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あったかアイランドは、ポンポコ先生を応援します!11月に「元気になる小説」(高橋フミアキ/文芸社)ポンポコ先生が贈る、愛と笑いと涙の四葉ハートフルストーリーが出版されます。表紙のデザインも素敵ですよね。なんでも、デザイナーさんが、黄色にこだわったそうです。この色、なんとウコンの色なんですね。本のデザインまで元気になるんですね。素敵な本ですね。こちらのサイトで小説の一部が読めますよ。元気になる小説のサイトはこちらです。
September 12, 2005
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おじいさまは私の荷物を持って牛車にのせてくれました。「もう一組、お客様がいるさあ」「ジイジ、あの親子じゃないかねえ」奈々子ちゃんが指差す先に、お母さまと、その手をほっそりと握る男の子がいました。それが、フィリップ君です。歌を忘れた小鳥のような、静かな子どもです。そして、フィリップ君は、とても不思議な瞳をしています。夜空のような深い悲しみがあるのです。奈々子ちゃんよりひとつ年下です。悲しそうなフィリップ君の瞳に、私は引き込まれていきそうです。
August 6, 2005
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飛行場には小さな売店があるだけでした。その売店の横に、牛車が2台並んでいます。島に2件あるペンションの牛車です。私が予約したペンションは「かりゆし」といいます。おじいさまと可愛い女の子が迎えにきてくれました。女の子の名前は奈々子ちゃん、小学1年生です。目が大きくて笑顔の素敵な女の子です。「かりゆし」と書いたプラカードを持って、奈々子ちゃんは元気いっぱいに手を振ってくれます。なんだか嬉しくなって、私も元気いっぱい手を振りました。
August 5, 2005
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沖縄では、豊かな世になることを「ミルクゆがふ(世果報)」と言います。ミルク神はふっくらとした顔の豊穣(ほうじょう)神として祭りに登場します。ミルク神も、サーカ神も、すごく人間ぽい神さまに私には見えます。神さまが上で、人間が下、そんなふうに考えていましたが、このお話を聞くと、神さまも人間も同じ、人間こそが最高に素敵なんだって思えるんですよね。すると、私は、この神様たちに会ってみたくなりました。そのことをお父さんに話すと、「行ってらっしゃい。お前が、そこで何かを見つけるまで、好きなだけ、島で暮らしてみるといい」お父さんはそう言ってくれました。
June 10, 2005
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ミルク神は、村人たちに「働けば働くほど幸せになる」と教えます。サーカ神は「働いて辛い思いをするよりも、人の物を取って食べた方がいい」と言います。ミルク神の村人は働き者ですから、村は栄えました。でも、サーカ神の村はちっとも栄えません。いつしか、サーカ神はミルク神を怨むようになりました。それでサーカ神は、いろんないじわるをするのです。ミルク神の村の土地を奪ったり、畑を荒らすネズミや猪をミルク神の村にはなったり、それでもミルク神の村人たちはまじめに働きます。その頃は生き物たちも人間の言葉がしゃべれたそうです。その生き物たちがミルク神の村人たちの味方をします。村人も生き物たちも、みんなが協力し合いながらみんなが働くのです。それをみたサーカ神は、いじわるをしていた自分を後悔し、みんなが仲良く働くことが大切なんだって気づきました。だって、人にいじわるをすれば損ばかりするのですから。だったら、仲良くしたほうが得です。サーカ神は、そう考えたのです。それで、ミルク神の村も、サーカ神の村も、いつまでも、栄えていったということです。(※本当の民話を少し脚色しています)
June 10, 2005
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私が沖縄に興味を持ったのは、「ミルク神とサーカ神」という沖縄の民話を聞いたのがきっかけです。私は、大学生でした。このまま大学で勉強を続けて何になるのだろう?会社に入って、私は何をしようとしているのだろう?そんな疑問を持ったのです。お父さんにそのことを話すと、沖縄に伝わる「ミルク神とサーカ神」のお話を聞かせてくれました。
June 10, 2005
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その島へ行くには、那覇空港で小さな飛行機に乗り換えなければいけません。プロペラの音が凄く大きくて、とっても揺れる飛行機でした。私は、眼下に広がる美しい海を眺めていました。すると、突然、その島の姿が見えてきたのです。なんて、美しい島なんだろう!ありきたりな言葉ですが、私の心に素直に浮かんできました。美しい!そして、可愛いんです!何とも言えない、愛着心がわいてきました。はじめて訪れる島なのに、どこかなつかしいのです。心のふるさとに帰ってきたような、そんな印象を受けました。そして、なぜだか理由はわかりませんが、涙がポロポロとこぼれてきました。そんな私を、島は笑って見守ってくれます。「ようこそ、遠くからよく来てくれたね」そう島がやさしく語りかけているようでした。よく見ると、島の形が、ハートの形をしていました。
May 26, 2005
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こんにちは、私は、マルガリータ上坂(Margarita Uesaka)といいます。みんなからはマリと呼ばれています。旅行好きの19歳です。これまで私は、いろんなところを旅してきました。エジプトのピラミッド、アメリカのグランドキャニオン、モヤイ像のあるイースター島、そして、私の母のふるさとローマ。楽しい思い出ばかりです。でも、そんな中で、私が残りの人生を、そこで暮らしてみたいなと思うとっておきの場所があります。それは、私のパパのふるさとの沖縄にある、小さな島です。その島は不思議な島なのです。どこが不思議かって?それは、もう、びっくりです。どんなびっくりがあるかというと、それは、この島へ行けばわかります。さあ、私と一緒に「あったかアイランド」へ行きましょう!
May 25, 2005
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