PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
昨日は、滅多に映画を観ることの無い私が、カナダから一時帰国した35年来の知人に誘われて封切り間もない「風立ちぬ」を観てきました。
堀辰雄さんの小説「風立ちぬ」とストーリーをダブらせているので、ある程度は想像がついていたとは言え、歳をとって涙腺のゆるくなった私ですので・・・。
札幌シネマフロンティアのロビーのはずれにあったポスターです。何かサインが書いてありますが全く読めません。まさか、通りすがりの誰かがいたずらしたというわけではないでしょうが。
※ 暗がりでフラッシュを使わなかったので不鮮明になってしまいました すみません
さて、この映画の印象ですが、私のクセで、主題でないところに目が行ってしまいます。
まず、高度の高い雲と低い雲の動きの違いを、きちんと表現出来ていることと、大震災による火事の煙の沸き上がる映像の処理に感心しました。
この時代の男性は、辺り構わず随分大量のたばこを吸うものだと思いました。今だったらひんしゅくものですね。
当時の国民の栄養状況の悪さもあるでしょうが、たばこも当時の平均寿命を縮めていたのではないでしょうか。
全体を流れる音楽は、久石譲さんの作曲によるものという割にはあまり印象には残りませんでした。
でも、エンディングの荒井由実さんの「ひこうき雲」はやはり名曲ですね。この映画にピッタシだと思いました。
主人公、堀越二郎さんの声は庵野秀明さんという声優さんで、私はこの方の「ヱヴァンゲリヲン」というものを見たことがないのでよく分かりませんが、巷では「棒読みでつまらない・・・」との酷評が多いようです。
でも、私はかえってこんな語り方の方が、堀越二郎さんの人柄を表しているようで良かったと思いました。
たまには映画を観るのも、精神的な刺激があって良いものですね。