鳴現象が起こり、自分の中の光が外に出るのを助けてくれます。(ちなみに自分のタイプとは全く違うお花のエッセンスをとっても何も起こりません。)これもアルケミーの法則。この「ソウルレメディ」とも言えるエッセンスを見つけることができたらラッキーです。折に触れ、一生使い続けることのできるものだからです。さて。クラスでは、自分の魂を象徴するお花を選び、その花の絵を描くという課題が出ました。自分の魂を象徴するフラワーエッセンスとして、私は線の細い繊細な感じのディルというハーブのお花のエッセンスをを選ぼうかと思っていたのですが、、そのお花を絵にするのはどうも違う。課題は強制ではなかったので別に描かなくてもいいかなと思っていたのですが、最終日前日の夜遅くになって気が変わり、描き始めました。私が描いたお花は、研修の初日からずっと私の中にイメージとして浮かんできていたもの。架空のお花です。バンダという蘭にも似た、でももっとマゼンダの色合いの強い、大ぶりな花。形も蘭に似ています。そして花びらの中心、付け根の部分から外側にはまばゆい金色のラインが入っています。私の魂を象徴しているかどうかはさておき、とにかく現実の世界に落とし込むことにしてみました。描いていると、なんだかスミレに似た感じのお花になってきました。スミレ(ヴァイオレット)のエッセンスの定義はどんなものだったかな?と確かめてみると、デリケートで内気な人のためのエッセンスでした。私はそんなに~は内気じゃないとは思うけど、デリケートはデリケート。「この花もなんだか私っぽいかも」と思いつつ、でも頭の中に浮かんでいるイメージとは違ってきたので描き直します。2枚目。マゼンダ色の輪郭とおおよその色を塗り終えて、真ん中から外に向かって花びらに黄色いラインを書き込んでゆくと、今度はアイリスを上から見たような感じになってきました。アイリスのエッセンスは何度も選ぼうかと迷ったエッセンス。アイリスはクリエイティブな活動においてインスピレーションをもたらしてくれるエッセンスです。・・・実は、今回の研修に参加したのは新たな「表現」の方法を手探りで探すため。フラワーエッセンスに対する興味もあったのですが、本当のところは、自然やお花からメッセージをもらってそれをアートの表現に組み替えなおすという事ができないかと思い、そのヒントを得るための参加でした。なので、描こうと思ったわけではないのに芸術に関わるアイリスに似たイメージが出てくるのはとても興味深かったです。とはいえ、出来上がったものはアイリスともヴァイオレットとも違う。このお花の象徴するところ、このお花の持っているメッセージは何だろう、と思って自分の描いたものを眺めているとこんなコトバが浮かびました。私は、すべてのものがとるべき形をとることができるよう、エネルギーを注ぎますなるほど・・・私がやろうとしている表現は、立体です。物体に『とるべき形』、『あるべき形』をとらせるのが仕事、といってもいいくらい。それでこのお花なのか~うまくできてるな~とひとり感心してしまいました。自分の中でイメージとして持っていただけではわからなかったことが、こうやって現実の世界に落とし込むことでいろんなことが見えてくるのもとてもおもしろい体験でした。アルケミーの教えの中で最も重要なもののひとつに「天にあるがごときに地にもあり」というものがあります。神が天上に設計したものが地上にもある。地上は天上の映し鏡である。ということはつまり、地上にあるものを理解することで天上の法則を理解することができる。そして、そのどちらか一方に影響を与えることできれば、共振作用を通してもう一方に影響を与えることができる。 という教えです。天の法則に基づいて、地上に形を降ろすそしてそれを通して共振作用を起こす私はこれを、アートを通してやってみたい。結局はこれも一種のアルケミーと言えるんじゃないのかな?・・でもこんなこと本当にできるかなぁ。ああ、なんだかここで大風呂敷を広げて、、自分にプレッシャーを与えてしまいました、、(汗でも、こういうところに書いた方が書かないより実現しそうな気がするから・・・いいかなぁ、なんて。^^;これから、頑張ります。
2006.09.01
フラワーエッセンス集中研修での収穫のひとつは、『アルケミー』に関する理解が多少なりとも得られたこと。『アルケミー』・・数年前から私の前をちらちらし始めたコトバです。フラワーエッセンスも、火・風・水・土の四大元素を使った『アルケミー』であるということはなんとなく知っていたけど、だからどう、ということまでは及ばず、『アルケミー』に関しては、なんとなく興味はなくはないけれど私には理解不能のように思われて、関係ないことと思っていました。しかし。アニメに疎い私は全然知りませんでしたが、聞けば「ポケモン」も四大元素によるアルケミーのお話というではないですか。「ナルト」も四大元素が出てくるというし、「鋼の錬金術師」という漫画もありますね。「ポケモン」においては、根底にアルケミーの思想があるということでキリスト教社会アメリカではほとんどいいがかりのようないちゃもんをつけられてバッシングされているとかなんとか・・それにしても今の漫画やゲームの世界ってスゴイですよね。石の名前やギリシャやエジプトの神様の名前など検索すると、必ずと言っていいほどゲーム関連にヒットする。私は漫画やアニメを見たり、こういうゲームをしたりする習慣がないのですが、今の子ども達はこうやってアルケミーの教えを知らず知らず自分の中に定着させていっているのかなーなんて思いました。・・・話はそれましたが、基礎講座ではまず、古代エジプトから(本当はもっとさかのぼることができるようですが)伝わるアルケミーの壮大な歴史を教わりました。 アルケミーの教えはキリスト教の弾圧を避けるために地下に潜り、秘密結社などによって現在に伝えられたといいます。(私はあの膨大な課題図書を読まなければならなかった時期に折り悪く(?)ダヴィンチコードを借りてしまい、課題図書をさしおいて誘惑に負けて読んでしまったのですが、それもまるっきり関係ない話ではなく、あのタイミングで読んだことはちゃんと意味があったのでした。)そして、近代にフラワーエッセンスを定着させたバック博士(バッチという読み方は間違っているそうなのであえてバックと書きます)もフリーメーソンの会員だったとか。バック博士はこういったバックグラウンドはあきらかにしませんでしたが、アルケミーの教えを抜きにしてフラワーエッセンスを生み出すことは考えられないと先生は言います。博士がフラワーエッセンスに関する研究書類を死ぬ前にすべて焼き捨ててしまったのもやはりこのことと関係あるようです。とても興味深いお話の数々で、心の中で「ほぅ~っ」と唸りました。さて。アルケミー(錬金術)について、wikipedeiaの解説の中にさらに錬金術には、一般の物質を「完全な」物質に変化・精錬しようとする技術のことであり、 さらには人間の霊魂をも「完全な」霊魂に変性しようという意味を持つこともあった(=神に近づく、神になる、神と合一する方法ともいえよう)という一文があります。フラワーエッセンスは、この「人を神に近づける」もしくは「神と合一する」ための触媒、もうちょっと怪しくない言い方をすると、人間の持てる可能性を100%発揮させるための触媒、と言えると思います。ますます広がりを見せるフラワーエッセンスですが、まだまだ対処療法的に使われることが多いと感じます。そういう私自身も、気になる問題や身体の症状が消えてしまうとついつい飲むのをやめてしまったりするのですが、それではもったいない。フラワーエッセンスはそんなことで終わるものではなかったということをあらためて認識し、反省しました。
2006.09.01
