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2022.01.03
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カテゴリ: Life in USA
洗面所のシンクの下から水漏れがするのでアパートメントのメンテナンスを呼んで修理をしてもらおうとしたところ、作業を開始した直後に上水道のバルブが弾けたようになり水が爆発的勢いで流出しました。元栓を締めるまでの10-15分間にわたりかなりの水勢で出た結果、バスルームとそれに隣接するベッドルーム半分が水浸しになりました。
水道の元栓を止めると一棟全体が断水になるためあまり止めたくないのだろうなとは思いますが、実は過去に同じようなトラブルでメンテナンスを呼んだときも水浸しになる漏水が起きていましたので、メンテナンススタッフの練度の改善が望まれる事態です。

それはともかく漏れた水をどうするのかなと思っていたら、プロフェッショナルが召喚され、ポンプを搭載した車から伸びたホースで水を吸い取り、カーペットの下に空気を送り込むブロワーを設置して行きました。4日ほど放置してから回収していきました。
アメリカのアパートメントにはカーペットが敷かれていることが多いのですが (もちろんフローリングのお宅も多くあります)、どのように固定されているかというと隅の方にホチキスの針のようなものが上向きに立っていてそれにカーペットを押し付けて刺すというか引っ掛けるような形で固定しています。そのためヘラのようなもので持ち上げれば剥がれます。張替えのためにボンドなどは使用されていません。稀に端の方を裸足で歩くとチクッと痛いことがあり、子供に刺さったら大変と思いペンチで抜いたりしていました。その当時は上からホチキスのコの字型の針でバシュッと床に打ち込んで固定していると勘違いしており、たまたま打ち残ったやつが足に刺さるのかなと思っていましたが、そうではなく針が針のまま上を向いている事がわかりました。この様子だと、針の長さによっては刺さるリスクが結構あるぞと思いました。

今回の水漏れの原因は排水パイプから漏れているものと思っていたのですが、上水から漏れているものだったようです。それでメンテナンススタッフはそこをいじろうとしてバルブを壊してしまったようです。メンテナンスを呼ぶ前に妻からは
「アンタが直せるんじゃないか」
と言われてDIYerとしての血が騒ぎかけましたが止めました。それは子供の頃に父親から教えられた教えがあったからです。その言葉とは、
「パイプはあっちを締めるとこっちに無理が来るとかがあって難しいから手を出すな」
というものです。父親も日曜大工の領域をやや超えたDIYerでありますが、多分父親も過去に何か痛い思いをして学んだことなのだろうと思います。この父の言葉に従ったことで今回は助かったと思っています。なぜならもし自分が手を出してこのような水漏れを起こした場合、すぐに元栓を締めることはできないですし (各戸に元栓がなくメンテナンススタッフしか入れないところに一棟全体の元栓がある)、Water damageのプロに来てもらうのも費用がかかっただろうからです。








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最終更新日  2022.01.03 16:24:16
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