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15日(金)から17日(日)まで、3日間の「嵐」の札幌公演が終わり、日中はこれが11月かと思われるようなうららかな日和となりました。

と言うのは、去年の同じ時期の「嵐」の公演の時は雪がかなり積もって、そのまま根雪になってしまいましたので、記憶に強く残っていたのでした。
「嵐」には最も縁遠い筈の私がこんな話をするのも似つかわしくないですね。
貝塚があるのは、千歳市南部の美々という土地のちょっとした高台で、海抜高度は約20m、苫小牧の海岸までは約17kmほど離れています。
千歳市は意識してここにゴミの処理施設を作ったわけではないでしょうが、貝塚の北側は、現在もゴミ捨て場(ゴミ処理工場)として使われています。

※ 貝塚を保護する建物の向こう側にゴミ処理工場があります
ゴミを積んだトラックを、積んだまま計量するゲート事務所で貝塚に入る鍵を借り、早速見学です。

今から約6000年前の縄文時代前期のこの辺りは、平均気温が現在より3℃ほど高く、現在の仙台市と同じくらいの気温だったと考えられています。
気温が高くなると海水も膨張して、今より3~4m位は海面が上昇し、当時の美々の貝塚の側まで、美々川に沿って入り江が入り込んでいたと考えられています。
小高い丘の下は海、ここで貝や魚が採れるし、海に注ぎ込む美々川が増水しても高台は安全ということで、ここには貝塚が出来上がるくらいの人の住む集落があったことになります。
全国各地ににある縄文遺跡もだいたい同じような環境だったと思います。人々が低地に降りてくるようになったのは稲作が始まった弥生時代になってからなのですね。
※ 上下の火山灰層から貝塚の年代が分かります
貝塚だけが残されて、建物の中に保護されていますが、当然この近くにはいくつもの掘っ立ての住居があったものと思われます。
タイムマシンに乗って美々に行って、木の陰から当時の人達の生活ぶりを見てみたいですね。
午後15時過ぎから予報通りの雨、雷鳴が盛んに聞こえてきます。そんな雨の中夜は札幌まで、楽団の練習で出かけ22時過ぎに帰宅しました。
気温は行きが9℃帰りは7℃、最弱風でエアコンを入れて往復54km走り、表示燃費は28.8km/Lとなってスタート時点の27.0燃費より良くなりました。
この時期にしては気温が高かったことと、長距離を走ったことが良かったのだと思います。
