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2007.11.30
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カテゴリ: ドラマ・TV


「点と線」 が放送されました。

原作・映画ともに、みたのはかなり昔になりますが、受けた印象はだいぶ違いました。
ドラマは時間が長いこともあり、かなり丁寧に描かれていたと思います。


鳥飼(ビートたけし) の人物設定が細かく重く(原作はどうだったかははっきり憶えていませんが)なっていました。
シリアスな ビートたけし はかなり良かったと思うのですが、時々田舎の親父にしてはかっこよすぎるところが見えました(ポケットに手を入れて立ってる姿だけでも決まってたりするんですよ)。気になるほどではありませんでしたが…。
三原 を演じる 高橋克典 が、ちゃんと当時の人に見えて「すごいなあ」と思いました。


市原悦子 、 高橋由美子 の東北方言なんかは、かなり雰囲気出てたと思います。)
懐かしい青函連絡船の乗船口や、古い駅の雰囲気が味わえて楽しかったです。


たしか、原作や映画はもう少し無機質というかクールな感じだったと思うのですが、いろんな意味でディープで情念あふれる作りになってたと思います。
それは嫌いじゃないですが、 鳥飼 が 安田(柳葉敏郎) を戦争に絡めて責める場面は、「必要あるのかな?」と疑問に思いました(原作にあるのかもしれませんが…)。


原作では 鳥飼 と 三原 の交流は続き、 「時間の習俗」 へとつながるのですが、ドラマでこのコンビでは観る事ができないのはちょっと残念です。




『点と線』
開局50周年記念番組
放送年:2007年11月24日 土曜21:03~23:21
          11月25日 日曜21:04~23:24(全2話)
監督:石橋冠
原作:松本清張「点と線」
脚本:竹山洋

ナレーション:石坂浩二



『点と線』1958年(日本)
監督:小林恒夫
脚色:井手雅人
出演:南広、山形勲、高峰三枝子、加藤嘉、志村喬、小宮光江、他
点と線
 点と線 / 南廣


『点と線』松本清張
初出:「旅」(新潮社) 1957年2月号~1958年1月号
発行:1958年
発行所:光文社


点と線改版 新潮文庫(税込\459)


 ※参考 時間の習俗改版 新潮文庫(税込\539)





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Last updated  2008.11.04 23:39:53
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