長野から連れて帰った花々です。写っているのはわれもこう、くさふじ、たぶん浜撫子、 それとほんのわずかだけど水引も写っています。クサフジという植物、初めて見ました。葉っぱはカラスノエンドウとそっくりだけど、『クサフジ』というだけあって、淡い紫色の花が藤の花のように連なって咲いています。品があって素敵な花だと思いました。ほんの10日程前の暑さではなんだか場違いのように感じて画像をアップするのもためらわれた水引やわれもこうですが、ここ数日の朝夕の涼しさは秋の気配を感じさせ、違和感もなくなってきました。先週は特に忙しかったわけではないのですが、やっぱりちょっと疲れていたのか、いろいろと消化するのに時間がかかったのか、いっぱい眠ってまったりと過ごしてしまいました。今週からやっとちゃんと動き出しそうな気配です。パソコンがあまり自由に使えない状況なのですが・・・頑張って更新したいと思います。
2006.08.27
先週、長野より帰ってきました。帰ってきたと思ったらすぐに子猿ちゃんたちが山のようにやってきて昨日去っていき、今日はやっと一息ついて、洗濯したりちんたら部屋の片付けなどしました。長野は、思い返すとなんだか夢を見ていたよう。お店などまったくなく、携帯の電波もろくに入らないようなところで濃ゆいお勉強をして、自然に触れ。とても特殊な日々でした。今回行ってきたのはフラワーエッセンスの研修だったのですが、私はひとりちょっと違った目的を持って参加。そしてなんとか私が求めていたことの手がかりも得られ、参加した甲斐がありました。で、フラワーエッセンスの方はというと・・・これがほんとに奥が深くて。これまで本はそこそこ読んできたつもりだったけど、全然わかってなかった!と愕然としました。もういろんなことがありすぎて何を書いてよいのやらという状態ですがこれからぼちぼち、小出しに(笑)書いていこうと思います。
2006.08.21
今日からお勉強に行ってきます。そう、あの大量の読書は、このためだったのですが、、結局全部読めていません~~ あははー ^^;電車の中とか、まだ若干の猶予があるので・・・まあ、なんとかなるでしょう。。 甘い?と、こんなことを書いている間に読めばいいのですが、中々更新できずにいる間も見に来てくださっていた方々に感謝の気持ちを込めて。どうもありがとうございます。m(__)mお勉強してきたことを、広く還元できるように頑張りたいと思います。 今週末は京都に行き、帰ってきてから来週は一週間ほど長野に参ります。くだばっているかもしれないけど・・・元気だったら頑張って更新したいと思います。では、行ってきます
2006.08.04

7月の末あたりからなんだかよくわからない流れが続いています。なんなんだろう?と思っていたら、とても変わった虫を見ました。7月最後の日のこと。玄関先に、これまで見たことのない変わった色と模様をした虫がいました。コガネムシのようなメタリックカラーで、孔雀の羽のように見る角度によって色が変わります。・・・こういうの、玉虫色っていうのかな?てことは、もしかしてこれがいわゆる玉虫?犬のご飯のいれものの中から出られなくなってもがいていた玉虫を外に出すと、今度は地面にひっくり返ってしまい、もがいています。蛙から一転、実は私、こういう虫が苦手なのです。甲虫類っていうのでしょうか?なんか殻の固そうな虫。何が怖いって、羽音。あの音を聞くとぞわぞわっとします。蝉やトンボの羽音は特に恐怖です。そんなわけで、仰向けになってもがく玉虫を見ながら、ここは小枝か何かを使ってひっくり返してあげるべきなんだろうけどもし万が一枝に上りついてそのまま手に上ってこられたら恐怖だし、などと思いめぐらしていると、玉虫は羽根の力を使ってなんとか自力で起き上がりました。そして、どうみても上りにくそうな玄関の屋根を支える鉄の柱を垂直にちきちきと上っていきます。そして・・・案の定、落ちました。落ちてまた仰向けのまま、もがいています。私は用事があったので一瞬その場を離れました。その間、いろんなことが頭をめぐります。これまで長い間同じ場所に住んでいながら、はじめての虫がやってくるということはどーゆーことだろう?と。このあたりの環境が変化しているってこと?それとも。 これは何かのメッセージなんだろうか。・・・私は、あまりこういうものの見方をしない方なのですが、この時はそう思いました。初めて会った玉虫は、なんだか弱々しい印象です。すぐにこけるし、なんだか思うように動けない様子。どこか悪いのかも。もしかしたらもう飛ぶ力も残っていなくて、あのままあの場所で死んじゃうかも・・とさえ思ってしまうような弱々しさです。それでも、もし私がその場所を離れていた一瞬のうちに飛んで行ってしまっていたとしたら・・・それこそ本当に、私に姿を見せるためだけにやってきたってことよね、などと考えながらその場所にもどってみると。もう、彼(彼女?)はいなくなっていました。玉虫を見つけたときに、人を呼んだけど、結局誰もきませんでした。私だけが見た玉虫。やっぱり、私に何か伝えにきたんんだよね・・・? 何を??この数日前、なんだか理解不能なことがあってあれはなんだったのか??と首をかしげていたのですが、もしかしたらそのことが、どんなふうにもとれる玉虫色な出来事ってことかな~とか、それとも、これから美しくて素晴らしいことが起こるよっていう前触れなのか。・・・そうだったらいいけれど☆私、タロットなど、カード類をひいて、その意味を読み解くセンスがめっぽう無いのですよね。^^;だから、「これはメッセージ!」と思っても、その内容がわからない・・・玉虫が象徴するものはコレ、といったようなキーワードがあればまだ読み解くことができるような気がするけど、、何かご存知の方、いらっしゃいます? タマムシ、ほぼ実物大 夜、ネットで調べてみました。私が出会ったのは『ヤマトタマムシ』でした。
2006.08.03

夜、悲鳴が聞こえたので行ってみると、、部屋の中に小さなかわいいお客様が迷い込んでいました。常々じっと観察したいと思っているものの、たま~に外で出会ってもすぐにぴょこぴょこ跳んでいってしまうカエルさん。ここぞとばかり、自分の部屋に連れて帰って観察開始♪ 私の部屋に入るなり、ぴょーんと跳びだして・・・ 画集から家具へ・・・ ふかふかのベッドにものぼりました。 そして窓にぺたり。と思ったら、いきなり ジャーーーンプ!大移動のあとは、思わぬところからこんにちは☆その後、ややこしいところを転々とし、壁に跳び移ったのですが・・・そのまま、キャビネットの裏にもぐりこみ、、お隠れになりました。用事をしながら、待つこと30分。出てくる気配はありません。。お願いだからこのまま出てこずにこの部屋で干からびるなんてことはやめてね~~と困っていたところ・・・閃きました!工作すること約2分。じゃ~~んっ!!「カエル用つりざおぉぉ~~」(ドラえもん風に)竹ひごにてぐすをくっつけて、てぐすの先っちょに黒いビーズで疑似餌を結びつけたもの。 これをキャビネットの裏からも見える様にぴこぴこ動かしたら・・・5秒もしないうちに上からまんまと出てきました上空を見つめて、、ビーズの獲物を狙っています・・・「やたっ☆降りてきたっ!あむぅ~~~」なぜか後ろ足が浮いている(笑そして、めでたく捕獲♪・・・というよりも、餌をくれる人と思われたか?それまで逃げ回ろうとしてたのに突然懐かれました。デジカメの上にちょこんと乗ってきてこちらを眺めたりして・・・めちゃかわいかったけど、デジカメに乗られちゃあ撮影はできない(笑手の上にもぺたぺた乗ってきましたでも・・・。名残惜しいけど、このまま外へ。またへんなところに入っちゃったら大変だしね。^^;手にのせたまま外へ出ると、けろはぴょ~んと夜の庭へと帰っていきました。 ばいばい
2006.07.24
8月にとあるお勉強に行くと決めたのですが、参加の条件として、まずこれだけの本を読まねばなりません。。。多すぎる・・・まだ1/3も読めてないぞ。フラワーエッセンスの本はとりあえず読めたことにして。(フラワーエッセンスとは何か?という記事を書くといいながらまだ書いてなかった…( ̄▽ ̄;)!!やっぱり書いたほうがいいでしょうか。今さら私が書くのも不要なことかな~なんて思ったりするのですが・・・どーでしょう)で、今は河合隼雄 さんの本を読んでますが・・・これがすすまな~い今週は一冊も読破できなかたし。こういうお勉強をする時期はもう終わったと思ってたけど、まぁ今回は思うところあってお勉強しにゆくのでしかたないのです・・・果たして今月中に、全部読めるのか?私?
