Running&Climbing

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洞爺湖マラソン2013

洞爺湖マラソン2013


2013年5月19日(日)



「思いも寄らぬ好天」



昨年に引き続き、今シーズン初戦を私はこの大会に決めました。2005年と2007年に3時間20分台。2006年と2009年にサブ3.5を記録した好印象の大会です。

今年からランナーズチップとナンバーカードが事前に郵送されるようになりました。そこで前夜、胸を躍らせながらランナーズチップをシューズに取り付け、それからナンバーカードをランシャツへ。ところがまもなく肉体に異変が生じます。腰痛です。中学2年生時に初発症して以来30有余年付き合っているあの忌まわしい痛みが襲ってきました。湿布と座薬でその夜を過ごし、翌朝は2時56分に自然な目覚め。しかし腰痛は思わしくありません。出立の用意だけは済ませていたので、予定通り4時20分に出発しました。

その後も運転をしながら腰は痛みます。休憩なしで洞爺湖マラソン臨時駐車場に着いたのが6時30分頃。送迎バスに短時間揺られてTシャツ引き替え場所に到着したのは6時45分でした。悪天候続きだったこの1ヶ月からは思いも寄らぬ好天です。

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しかし引き替え開始は7時ちょうどとのことで、スタッフはにべもありません。仕方なく時間を潰しつつそれを待ちます。ようやく引き換えを済ませて湖畔へ向かうと、いち早く陣地を確保してくれていた走友会メンバーからメールがあります。結果的にゴール後の移動距離が少なくて済む好位置でした。

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その後は再び座薬を挿したりエネルギー補給をしたりしながら9時30分の号砲を待っていましたが、奇跡的に腰痛が治まってくれたので陣地に着いてからも頭から離れなかった『棄権』を払拭できたのです。


スタートしてから常に脳裏を過ぎるのは、(苦悶の表情でゴールをしたくはない)
なので、湖畔や空やようやく咲いた桜に目をやりつつ充実した前半を過ごしましたが、22km過ぎに初設定された山道や35km以降は塗炭の苦しみを味わいました。しかし結果的に笑顔でのゴールを果たせましたし、その後の筋肉痛を含むダメージも拍子抜けするほど軽微で済んでくれました。

来年以降もきっとこの大会には参加をし続けることでしょう。



~5km:28分15秒(ロスタイム1分17秒)

5km~10km:54分28秒(26分13秒)

10km~15km:1時間20分32秒(26分04秒)

15km~20km:1時間46分22秒(25分50秒)

20km~25km:2時間12分42秒(26分20秒)

25km~30km:2時間37分31秒(24分49秒)

30km~35km:3時間03分18秒(25分47秒)

35km~40km:3時間29分32秒(26分14秒)

40km~フィニッシュ:3時間40分26秒(10分54秒)


~ハーフ:1時間52分07秒

ハーフ~フィニッシュ:1時間48分19秒



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