横浜「壊れ」レポ…その2

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Dec 6, 2008

(4)

カテゴリ： MaYu-Rの日記

いなかの猫さん

私たちがホテルに入って、一番最初にしたことは
「セットリスト」探しです。

実は私、今回のアルバム「LOVE」を購入しておらず、
そのため、予習を一切せずに当日に臨んだものですから、
曲順をメモすることが出来なかったんですね。

猫さんは「地蔵」ですから、途中で「これのタイトル何？？」と
聞いたって、まともな返事は返ってこないしさ。

そこで、私が持参のPC （何を血迷ったのか持って行った）で、
速報して下さっているブログを検索してみたのです。

少し探して見つかり、無事にセットリストを入手。
（↑ブログ主さまありがとう）

これで安心して、私たちは遅い夕食を取りに、
品川駅周辺のビル内にある、うどん屋さんへ行きました。

ちょうど、仕事帰りのサラリーマンが一杯やっているようなお店
だったので、私たちが多少テンションの上がった声でお喋りしても
目立たないからよかったです。

猫さんは興奮冷めやらずなので、メニューも何かちゃんと
視界に入っていないような感じ。

大丈夫かなぁ…このヒト。

話はもちろん、つい3時間ほど前までいた
横浜アリーナでのライブについて。

ライブ前には「アタシもう疲れてる…」などと言っていたのに、
全身全霊でヨンハを感じ取った身体は、気力を取り戻したようです。

帰宅してからレポを書くのですけど、
「地蔵」になるほど一心にステージを
見つめていたはずの猫さん、ところどころ記憶が
すっぽ抜けてたりしてるんですよ。

そこを私が「こうだったんじゃない？？」と補ってあげたりして。

そういえば、歌詞をド忘れした曲は「初めて出逢った日のように」でしたね…

私も人のこと言えないわ…

猫さんは、登場時のサングラスを、てっきり客席に投げたとばかり
思っていたようですが、あれはフリだけで、外したサングラスは、
お水を置いていたテーブルに載せていましたよ。

実際に投げたのは、白っぽいタオルのようなモノです。

しかし…「ステージに物を投げないで下さい」って注意がされているのに、
逆のステージから客席に投げるのはいいんかい？？

そっちのほうがアブナイじゃんか～～

↑などと、私もひとりツッコミを入れながら観てましたわ。

食事を終えてホテルに戻っても、私たちのお喋りは止まりません。

猫さんはもう○ッちゃっているので、しきりに思い出し笑いをしては、
「あの○カオトコ」の連発です。

途中、猫さんの携帯にメールが入りました。

猫さんと同じ職場の同僚の方で、同日に札幌ドームで行われていた
SMAPのライブに行っていたんですって。

そこでしばらく、「壊れたヒト」同士でのメールのやり取りが。

猫さん、「彼女、もうおかしくなってるわ～～」…って、
アナタだって十二分におかしくなってるでしょ！！

お互いが入浴した以外はずっと喋りっ放しで、
結局寝たのは午前3時を回っていました。

私は千歳に泊まったお陰で、そんなに早起きじゃなかったけど、
猫さんは朝5時に起きているのよね。

それなのに、夜更かしもいいところ…

翌日も、いいお天気でした。

午後3時近くの飛行機を予約していた私たちは、
ホテルのラウンジで朝食を取っただけで、後は時間ギリギリまで
部屋で過ごしていました。

2008-12-04.6.jpg

↑私たちが泊まったホテル。

飛行機の時間に合わせてチェックアウトをし、空港に向かう電車へ。

もちろん、その間もず～～っと、前日のヨンハの話ばかりしてました。

猫さんは、例の映画「作戦」を、ソウルまで観に行くかどうか
悩んでいます。

ヨンハ久しぶりの映画なので、出来ればスクリーンで観たい。

でも、字幕もなく、映画の内容からいけば、専門用語もたくさん出てくるだろう。

映像で、ある程度のストーリーは理解出来るかもしれないけど、
やはりセリフが分からなければ、映画としての面白味は
あまりないんじゃないかって、私は思うのね。

複数回観れば、セリフなしで少しは分かっても、
場所が場所なんで、何度も観るだけの時間はないだろう…
（↑猫さんもOLだから、そんなに長く休み取れないし）

日本での公開があるかどうかは分からないけど、きっとDVDにはなるだろうから、
それなら家でゆっくり字幕付きのDVD観た方がいいんじゃない？？

仮に現地に行ったとしても、不完全燃焼になっちゃうんじゃないかと。

ライブなら基本的に歌だけだから、十分に楽しめるけど、
映画はそうもいかない、スクリーンに映るヨンハが観られれば
それで満足…ということはないでしょ。

私はそうアドバイスしておきました。

そんな話をしていると、もう私たちを乗せた飛行機は
無事北海道に到着していました。

これから、猫さんはJR、私はクルマで、家路へ向かいます。

南千歳の駅で別れて、それからお互い、2時間かけて帰りました。

今回も、飛行機・JR・クルマを駆使しての遠征で、結構疲れましたが、
満足感のある疲れでしたよ。

欲を言えば…後一ヶ月早くやってくれればなぁ…

お天気の心配だけはしなくても済んだんだけどね。

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