2006.07.15

なにかと話題のキヌア。必須アミノ酸をすべて含む 完全栄養食物 とも言われる・・・たんぱく質の成分バランスも理想的 と、いうことで、お肉もお魚もあまりとらない、かといってお豆もあまり好きではない私にとって期待のタンパク源になるかもと購入しました。 無農薬キヌア メール便対応♪さて。ご飯と混ぜて炊いてみたのですが・・・あれ・・・??発芽してる???炊く前は、こんな『芽』のようなものは出てなかったのですが。炊いている間の、ほんの20分くらいの間に発芽するとは思えないのでこれは一種物理的な変化なのでしょうか?たとえばホウセンカの種をさわるとパン!とはじけるみたいな・・・謎です。味は・・・あまり覚えてないけど(笑)嫌いじゃないことは確か。プチプチしてるところが気に入りましたそれはそうと。キヌアの栽培記録を見て思わず声を上げました。(←こちらのガイア・アセンションのサイトもオススメ)「これってアカザじゃ~ん!!」アカザはうちの庭にいつも勝手に生えてきます。庭で葉っぱを摘んできて、よくお味噌汁に入れたりお浸しにしたり。私の好きな草の一つです。よく見ると、確かにキヌワはアカザ科って書いてありました。ね、よく似てるでしょう? まったく同じ植物ではないみたいだけど、かなり近そう! ←うちのアカザ。キヌワは荒地でも生えてくるのでこれから期待の植物(食物)、らしい。庭に蒔いたら生えてくるかな
2006.07.14

書いてもいいと言われたので書きますが、うちの姉、看護師Kちゃんは寝てる最中よく歯ぎしりをします。そして、そういう時はだいたい悪い夢をみてるようです。なので、もし私がその場に居合わせたなら、姉を起こしてどんな夢をみていたか聞き出すようにと仰せつかっています。先日、久々に歯ぎしりに遭遇したので姉を起こして聞いてみました。私 「Kちゃん、歯ぎしりしてるよ。どんな夢みてたの?」 姉 「足カセされてる・・・」私 「・・・・・・」(ヒドイ夢みてるなぁ・・)姉 「オムツされてる・・・捕まってるねん」私 「・・・・・!」(一体どんな夢みてるんだー!笑うに笑えへんわ) と、思いつつも笑っていると(笑)、急にむくっと起きて、姉 「ああ、足が(布団から)出てるからこんな夢みたんやわ」(冷えてたらしい)と、布団をかけ直して寝ました。翌日、いつも夢の内容を全く覚えていない姉に、この話をすると爆笑してました。そしてその日の夜。また歯ぎしりに遭遇したので聞いてみました。私 「どんな夢みてるの?」姉 「山頂で・・予防接種してる・・・険しい山の上・・・。」そしてまたむくっと起き上がり姉 「足が出てるからこんなしんどい夢みたんやわ」といって布団をかけ直して寝ました。彼女は他にも、キャスター付きの事務椅子を必死に漕いで通勤する夢とか、苦しくておかしな夢をたくさんみているようですが(笑だいたいはしんどい思いをしながら仕事をしてることが多いようで「寝てる時も仕事してるなんて悔しい~」と言ってます。私もそうなのですが、体調が悪い時や寝苦しい時って、夢の内容もそれに合わせて悪い夢になることが多いです。熱があるときとか、変な夢みますもんね。以前、長い間体調を崩していた時、その時は不眠症でもあったのですが、寝つきが悪く、眠っても嫌な夢をたくさんみてなかなか安眠できない時期がありました。火を噴きながら走るトラックに追いかけられる夢とか、高層ビルの最上階で地震に遭い振り落とされそうになる夢とか。パニック状態で目覚めることもしばしば。そんな時、とある通販のおまけで携帯ストラップ用の小さなドリームキャッチャーをもらいました。ドリームキャッチャーは、悪い夢をみないためのお守り。蜘蛛の巣で夢を捕まえ、良い夢は羽根を伝って本人に戻り、悪い夢は雲の巣にかかったまま朝になると朝日によって焼かれるのだそうです。精神世界に興味があるならこういうことも信じてると思われるかもしれませんが・・・その時は正直、信じてませんでした。悪い夢をみるのは体調につられるからで、体調が良くならないのに夢だけが良くなるっていうのはありえるのか?と思ったから。それに、本場のネイティブアメリカンがちゃんと祈りを込めて作ったものならまだしも(・・そうであってもその効果は信じがたいというのに)、どこで作られたかわからないような小さな携帯ストラップに、しかもオマケでもらった品にそんな効力があるとは・・まったく思ってなかったのです。でも。それを枕元にぶら下げて寝るようになってからというもの、悪い夢にうなされて目覚めることがほとんどなくなりました・・・!不思議です~~~その後、本場で買ってきたものをおみやげにいただき、二つのドリームキャッチャーに守られるようになってからというもの、悪い夢はほとんんどみていません。・・・そうだ!これを姉に貸してあげればいいのか。今までどうして気づかなかったのか。と、やっと数日前に思い立ち、大きな方のドリームキャッチャーを姉に貸し出しました。枕元に置くようになって今日で3日め。今のところ、本人が覚えてるかぎり悪い夢はみてないようです。寝覚めも悪くないみたい。う~む。恐るべし、ドリームキャッチャー。
2006.07.12
昨日、メダカを里子に出してきました。蓮がうちにやってきた時、ボウフラコントロールのためメダカにもきてもらったのですが、蓮がいなくなっても、メダカは増殖しつづけ・・・メダカは蓮の置き土産です。この間、睡蓮をたくさんもらった時に、ご近所で幼稚園をされてる方に「育ててみませんか?」と声をかけてみました。一緒にメダカも育てたら子供達も喜ぶんじゃないかと思ってのことです。幼稚園は日あたりもよく、子供達のエネルギーが溢れているせいかなんでもよく育つとも聞きましたし。それで、その時は園長先生にとりあえず睡蓮を一株だけ差し上げたのですが、「もう一株どうかな?水質も落ち着いた頃だろうし、そろそろメダカを入れてもいいかも」と思って昨日幼稚園をのぞきに行ってみました。でも、睡蓮鉢はみあたらず。園長先生の息子さん先生がいらっしゃったので聞いてみたら、睡蓮は園長先生のご自宅に置いてあるという。なので、とりあえず、一緒に自宅へ見に行ってみましょう、ということになりました。そしてお家に到着。玄関先に置いてあった鉢の中を見ると・・・ボウフラがうじゃうじゃ。。( ̄▽ ̄;)!!ああ、これはメダカに来てもらったほうが良さそうですね。。。と、いうことで、水質浄化のためのホテイアオイとうちのメダカを何匹かスカウトして連れて行くことになりました。本当は息子先生の、「(世話がちゃんとできなくて、メダカを)殺してしまうかもしれない」という言葉がものすごくひっかかったのですが、言ってしまった以上後にはひけなくなり・・・胸を痛めつつメダカをすくいます。メダカはみんな嫌がって逃げまくり、メダカの私に対する信用は一気に地に落ちました。メダカは水質管理さえしていればそんなにお世話は大変じゃないはずです。現にうちは放任主義で、夏は餌をあげますが、それ以外は殆ど自立してもらっています。水質の管理も、一度ちゃんと安定させてあげるとあとは水を足していくぐらいで特に問題ありません。そんなわけで、今はメダカのお世話にかける時間はほとんどとっていません。「飼っている」というよりは、ビオトープ感覚です。でもあまりに放任が過ぎ、メダカが窮地に陥っているのに気づかない場合はちゃんと夢に出てきて教えてくれます。