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2007年07月03日
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カテゴリ: 環境
今日、九州大学で、国連大学とのジョイントセミナーがあった。題目は上の通り。
研究室の先生の授業があったのだが、事情を説明すると快くOKしてくれた、というより寧ろ進められた。安井至という方がすばらしいかただから是非とのことだった。
いざ聴講すると、その通りだった。かなりこれまでの環境問題に対するイメージを覆された。これまで様々、とはいえまだ考えて約1年程だから大した知識、見解持ち合わせてはいないが、それでもヒヨっこなりに持っていた考えは脆くも崩れ去った。とは言いすぎかもしれないが、かなり考えさせられた。
特に衝撃だったのは、先生の意見では最終的には人類は化石燃料を全部使い切った後、生活レベルを下げて産業革命前の質素な生活に落ち着くというものだ。確かに冷静に考えればそうなんだろう。しかし、その結論が出ていては我々環境問題に真剣に取り組まんとしている輩は何を目標にこれから進んでいったらいいのだろう、と真剣に考えた。質問しようかと思ってもみたが、そう思い立った時には質問時間は過ぎていた。から、自分でとりあえず今日の事から考えをまとめようと思った。
結果は次の通り。
最終的にそこに至るとはいえ、それが30年後か、300年後かではエライ違いである。というのは、生き物は急激な変化に順応するのは難しい。だからできるだけその質素な生活に落ち着く過程を自然にすることが重要なのか。そして、先生はこれからある程度人口が増えた後は逆に減っていくとおっしゃっていたが、もし仮にすぐに化石燃料がなくなったとしたら、争いが起こることは間違いないだろうと考えた。
環境問題の解決を夢見たエコレンジャーに、受け入れがたい驚愕の事実を突きつけられた日だったが、若さゆえ取柄もあるある。柔軟性だ。常に環境問題を解決する最善の手を模索しているが故、こういう日こそ、自分の糧にして、また一歩成長していかなければならないだろう。いや、確実に今日は3歩くらい成長したやろ
支離滅裂の文章になったが、自己満的ブログなのでまぁ問題ないかな。





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最終更新日  2007年07月04日 00時42分53秒
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