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ピート・シーガーやピーター・ポール&マリーの歌った有名な反戦歌「花はどこへ行った」を連想させますが、フォークソングの題名ではありません。工作のりの話です。
アマチュアながら色々と演奏活動をしていると、楽譜を見やすくするために、綴じ方を工夫したり、ページを開く小節の場所を工夫したりと色々と楽譜に手を加えます。
その方法には人それぞれのやり方があって色々です。私の場合はこれまでずっと写真のような方法で綴じてきました。

2枚重ねた紙の間に、橋渡しとなるような紙片を挟み込み、繋いで貼り付ける方法です。繋ぐ紙は和紙が一番良いのですが、普通の紙でも大丈夫です。
この方法でやるとページ数が多くなっても同じように綴じることが出来ます。「?」と思う方もいるかと思いますがチョットした工夫をすれば出来ます。
この時、貼り付けるための「のり」が必要になるのですが、机の上が雑然としているものだから、なかなか見つかりません。
学生時代、先輩が「のり子ちゃんはどこ?・・・」と言いながら糊を探し回っていたのを思い出しました。
またくだらない話で恐縮です。このブログをみてくださる方に「のりこさん」がいらっしゃるのでまったくもって申し訳ありません、先に謝っておきます。
「のり子ちゃんはどこ?・・・」で終わっていれば良いのに、すぐくだらないことを連想する私のこと 、「しめこのプーちゃん」 という子供時代の懐かしい台詞を連想しました。
私の子供の頃にNHKテレビで「チロリン村とクルミの木」という人形劇が放映されていましたが、家にテレビがなかったので、近所のテレビのあるお宅に見せてもらいに行ってました。

以前にも何かで書きましたが、この人形劇の中で私が特に好きだったキャラクターは「ハラペコ熊のペコポン」と「イタチのプー助」でした。
このイタチのプー助はハラペコ熊のペコポンと常に一緒に行動し、チロリン村の中を「何か食べるものはないか・・・何か失敬するものはないか・・・」とうろついていました。
イタチのプー助(声は一龍齋貞鳳さん)が、何か良いものを見つけた時に発する台詞が 「しめこのプーちゃん」 だったのです。
つまり、この 「しめこのプーちゃん」 と 「のり子はどこに?」 がいつの間にか私の頭の中で結びついてしまったのですね。
ある時、大勢がいる室内で工作のりを探している時に、ついつい、大した意識もせずに 「のりこのプーちゃんはどこ?・・・」 と言ってしまったのです。
これは30年も前の話ですから、女性の名前もわりと「子」の付く方が多い時代だったので、この一言で周囲が「ワー」と騒がしくなってしまいました。
そうなんです。近くに「のり子」という名前の人がいたのです。
一度口から出た言葉はもう戻りません。大変失礼なことを言いましたが、その「のり子」さんが寛容な方だったために事なきを得ましたが。
今でも、工作のりと、ついでに浅草のりを探す時も、この時のことが鮮明に蘇ってきます。
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