特に「助けて~」とは言わないけれど、たとえば私の部屋がまるごと水槽になっていて、部屋の中をメダカが泳いでいる、とか、そんな感じの夢。とにかく夢にメダカがでてきたら、レスキューの合図 なのです。最近はみんな元気なのでしばらくメダカの夢はみてませんが。・・・という感じで、私もけして立派な「飼い主」ではないのですが、それでも里子に出すとなると心配なものです。園長先生宅ではいままで何度メダカをだめにしてしまった実績もあると聞いてメダカじゃなくてホテイアオイだけあげればよかった・・・(ホテイアオイで綺麗に浄化されたお水にはボウフラもわきにくいのです)と、とても後悔しましたが、今回は不幸中の幸いというべきか・・園長先生のおうちがご近所で、かつ鉢も門の外側に置いてあるので、ちょっと不審人物チックですが私がそれとなく様子をみてお世話することも可能です。もしあまりに可哀想なことになっていたら、こっそり回収してこようと思います。で、とりあえず今回は、うちの水槽の、質のよいお水をたっぷりと、そして魔法の水~活性化されたお水で、これを入れると濁った水も透明になる!~を足して園長先生のお宅の鉢の水を半分ほど入れ替えました。連れて行ったメダカ3匹を恐る恐る入れてみると、ボウフラを見ても慣れていないので知らん顔してましたが、今日、様子を見に行ってみると、ボウフラはすっかりいなくなっていました。そして私は今日もいっぱい蚊にさされました。蚊の恨みでしょうか・・・?蚊が私の血を吸って、その蚊が産んだ子をメダカが食べる・・・これも生態系、、。メダカは私の上にいるのか。まあ、輪になっちゃえば、どちらが上か下かわからないけどさ・・・・・・と、この生態系のことを考えるといつもビミョーな気持ちになります。子供達に楽しんでもらうつもりがなんだか思わぬ方向にいってしまい、余計な仕事が増えてしまった感がぬぐえないですが、まあ、こうなってしまったものはしかたない。^^;しばらく様子をみてみます。
2006.07.07

以前の記事で、大人になったらやりたいと思っていたことのひとつに「桜の花の塩漬けを作る」というのがあったと書きましたが、私にはもうひとつやりたかったことがあります。それは「庭で蓮の花を愛でる」というもの。私は子供の頃から蓮の花は特別なものと思っていて、蓮の花を見ると「ほ~~~~」と気持ちよくなっていました。そして、すべての人は蓮の花が大好きに決まっていると信じて疑わなかったのだけど、大人になってからどうやらそうでもないらしいと知りました。^^;とはいえ、やっぱり好きな方は多いですよね??で、その夢は叶ったというべきか、未だ叶ってないというべきか。数年前の夏の終わりにホームセンターで蕾をつけた蓮の株と出会い、連れて帰りました。その蕾は数日後に小さくていびつな花を一瞬咲かせた後すぐに散ってしまい、その年はそれでおしまい。その翌年、蓮はちゃんと涼しげな葉っぱをだしてその上で銀色の朝露をコロコロところがせて楽しませてはくれたものの、結局花は咲かず。その翌年も、その翌年も、花は咲きませんでした。たぶん日当たりと肥料が足りないんだろうとは思っていたのですが、うちの庭で半日以上の日当たりを確保するのは難しく、肥料も、水生植物の肥料というのが手に入らず、で、かろうじて毎春根がつまらないように植え替えだけはする、という状態だったのです。しかぁし!去年、やっとのことで水生植物の肥料を手に入れ、そして日当たりも、それまでは重い火鉢に入れていたのを、小さめの持ち運び可能なバケツを用意してそちらを使うことにしました。時間帯によって日当たりを求めてバケツを移動させる作戦です。バケツも、ふつうのバケツはつまらないので、スカイブルーにペイントして雲を描いてみました。雲の上に蓮が咲いているなんて、ちょっと楽しそうじゃないですか??なのになのに。そういう時に限ってなぜか植え替えに失敗してしまい、蓮は二度と芽をだしてくれませんでした。蓮の花は人間よりもはるかに波動が高く、その生を終えると他の星へ移動している可能性が高いそうですが、うちに来てくれた蓮も、どこか遠くの進化した星へと旅立って行ったのでしょうか。・・・そう思った方が救われるので、そう思うことにします。ハスがいなくなってとても淋しい思いをしたのですが、その代わりというべきか、先月睡蓮の株がやってきました。睡蓮は去年の夏の終わりにも一株買ったものがあり、そこへさらに4株もいただいてしまったので睡蓮だらけです。そのうちの一株はハスのために用意した雲のバケツに収まりました。収まったというか、はみ出ているというか・・。ちょっと小さかったかな?それはそうと、よく「ハスと睡蓮は違うの?」と聞かれます。私は全然違うと思うのですが、ハスに興味のない人には同じに見えるようですね。睡蓮の葉っぱは切れ込みがあり、水面に浮かんでいますが、ハスは葉っぱは切れ込みは無く、水面から出ています。他にも、睡蓮の花はいろんな色がありますが、ハスはピンクか、白と、いったような細かな違いはいろいろあります。でも!なんといっても『極楽感』はハスの方が圧倒的にある、と個人的には思います。そう。私の夢は、正確にいうと「庭で蓮の花をみて極楽気分を味わう」というものなんです。なので一度だけ咲いてくれた小さくていびつな花は、残念ながら極楽気分にはあと一歩足りず・・・とすると、やっぱり私の夢は未だ叶っていないということになります。そんなわけで、ハスの花にはまた近いうちに家の庭に戻ってきて欲しいですけど、それよりもまず新しくうちにやってきてくれた睡蓮の花が咲いてくれるかどうかが気がかりです。実を言うといただいた株を植えつける時、こともあろうにいくつかついていた花芽をポキポキと折ってしまいました・・・(T_T)慎重に慎重に作業していたというのに・・・それ以来、毎日新しい花芽が出てきたかチェックしていますが、未だでてきません。そして、ひとつでもいいから花芽をつけてくれるようにと日当たりを求めてバケツを移動させ庭でいちばん日当たりのいい通路に置いては「通行の邪魔である」と苦情を受ける日々なのですが、そういえば去年訪れた新宿のマンション住まいの知人宅の、西日しかあたらないベランダで睡蓮が咲いたという話を思い出し、花が咲くには別にそんなに日があたらなくてもいいのか?と疑問にも思う日々でもあります。真相はいかに?一体どうやったら花が咲いてくれるのでしょうか。詳しいかたがいらしたら是非教えを乞いたいです。
2006.07.06
昔々、ある人に教えてもらったレシピです。発芽玄米のスープ(一人分)1) 玄米20gをまる一日(24時間)水につける。 この時、玄米が発芽するまで(24時間以上)つけておいてもよい。 水は時々取り換えます。(発芽玄米の作り方については昨日の記事を参照してください)2) 1)で出来た発芽玄米に水200~400ccを加えてミキサーにかける。3) 2)を鍋にかけて30分ほど煮る。めやすは良い香りがしてくるまで。 焦げやすく、ふきこぼれやすいので気をつける。4) わかめを刻んだものや、胡麻などを好みでトッピングしてできあがり。ミキサーにかける時に人参を少し加えると赤い色のスープに、お茶の葉を加えると綺麗な緑色のスープになります。以上、とっても簡単でしょう?これで一食分、と聞いたと思うのですが、ダイエットにはいいけど私にはちょっと足りないなぁと思い、玄米の割合を増やしてみたらドロッとした糊状のものになってしまいました。しかもとても焦げやすく、ずっと掻き回していないといけなかったので大変でした。お味は、もちろんこのままでもシンプルで美味しいものですが、最近気に入っているのは、ダシ汁と山葵を加えていただく、というもの。あまり他では味わったことがないようなお味なのですが、結構美味しいと思います。写真は、小松菜をミキサーにかけたものを最後に加え、梅干をのせたものです。できるだけ小松菜の栄養素を壊さないように、色も鮮やかにと思い、出来上がる寸前に加えてさっと混ぜる程度にしたら・・・青臭くてちょっと失敗でした。いろいろアレンジしてみるのも楽しいです。
