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せっかくチューリップが 咲き始めたのに 雪が降りましたΣ( ̄□ ̄;)
Apr 17, 2010
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なにがなんで そうなってしまったのか。 なぜかこのクソ忙しい最中だというのに、 今日はほんの数時間だけだが、ボランティアに行ってしまった。 某市某所にある、知的障害者の施設?の、 子供たちの寮に行くことになった。 20数名ほどの、子供たち。 とはいっても、私が想像していた子供、よりは大きな子が多くて、 ちょっとびっくり。 思春期の中学生やそれ以上らしき子も何人も居た。 とりあえず、私は、友人と待ち合わせをしていたので、(そんなところで) その施設のその日の責任者みたいな人と別室で最初話した後、 施設中を案内してもらい、その後は、 その友人が来るまで、とりあえず、 小さな子たちの遊び部屋にもなってる女子の部屋で遊ぶことになった。 部屋に入ると、小さな、4~5歳くらい?の女の子が、すぐに わたしに抱きついてきた。 お名前、な~に? と聞いても、理解できないのか、話せないのか、 ただよだれをたらして、にこにこ、すごく嬉しそうに、私にしがみついている。 その施設の人なのか、ボランティアの人なのか、最初はわからなかったが、 若い女性が、○○サユリちゃん(仮名)です。 と教えてくれた。 そのサユリちゃんと遊んでいたら、今度はサユリちゃんと同じくらいの 男の子が、私の背中にしがみついて、離れなくなった。 彼は名前を教えてくれたが、 なかなか、聞き取れない。 フミオなのか、フミヤなのか・・。 とりあえず、そのフミ君が、背中から離れないので、 サユリちゃんも私を離れ、 フミ君をおんぶして遊ぶことになった。 延々、フミ君をおんぶしてたので、 かなり汗だく、って感じで でも、何度かおろそうとすると、騒ぎ出すようになった。 時々かじりついちゃうので、気をつけてください、 と言われた。 普通に遊んでて忘れそうだったが、そうか、知的障害を持った 子供たちだった・・ と、思い出した。 その子たちの多くが、親から虐待を受けてきた子たちだと聞いていた。 こんなにも、素直な子たち。 ただ、違う形で感情を表現しようとしながら、なかなか理解されない。 愛されることを、そして愛することをこんなにも素直に望んでいる子たち。 そんなこんなしている間に、待ち合わせをしていた友人(男性)も到着した。 なんと、まさに某国を離れて以来、ちょうど10年ぶりの再会だったんだけど。 なぜこの施設?みたいな。 ま、彼らしくて、いい、というかw しかも、その友人とは、私は違う階でそれぞれ他の子供たちと 遊んでたので、あんま、再会して、今までどうしてたのーとか 話し合ったりするようなこともなく・・(爆笑) ちょっとして、数人の中学生の女の子たちが、外出先から帰ってきたのか、 私を遠巻きに観察しているようだった。 一人の子が、私に意地悪を始めた。 最初、それが意地悪だとは気付かなかった私は、 つーか、痛いし。 と 普通に言ってたら、何度か同じように攻撃してきたので、 あ、そうなんだ、意地悪して、私の反応を見てるのか、と思った。 なので、普通に注意してたら、 「なかなか根性のあるボランティアだな」 と言われた。 つーか、何者だよ、おめーw そして、少しずつ、私に興味を持ち始めたのか、 少し心の壁を取り払ってくれたのか、ちょっとずつ、普通に話したりするようになった。 おやつの時間になり、みんなが食堂に集まった。 たくさんの子達が居て、 みんな興味深そうに私を見る。 何人か、話しかけてきてくれるのだが、 その中の何人かは、何を言っているのか、さっぱりわからない。 「何時にかえるの?」 「どこに住んでるの?」 「結婚してるの?」 「車の免許持ってるの?」 「見て見て見て」 「どこの車? スズキ?ホンダ?日産?」 「誰と結婚したの?」 「明日も来るの?」 「ダイハツ?トヨタ?え?どこ?」 「V6で誰が好き?」 とりあえず、質問攻めだった。 おやつの時間も終わり、わたしはまた、サユリちゃんに手を引かれて 女子部屋に戻った。 そろそろ、かえる時間が近づいてた。 夕方から雨の予報だったし、雨が降り出す前に帰りたかった。 家からその施設までは、バイクで1時間くらいの場所にあった。 「そろそろ、帰るよ」 というと、 「明日も来る?」 と、最初わたしに意地悪をした中学生の子に聞かれて、心が痛かった。 サユリちゃんのことも、フミ君のことも、 ぎゅーーーって、抱きしめててあげたいけど、 その中学生の女の子たちのお話も、もっと聞いてたいけど、 私はただの、たまたま今日ここに来たってだけで、 今度はいつ来るかもわからない、にわかボランティアだった。 心が痛かった。 帰り道、降り出した雨の中を走りながら、 いろんなことを考えた。 いろんなことを考えさせてくれた、こんな機会を作ってくれた 友人に、そして、 その施設のみんなに、感謝。 そして、今日のこの数時間を必要としていたのは、施設の方々でも、子供たちでもなく、私だったんだな、なんて、思った。ありがとう。
Apr 4, 2010
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嫌な思いをするかもしれないので、 そんなの嫌な方は、読まないでください --- 先日の朝 いつものごとく仕事場へバイクを走らせていた私。 信号待ちやら渋滞やらを避けるため 細い道をくねくねと行く。 いくつか川沿いの道を通るのだが、 そのひとつを通っているとき、 前方に、警察車両や消防車が数台見えた。 川に誰か落ちたのかな? と レスキューのオレンジ色の服を着た人々を見て思いつつも、 いつもは がっつり飛ばす道なので、 30キロで走らなければいけないことに ちょびっと苛立ちを感じながらも 普通に通り過ぎようとした その時。 わたしの目に飛び込んできたのは、 その小さな川にかかっている小さな橋の真ん中から 首に巻きついたロープのようなものでぶら下がっている 白髪まじりの小柄な中年の一人の男性と それを引き上げようとしている、レスキューの人々の姿だった。 見てはいけないものを見てしまった。 勢いよく通り過ぎたが、 何も見ていないと思おうと必死だったが、 その衝撃的な映像は、あまりにも鮮明で、 生々しく目に焼きついて、 一瞬しか見ていないというのに、細部まで思い出された。 その前の晩から、ずっと激しい雨で、 その朝も雨で、 普段なら散歩している人もいるのだが、 きっと、誰にも見つからずに、朝まで放置されていたのだろう と思った。 相方は同じ道を私より少し前に通るのに、 全く目撃しなかったという。 ただ、パトカーが何台も出ていたので、 事故があったのかなー、と思っていたのだそうだ。 (消防はまだ到着していなかった) しかし、 その男性の背格好が、あまりにも かつて勤めていた某社の上司のひとりにそっくりで(苦笑)、 連絡を取ることさえもう二度とないであろう、その上司を ちょっと思い浮かべたり、 その会社で、私が辞める直前に、リストラにあった、 数人のオジサマたちのことも、久々に思い浮かべたりした。 それから、 私が中学の頃自殺してしまった、以前はすごく かわいがってもらってた恩師のことも、 どうして死んじゃったのかな、 私にはほんとに何もできなかったんだろうか、とか その昔、何度も何度も問いかけた疑問を、久々に思いだしたり。 忙しいあわただしい毎日の中で、 そんな数日を過ごしました。 こんなの書いちゃって 嫌な思いをされた方、ごめんなさい。。
Apr 2, 2010
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