鶺鴒の集い

鶺鴒の集い

2004/11/23
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ウォークラリーから帰って1時間ほどして父親に捕まり、勉強。


中学生の頃も勉強を みてくださっていた 時期があって、その時私は問題を解く過程で途中式を書いて何度も何度も怒鳴られ、小突かれ…まぁ、なかなかなことをされた。
そして私は父親の前では途中式を書かないように細心の注意を払うようになった。

そして今、途中式を書かないことで怒鳴られ、叩かれている。

ナンデ途中式ヲ書カナインダ!
ソンナンダカラオ前ハ計算ミスガオオインダ!
言イタクハナイケド困ッタ子ヤナァ・・・

汚イ字ダナァ~俺、本当ニ感心スルヨ。筆圧ガ濃イ!!
手ェ動カセ!!!頭デ考エルナ!!

・・・いい加減飽たって(´Д`;)
私は過去に何度も主張したことをコロコロ変える奴は嫌いだ。思想は別に人の自由だが、やり方がどちらか1つしかない事柄において考えをあっちやったりこっちやったりすんのヤメレ。
ホラ、私は父上のおっしゃる通り、器量は悪いわ不器用だわ頭は悪いわ要領は悪いわでいいとこなんて一つもないバカな娘だから、一度擦り込まれたことはなかなか抜けないのよ~・・・
え?私の字が小さい?老眼は大変ねw家庭教師の代わり、できてないじゃん★「家庭教師=若い≠小さい字が見えない」じゃないのカナ?????何、自分の力量以上のことやろうとしているのカナ?????

私は問題解くので精一杯で、筆圧とか字の大きさとか細かいことをいちいちかまってられんのだよ。っつか、あの字・・・父親よりも老眼が進んでいる母上が楽勝で読めたぞ????もしかして老眼が頭に回ったのかぃ?ん?
そんなんで叩き回されて、いい迷惑なんスけど・・・

・・・なんて、まあ悪口はここまでにしておきます。


父上、17歳になるまで育ててくださったこと本当に感謝しております。なのにできの悪い娘に育ってしまって申し訳ありません。
私は今まで父上の庇護の元、父上を神として敬っておりました。そして常に父上の影に怯えて参りました。

人生の進路についての割と大きな選択も全て父上の価値観に従って参りました。私の選択が優先されるように見えていても、父上はいつでも絶対でした。
今回、その絶対である父上のご希望に沿えそうにないことを深くお詫び申し上げます。もう少し前でしたらすんなりとご希望通りのことができたのですが、今は私的な事情により命令に従うことができません。
本当にもう少し前でしたら・・・この世に未練はあれど、父上を越えるほど私を支配するものはなかったので父上のおっしゃるとおり死ぬことができたのですが・・・。
私は死ぬわけにはいかなくなりました。したいことを見つけて、私が生きることに意味が生まれました。言うことを聞かない娘でごめんなさい。





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最終更新日  2004/11/23 08:31:32 PM


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