2006.07.01
玄米を大量にいただいたので発芽玄米にしていただいています。発芽玄米は、ここ何年も市販のものを買ってきて白米に混ぜていただいていました。 なので、自分で作るのは久々です。写真は家で発芽させたものですが、これはちょっと発芽させすぎました。^^; ほんとは0.5~1mmくらいでいいみたいです。以前、まだ世の中に『発芽玄米』が登場するよりも前のこと、「玄米を発芽させて食べると良いらしい」と聞きつけて、 私は一人で玄米を発芽させて食していました。あの頃は、うちに遊びにきてそれを見た人にはまるで宗教でも見るかのような目つきで見られたり、「大丈夫?恐いね」 などと言われたり (何が恐いのかは今もよくわからない・笑) ・・とまあ、随分怪しまれたものです。発芽玄米がこんなに市民権を得るとは、というよりもまさか商品化されるとは!あの頃は全く想像できませんでした。 発芽玄米の作り方も、今はネットにいっぱいでてるんですね。 ちょっと調べてみたら、お湯(30℃くらい)につけるとあったり、発芽玄米を作る機械が売っていたりと、いろいろなやり方があると知りました。 でもお湯でなくても、常温でも、冬でも、ちゃんと芽はでます。 私がやっている方法はとても簡単で、 玄米をざるに入れ、さっと洗い、そのざるごと水を張ったボウル入れて玄米を水に浸しておく ただそれだけです 水の量は玄米がかぶるかかぶらないかぐらい。酸素がちゃんと行き届くように。 (・・そのためにはできればバットのような浅く広い入れ物がいいですが、水替えが楽なので私は大きめのボウルとざるを使ってます) それと、私は水が濁るのが嫌なので、かなり頻繁に水を換えるようにはしています。 雑菌が繁殖しやすいようなので、この水換えはしっかりやった方がいいと思います。 私が気をつけているのはそれくらいでしょうか。 とにかくシンプルな方が私は長続きするので、ずっとこの方法なのです。ちなみに、水換えがしょっちゅうできない場合は、塩をひとつまみ加えたり(そうすると菌の繁殖が7割に抑えられるらしい) 水に浸す時間を短くしたりしてもいいと、以前テレビで言っていました。 発芽玄米は、ほんとは24時間くらい水につけた方がいいですが、12時間以内なら菌の増殖は少なく、12時間つけた場合、発芽玄米の6割くらいの効果が期待できるんだそうです。 その他、この時期だと冷蔵庫に入れておくのも手ですよね。 なんでも黄色ブドウ球菌が繁殖する、ようなことを言っていたと思うので、特にこの時期は気をつけた方がいいと思います。 あとは、炊いた後にも菌が増殖するかもしれないので3時間以内に冷蔵庫へ、という話も聞きました。 確かに確かに、玄米って白米より足が速い気がします。発芽玄米って買うと高いので自分で作るとかなり安くあがるんじゃないでしょうか。 それになんといっても、発芽するのを見ていると「ああ、ちゃんと生きてるんだなぁ」 って、うれしくなります。ただ、そうやって発芽玄米を作って市販のものと同じように白米に混ぜて炊いてみると、どうしても玄米だけが硬くなってしまうんですうちは圧力釜で炊いているのですが、蒸らし時間を長くしてみても、白米と玄米のかたさの差は縮まらず。 う~む。。と思って市販の発芽玄米の袋の裏を見てみると、「玄米を発芽させた後、α化処理をしてあります」 とありました。 ああ、だから柔らかいんですねそういう処理って家でできるのかな?玄米だけ先に炊いてちょっと柔らかくしておいてから、白米と混ぜて炊いたらどちらも柔らかくいただけるんでしょうけど。。 ・・・めんどくさい。と、いうわけで、玄米は玄米オンリーで炊くようになりました。 でも、そうしたら、今度はなんだかとっても疲れるんです。食事が。玄米はけして嫌いじゃないと思っていたけど、オール玄米ってヘビーかも。 玄米は確かにお通じに良いようですけど、夜玄米を食べたら寝ている間ずっとお腹がぐるぐる言っていて それが痛く感じることがあり、安眠できないんです。 玄米だけのご飯は厳しいなぁ と、思っていたら「玄米は合わない人には消化器官に負担をかける」という説に出会い、ああ、やっぱり、と思った私は、それ以降できるだけスープにしていただくようになりました。 そんなわけで、次回は『発芽玄米のスープ』の作り方 を紹介します。
2006.06.30
夜、庭を横切ってハッとしました。サボテンの花がひとり静かに咲いています。他のサボテンはどうなのかわかりませんが、このサボテンは夜咲きます。私の部屋は一旦外に出て庭を横切らないといけないのですが、サボテンの花が咲くと華やかでありつつもどこか清々しい良い香りが漂ってくるので暗くても庭に出るとわかるのです。この香り、大好きだけど、年に一度、一夜限りの命です。なので、脳の奥にしっかりと刻み込みます。でも、今年は蕾がもう一つありました。^^もう一度、楽しめそうです☆
2006.06.24
前回の記事を書きながら、ふと思いました。人間のからだ=水(人体の70%は水分でできている) ひまし油=火(オイルは火のエレメントを司る) と考えるとひまし油湿布って、『水と火による浄化』かもしれない、と。キングソロモンのヒーリングをするとき、天界のエネルギーを降ろしてくるために、まず水と火による洗礼を行います。ひまし油湿布は、神と一体になるための一種の儀式のような一面もあるのかもしれません。 ひまし油湿布の効果を発揮させるための秘訣は、実際のところ、湿布中『神と一体になる』ことにあるようです。でも、いきなりこれは難しいという場合は、そういう気持ちになるように意識をむける、ということでいいとおもいます。瞑想をするのもいいようです。それも難しかったら、ヒーリングミュージックやゆったりした音楽を聴いて、リラックスして穏やかな気持ちでいるということ。(・・・といっても、ひまし油湿布をしたら嫌でもリラックスすると思いますが。^^; 眠ってしまう場合はホットパックだけはタイマーで切れるようにするか、時間内に取り除く必要があります。)ひまし油湿布をしている間は、できればテレビを見たり(特にニュースやサスペンス)、ネガティブなことを考えないようにすること。できれば、普段と同じように仕事や家事のことなど考えたりも、しない方がいいと思います。この時間は、特別な時間。どうぞ至福のときを楽しんでください。そして、もしそれまでの自分の生き方や考え方が病気を作りだす原因となっている場合は、それを変えるという覚悟を持って行うこと。それが、ひまし油湿布を効果的に行う(ーというか、どんな治療法を受ける場合でも)一番大切な方法かもしれません。。 ちなみに、ひまし油がとれる「ヒマ」とは、こんな植物。http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tougoma.htmlとても魅惑的です。特に、実。赤い色もそうですが、紫がかった青色のものも、なんだか毒がありそうな妖しい美しさがあると思ったら、やっぱり毒があるのです ^^; しかも猛毒。(でもひまし油湿布は全く問題ありませんのでご安心ください。) ヒマは漢字で書くと『蓖麻』 と書きます。また『唐胡麻』(トウゴマ)という名前もあります。どちらも『麻』の字が入っていますが、写真を見ると実際麻と似ているのがわかります。神社に行った時に鈴を鳴らして神様にお知らせしますが、あの縄は麻でできています。こんなふうに、麻はよく神事に使われますが、麻という植物が持っている周波数は、高次元の周波数と共鳴しやすいのだそうです。 ヒマと麻は、科が違いますが、そういった部分では何か共通点があるような気がします。 以上、ひまし油湿布情報 おしまいです。p.s.フリーページにまとめて転載しました。
