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風はおさまったけれど相変わらず断続的に雪が降っています。昨夜から今朝までに15cm程積もったでしょうか。風向きが北西寄りである限り、まだ降ることでしょう。
午後になって小腹が減り、「何かおやつでも・・・」と考えていたら、年末にみかんの缶詰を買って玄関の外で凍らせていたのを思い出しました。
このところ暖かさで、果たして凍っているかどうか振ってみたら、なんとなく中味が動いているようです。完全に凍らしたいので仕方なく一時間ほど冷凍庫に入れました。
私が子供だった頃 、住んでいた旭川市内の木造の古い家は隙間だらけで寒くて、石炭ストーブの横腹が真っ赤になる程ガンガン焚いていました。
どういうわけか、この筒状ストーブはルンペンストーブと呼ばれていました。ルンペンとは、住む家の無い状態を言うのであって、貧しい人達の使うストーブということだったのでしょうか?
父はごく普通のサラリーマンだったので、我が家はもちろんお金持ちでは無かったけれど、貧乏でもなかったのですが。当時はどこのお宅もそんなものでしたね。
居間のストーブの周囲は30℃以上でも、他の部屋はマイナスというのは普通でした。当時の冬は-30℃以下になることも珍しくなく、たまには学校の始業時間が一時間繰り下がりました。
暖房の無い隣の部屋は、切ったのし餅を保存するにはちょうど良かったけれど、醤油やお酒などの水ものは凍りました。ですから、買い置きのみかんの缶詰も当然凍りました。
そんな風に凍ったみかん缶を、匙(さじです スプーンなんてハイカラな名前ではありません)で突っつきながら、時間をかけてチマチマと少しずつ食べるのが当時の私の楽しみでした。
年が明けたら、それを再現してみようと考えていたのでしたが、今日それが実現しました。
※ 実際は 缶のまま中味をほじくって食べます
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