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占冠村の無線移動運用中はあまり野菜を食べなかったので、山の下のスーパーに野菜を買いに行ってきました。
店の通路を歩きながらフト横に目を遣ると、昔懐かしい「きびだんご」を見つけました。
物覚えの付いた幼児の頃から、近くの雑貨店でも売られていたもので、昔と包装紙の色や模様もあまり変わっていないように思われます。
餅を水飴などで固めたもので、中味の大きさは130mm✕40mm✕8mmといったところでしょうか。たまにおやつに買ってもらって食べると、結構腹持ちが良かったと記憶しています。

ですから、大人になっても「きびだんご」というものはこのように細長いもので、本場の岡山県でもこういう形のものが売られているものと思っていました。
ところが15年ほど前に出張で岡山県に行った時、店で売られているきびだんごを見ると、丸くていわゆる団子の形をしているではないですか、これには驚きました。
ちなみに、この「きびだんご」を製造しているのは、北海道夕張郡栗山町の谷田製菓という会社で、大正12年から作り続けているそうです。
でも、栗山町は宮城県仙台藩の方達が開拓に入った土地で、岡山県とは直接つながりはないのですが、桃太郎さんにあやかって、粘り強く開拓にあたるという精神を込めて作ったようです。
北海道の「きびだんご」は、今の流行語で言えばガラ「きびだんご」ということにでもなりましょうか?ここまでよく続けられてきたものだと感心します。