2006.06.18

ちょっと間が空いてしまいましたが、ひまし油湿布についての追記です。ひまし油は『キリストの手』と呼ばれていますが、実際やってみるとそれが納得できます。私の感覚では、ヒーリングを受けている時の感じに似ているように思います。あの気持ちよさはどこからくるのかな~?と常々疑問だったのですが、今回いろいろ調べていて、なんとなくその理由がわかったような気がしました。ひまし油は、塗るだけでも皮膚より吸収されますが、あたためることでさらに吸収がよくなります。(妊娠中の方は加温しません)そして、そこへさらに遠赤外線のエネルギーを加えることで効果が最大限に発揮されます。ひまし油の90%はリシノール酸で、このリシノール酸は人体の波動に分子構造が大変近く、体内に吸収されたひまし油は、遠赤外線によって人体の波動と共鳴し、細胞が本来持っている正常な機能をとりもどしてくれるのだそうです。赤外線だけだと、からだの中の水分子に対してしか働きかけませんが、遠赤外線はからだの水分子と、ひまし油のリシノール酸の分子両方に働きかけて分子運動を起こさせることができるんです。と、いうわけで、個人的には遠赤効果のあるホットパックやヒーターを使うことがひまし油湿布を効果的にするポイントその2かなと思っています。^^ひまし油湿布用の遠赤機能つきのヒーター、パーマクリスト(キリストの手っていう意味)は4万円近くしますが、一生ものと考えればもそんなに高い買物ではないですよね。でも、もっとお手軽に遠赤効果のあるもをお使いになりたい場合はこういうのもあります。以前にもご紹介しましたが、私はこちらを使用。なかなか重宝しています♪ 送料いれても2千円代。「おうちで岩盤浴」もレンジでチンタイプ。サイズが大きめです。お手持ちのヒーターがあれば、こういう遠赤パットをプラスして使うという手もアリですね。パーマクリストを含め、電気を使うヒーター使用する場合の電磁波の影響については、、私にはわかりません。が、私がやっているパソコンや携帯電話等の電磁波対策については、また近々書みようと思います。
2006.06.18
さて。先日、ひまし油湿布について書きましたが、ひまし油湿布のための「質の良いひまし油」は一体どこで買えるんでしょうか。 先日ご紹介したテンプル・ビューティフルさんのところでは、売り切れ続出、ということで。まず、先日もご紹介しました ケイシー療法治療院・ケイシー用品取扱店でもひまし油を扱らっしゃるはずなので、在庫があるか、通販されてるかなどを問い合わせてみるのも一つの方法ですね。で、今日はそれ以外のところで、湿布を目的としたひまし油をネット通販してくれるところを私なりに探してみました。念のため、ひまし油湿布に適するひまし油の条件をもう一度言いますと ・冷温圧搾 ・未精製 ・無加香のもの です。 まず、楽天さん内で扱っているひまし油、2社のもの(コスメ基材としての扱いのもの)に関して確認・問い合わせしてみたところ、どちらも精製されているようでした。なのでダメ。次に、日本薬局方のひまし油について、精製されているかどうかをショップに問い合わせてみたところ、こんなお返事が。 ラベルの成分の項で「本品はトウゴマの種子を圧搾して得た脂肪油である。」 と書いてありますので、「トウゴマの種子」から「ひまし油」を「精製」している、 とは言えると思います。ただ、化学的な合成品ではないですね。 ...ということで回答になっておりますでしょうか?意味、わかりました?私は・・・いまいちよくわかりらなかったのですが(笑他のサイトで、局方のものは精製されていると書かれていましたので、「精製されてる」ってことでいいんでしょうね。。 と、いうことなので、やはり向かない。(つまり普通の薬局で手に入るものもダメということです)というわけで、しかたなく、楽天さんの外へ。以下、上の条件にあてはまるところをご紹介します・株式会社マーヤフィールドさん・竹内めありの【ハーブの香り】さん・Pharmacy GLOBA さん(何種類か置いてらっしゃいますが、くれぐれもコールドプレスドのひまし油をお選びになりますよう。ひまし油の説明はこちら、オークションサイトにありますが、なにぶんオークションサイトなので消えてしまうかも。) といったところでどうでしょうか。湿布にも使えるひまし油を扱っておられるところばかりです。もちろん、他にもあると思いますので納得いくまで探してみてください。(上と同じメーカーさんのオイルを扱っているショップは掲載を割愛しましたし)私は一社のものしか使ったことがないのでわかりませんが、それぞれメーカーさんによって個性があるかもしれません。波動の違いなどもあるかもしれませんね。以上、ひまし油湿布情報 「良いひまし油はどこで手に入るか」編でした♪のちほど久々に湿布を再開思ったことや、いろいろ調べてわかったことを追記予定です♪p.s.ひまし油を始めるにあたって、最低200mlくらいはあった方がよいと思います。
2006.06.13
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以前ひまし油湿布について書きましたが、そのときのことを私なりにまとめてみようと思いつつ、、忘れていました。今回、 lapislazuli-windさんが思い出させてくださったので、今日はひまし油について簡単にまとめてみたいと思います。ひまし油湿布は、免疫機能をあげ、肝臓や消化器官の働きを高めます。また、湿布によって体内に吸収されたひまし油が、水に溶けない毒素や老廃物を溶かして体外へ排出するので、浄化作用(つまりデトックス効果)があります。ということは、ダイエット効果もあるということですね。ひまし油湿布はまた、自律神経を調整します。とても深いリラックス作用があり、私は湿布をした瞬間いつもとても穏やかであたたかい波動に包まれるのを感じ、とても気持ちがよくなってすぐに眠りに落ちてしまいます。ひまし油には、何か不思議なパワーがあると実感します。ひまし油湿布をすると眠りも深くなるようで、私は湿布をした日は睡眠時間が短くても結構平気だったりします。便通を整える作用もあるので、便秘の人にもいいです。私は、特に便秘というわけではないのですが、一週目が終わった翌朝むりむりむりっとものすごくいいのがでました。(ろこつでスミマセン)人によって効果の出方はいろいろみたいですけれど。。