カトチャンのムチャ釣り日記２０１2

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2015年06月05日

私の生きる道

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介護の世界は女性主体な職場ですね｡最初は彼女達の立ち位振る舞いに戸惑ったが彼女達の悩みを知らず知らず聞いて居る自分に気付きました｡責任者や主任さえ私に悩みをつぶやいたりぶつけてくれます｡また､長い間働いているお姉さんは(笑)この業界はどうもこういう表現をしないといけないようだ｡自分のやってきた話を話してくる｡話の始まりはいつも｢君はまだまだだ｣と言うけど､何か話を私にしないといられないようだ｡そんなこんなを聞いていると男の子の私は利用価値が少しはあるみたいですね｡私は自慢げながら､彼女達の心の傷のﾊﾞﾝﾄﾞｴｲﾄﾞかも知れません｡応急処置かも知れないし､重症予防のﾜｸﾁﾝかも知れない｡無免許で手術は出来ませんが彼女たちの話を聴くだけでも嬉しいです｡彼女たちが一瞬心を開いてくる時は人間味を感じます｡それだけで良ければ喜んでお聞きします｡男冥利につきます｡介護ｱｶﾃﾞﾐｰで若い介護職の女の子が男の人は現場で貴重な存在だと言ってたが力仕事だけでないみたいです｡接着剤みたいな感じで感性が違うようです｡

その彼女たちは人を現場で癒やして､細かい業務を完遂してます｡ぜひ彼女たちにｱｶﾃﾞﾐｰ賞をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしたいです｡

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