ちなみに、便秘だけどひまし油湿布は面倒、という方は、オリーブオイルを飲むだけでも腸には良いみたいですよ☆(体に合わない方は飲まなくてもいいみたい)その他、ひまし油湿布は、エドガー・ケイシーというチャネラーのリーディングによって、癌を含む多くの病気に対して勧められています。ひまし油湿布の仕方ひまし油をしみ込ませたフランネルを右下腹部(肝臓の部分)にあててヒーターなどで温め、1時間から1時間半横になります。終わったら、重曹を溶かしたお湯で体についたひまし油をふき取ります。これを3日間連続け、4日間休みます。3日目の夜に、毒素の排泄を促すためにエクストラバージンオリーブオイルを大さじ1杯程飲み、また水分もしっかりとるようにします。これを3週間続け、1週間休みます。これが1クールです。症状が改善されなければまた同じことを繰り返します。 と、ひまし油湿布の方法を、ざっくりと書きましたが、本気でやってみようと思われた方、興味のある方は、こちらのサイトを参考になさってくださいね♪http://www.caycegoods.com/c-oil.cfmhttp://www.holistic.gr.jp/http://jazzmens.net/marilyn/i/himashiyu02.htmひまし油湿布をするには、いろいろと揃えなければいけません。上でご紹介したテンプル・ビューティフルさんではセットを販売しておられるので、それを購入されるのが手っ取り早いのですが、私は自分で買い揃えました。自分で揃えるのは何かと大変なのですが、もしそうなさりたい方がいらっしゃったら、何か参考になるこもあるかもしれないので、 書いておきますね。準備するもの1.ひまし油 2.フランネルの布 3.温熱ヒーター 4.防水シート5.バスタオル 6.重曹7.オリーブオイル1.ひまし油これはできるだけ質のよいものをオススメします。良いものとは、冷温圧搾で作られた、不純物の入っていないもの。溶剤抽出されたものや、精製されているものは避けてください。また香りをつけてあるものも向きません。ちなみに私はテンプル・ビューティフルさんのところのものを使っています。こちらのものは確実です。^-^ネットで手に入りますし、東京には実店舗もあります。私はたまたま京都市内のお店『aura』さんに置かれているのを発見し、購入しました。(販売元が「テンプル・ビューティフル」となっています)また、こちら↓のリストにケイシーグッズを取り扱っているショップが載っています。http://www.eccj.ne.jp/profile/health/clinic.html私は、ひまし油湿布は、できるだけ良いひまし油を使うのがポイントのような気がします。なので、どうせされるならできるだけよいものを使ってください。楽天さん内で(そのほかのところでも)ひまし油を購入される場合は、上の条件を確かめて購入されるのことをオススメします。2.フランネルの布オーガニックコットンなどがいいですね。ちなみに私はこちらもauraさんで購入。ウールなどでもいいようです3.温熱ヒーターこれが一番お金がかかるところです。安いもので1万円、遠赤効果のある高いもので4万円・・・温めるためのものなので、電気毛布で代用してもいいのかもしれないですが、電磁波はどうなの?という疑問もあり、私はいろいろと比較検討の結果、こちらのホットパックを購入。これは、レンジで温めて使用します。トルマリンの遠赤効果もあり、中身にジャガイモ使用(!)で環境にもよさそう、というとこに惹かれました。価格的にも大変お手頃です。難点を挙げるとすれば・・・ちょっと重い、かな?まぁでも、私はそんなには気にならないです。サイズ的にも、私はちっちゃいのでこちらでOKでしたが、大柄な方はもしかしたらサイズが足りないかもしれません。その他、ハーブなどが入っているホットパックなどを使ってもいいようです。ちなみに、局方のひまし油を使って、温めずに湿布した友人が、あまり効果を感じられなかったと言ってました。4.防水シートビニールやラップなどでもよいということで、はじめはラップを使っていましたが、ラップはどうしてもくちゃくちゃになります。なので途中から特大ポリ袋(…要するにゴミ袋です)を切って使用するようになりました。ラップよりはるかに使いやすいです。5.バスタオル バスタオルはたぶんひまし油がついてしまうので、使い古しの捨てても惜しくないものがいいです。2枚くらいあった方がいいかもしれません。ひまし油がついたタオルは、普通に洗濯しただけではどうしても臭いはとれませんので。お布団に寝る場合は、シーツなどもどうでも良いものの方がいいですね。重曹を溶かしたお湯+洗剤で洗濯すると、もしかしたら落ちるのかもしれないですが・・・まだ試していません。6.重曹 重曹は、簡単に薬局などで手に入ります。最近は重曹ブームなので、持っている方も多いと思います。私は湿布をするとだいたい寝てしまうことが多く、終わった後に起き上がって台所まで行ってお湯を沸かして、というのが苦痛なので、魔法瓶に熱湯を入れ(ポットでもいいですね)あらかじめそばにおいて置きます。そして、終わった後お湯で重曹を溶いてキッチンペーパー浸してきゅっと絞り、ふき取ります。7.オリーブオイル冷温圧搾のエクストラバージンのオリーブオイルを使います。もちろん、オーガニックがオススメです。私は、いろいろ調べてみて、こちらのものにしました。 波動も、良いように感じます。^^でもすぐに売り切れになっちゃうようです。他に、湿布を身体に巻いた時に留めておくためのベルトのようなものが要ります。これはまぁ、てきとーに、紐などで代用すればいいと思います。紐(できるだけ幅広のものがいいと思います)に、よく鞄についている、紐の長さを調節する金具をつけて自分で作ってもいいですね。・・・と、だいたいこんな感じです。私はセットを買うよりは安くなりましたが(ひまし油は240mlのもの購入で、全部で5000円切るくらいでしょうか。オリーブオイルの料金は含みません。楽天さんのポイントも使用したので本当はもっと安かったです)、あっちこっちで通販して揃えていたら送料など入れるとセットを買うより高くなることもあるかもしれません。はぁ、たくさん書きました・・・と、いうわけで、 詳しくは、こちらも参考に♪
2006.06.10
梅雨直前の、キラキラの緑です。この時期、木の下から葉っぱが太陽の光に透けて風でさらさら揺られるのを見あげるのが大好きです。 ☆ご連絡☆いつもメールをいただいていたT・M様。メールソフトが壊れてアドレスがわからなくなり、ずっとお返事できない状態です。こちらのメールアドレスも変更になっていますので、もしご覧になっていたらこのサイトの『メッセージを送る』のところからT様のメールアドレスをご連絡いただけないでしょうか。お待ちしております♪
2006.06.07
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もう一つの体験レッスンは、「イタリア語で歌を歌う」会。イタリア語で歌を歌うって、いったいどんな歌なんだろう??カンツォーネなのか、イタリアンポップスなのか、はたまたオペラなのか??なんだかよくわからないけど、かつて学んだイタリア語は忘却の一途をたどっているのでそれを少しでも食い止めるためにもいいかも、という狙いもあって申し込んでみました。こちらの先生は声楽出身で、生徒さんは私を入れて5人。私以外はマダムな感じの方ばかり。。まず音楽にあわせてストレッチ。BGMはなぜだか「もしもピアノがひけたなら」 (笑そして先生が作ったおもしろい歌を歌って発声練習。で、一番気になるところの曲目ですが、今回練習した曲は「サンタルチア」「帰れソレントへ」「モーツアルトの子守唄」「カロミオベン」などなど。「帰れソレントへ」って暗くて古めかしい歌、というイメージがあったのですが、今回初めて最後まで聴いてみたら、途中で長調に変調してイタリアンなサビがバーンとくるところがすごく気に入って、帰ってからも何度も口ずさんでしまいました。カンツォーネも歌う予定があり、他にどんな歌が歌いたいかという質問もあったので、「ヴォラーレ」をリクエストしたんですけどこちらはあっさり却下ビールのコマーシャルで一躍有名になった「ヴォラーレ」はジプシーキングスでしたが、小野リサ版「ヴォラーレ」はこちらから視聴できます → 小野リサ『青い飛翔 (ヴォラーレ)』今年はモーツアルト生誕250周年ということで、モーツアルトの歌劇なども歌うそうオペラのことは全然しらないけど、オペラ、嫌いじゃありません。うれしい。トゥーランドットなんかも歌えるようになるんだろうか。。今まで声楽をするなんて私の辞書にはなかったのだけど、突然新しい世界が浮上してきました。わくわく。 というわけで、この講座は早速お申し込み。私のリクエストはあっさり却下されましたが、イタリアの歌は結構好きな歌があるのでCDを買って一人で勝手に歌っちゃおうかな久々にちょっとハマりそうな予感・・・ ジプシーキングス。イタリア語じゃないけど、ヴォラーレにちなんで。 サラ・ブライトマン。ちょっと前に流行った「time to say good bye」をイタリア語で歌うのもいいですねぇ♪ イタリアの歌姫、フィリッパ・ジョルダーノ
2006.06.05
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私は喉のチャクラが弱いので、以前からヴォイストレーニングを受けたいなぁと思っていたのですが、先週家のポストに入っていたカルチャースクールのちらしに歌のレッスンの教室が載ってたので、とりあえず体験レッスンをいくつか(といっても2つだけど)受けてきました。一つは、ジャズヴォーカル本当はもう一つの方が本命なのですが、折角なのでこちらも受けちゃえ、というノリです。先生は、若い女性。生徒さんは高校生から4、50代の方まで、結構幅広い感じです。内容は、発声練習をちょっとして(これがなかなかにハード!)歌はスタンダードなナンバーを、キバリ系な感じで歌います。たとえていうなら、綾戸智絵さん風。私はサラッとウィスパー系のヴォーカルが好きなんですが、そういう歌い方の方が実は声量が要りそうですよね。私が歌うと本当にただのウィスパーになってしまいそう。。このクラスは私にはちょっとキビシイかも、と思っていたら、先生曰く、「最終的にはライブハウスで歌えるのを目標に」 ということで、なんと毎回一人ずつ前にでてマイクを持って歌わなければならないしかも、喋りにも慣れるように、と、毎回 「マリンです (←芸名を自分でつける) なんたらかんたら・・・・(←ひとくちMC) では、”as goes by ”を歌います。聴いてください♪」などと言ってから歌わないといけないらしい・・・・・無理!!私には無理っ!!。そんなつもりで来たんじゃなかとですっというわけで、こちらはすごすごと退散しました。。後でよ~く考えたら、ジャズで歌いたい歌ってあまりなかったかも。。アン・サリーが歌ってるジョニ・ミッチェルのカヴァーとか、ボサノバはすごく気に入って練習したことはあったのだけど、、ジョニ・ミッチェルってジャズじゃないよね??ボッサはボッサだし・・そもそもアン・サリーって、ジャズシンガーなの??「蘇州夜曲」なんかも歌ってるけど、あれってジャズ??歌い方がスウィングしてたらそれはもうジャズなのか・・??ジャズって何・・・??なんかよくわからなくなってきました。・・・ま、いっか。^^ お気に入りのアン・サリー。歌声がものすごく気持ちよいです~ ↑ジョニ・ミッチェルの『All I want』の歌詞が好き、と言うと「怖いよ」と言われました。。
2006.06.05
久々にカモミールを収穫しました。写真はカモミールとカレンデュラ。カレンデュラはきんせんか、ともいいますね。『きんせんか』というと、ずっと仏花のイメージが強くてちょと敬遠していたところがあったのですが、ハーブとしての効用を知ってから私の中でイメージががらっと変わりました。どちらもハーブティーにしようと思って収穫したのですが、あんまりかわいいので、散華っぽく並べてみました。え?ヒマなのかって??(笑・・・こういうことになると、ついつい夢中になってやってしまうのですよね。。^^;さて。カモミールは晴天が3日続いたあとの晴れた日の午前中に、開ききっていない(花びらが反り返っていない)ものを摘むのがよい、とされています。でも、何年も収穫してきて、この時期そんな日はほとんどないですよ、ここ日本では。(って海外で収穫したことないけど)なのでだいたい適当に、晴れていればよし、として花を摘みますが、今年は特に気候が変だったのでもう収穫できないかと思いました。いつもはだいたい母の日あたりが収穫のピークなんですけど、今年は寒くて花期が遅れ、たくさん咲き出した頃に雨が続き、やっと昨日今日あたりに収穫を再開できたような状態です。雨の間にもうずいぶん咲ききってしまっていたので、今年はちょっと少なめ。でも私はカモミールのお茶はそんなに頻繁に飲むわけではないので、だいたいこの時期に収穫したもので一年分まかなえます。カモミールのお茶は、おなかにとっても優しく、気持ちをリラックスさせてくれます。アロマテラピーでも、カモミールは不安や怒り、緊張をときほぐしてリラックスさせてくれる精油。そしてやはりフラワーエッセンスとしても、緊張したり気を揉んだりしてお腹に変調をきたしている人に有効です。植物は、物質的なレベルからエネルギー的なレベルまで、いろんなレベルでその特質を貫いています。きんたろう飴みたいに。・・・あれ、ちょっと例えが変でしたね。^^;えっと、違う言い方をすれば音階が1オクターブあがっても2オクターブあがっても、『ド』の音は『ド』、という感じ、こういう言い方だとわかってもらえるでしょうか。カモミールは踏みしだかれて強くなると、言われます。ほふく性のローマンカモミールは、芝生のようにして植えられるのでそう言われるのですが、うちのはジャーマンカモミール。地を這うタイプではないので、芝生のようにはしないし、踏んだりもしないけど、そのたくましさは同じ。逆境に強い、という印象を受けます。見た目は可憐で繊細だけど、こぼれ種でどこでもはえてくるし、アスファルトの割れ目からもはえてきてびっくりします。そういう姿を見ていると、ストレスに強いんだなぁ~ ということがよくわかります。そして、そういう特質がカモミールがもつ治癒力の特徴にも繋がっている、ということが納得できます。植物の世界は奥深いです。
2006.05.30
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