漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2008.07.14
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ

     今年は白百合の5倍ほどの良い香りがするかもしれない。
  しかし、月下の美人の命は短い。哀れを誘う。この花弁は少し痛んでいる。

          イマゴン300mm * ハセミ45FT




            紫煙のゆらぎ・ボランティアごっこ




大の大人が毎週1回集まって鐘を叩いたり、大ホテルの大会場で食事回をする。
壮大な無駄遣い。
君が代を歌い、日の丸に最敬礼したり、なんだかんだとドネイション
という名の寄付を競い合い、ボランティアごっこに陶酔する。



大のオトナが褒めあう集まり。
年会費が50万円ぐらい。

なぁに、彼らが1晩酒飲み食いしたらそのくらいは使ってしまう。
金持ちの鼻持ちなら無い褒めあいと舐めあいの集まり。

銭は友を呼ぶ。
銭は有るところに集まる。
銭と塵は溜まれば溜まるほど腐敗してゆく。

銭には持てなかった人の恨みと、失くしてしまった人の呪いがかかっている。
喉元まで詰め込んで、また詰め込んで、苦しさを我慢して飲み込み続ければ、
心と体にきっと良くない事がおこる。

大儲けする人たちはこつこつじみちにお金を作った訳ではない。


剛の者は平気だ。

気の小さいヤツラは、群れて、ボランティアごっこをして、
免罪符を買ったつもりになりたい。


世の為人のため献血をしてください。
臓器移植カードを受け取ってください。


献血もしなければ臓器移植カードに署名もしない。

インチキである。

ティッシュ配りもしている。

あるクラブの会長氏はみんなの前でこう発言した。

「ワシはティッシュくばりするためにくらぶにはいったんぢゃない」

銭持ちはケチンボだ。
人格障害者も居た。
ゴマスリの、おこぼれほしいやつらが、銭銭持ちの周りに集まって褒めあうさまは喜劇だ。

ボランティアごっこ。

たとえば。

ワクチンが自然淘汰の子供の命を救う。
ネパールの子供が死を逃れる。
母親は子供の命が救われた事に感謝するだろう。
母親は子供の死の辛さを逃れられた。

どうやって育てる。
どうやって大きくする。
どうやって学校へ行かせる。

どうする事も出来ない。
病気で死ぬ。
怪我をする。
苦難の生活が待っている。

育てられない。
どうしようもない。

男の子は口減らしのため、ゴンパという寺に放り出されて坊主になる。

女の子は人買いに売られ、国境を越えてインド北部の売x窟に放り出される。
インド人は色の白いネパールの少女を好む。

やがてHIVが死の宣告をこれら少女たちに告げる。

故郷に帰る銭も無い。
故郷に帰れる面子も無い。

“ 生き地獄 ”

ワクチン支援で子供の命を救おう。

響きは綺麗だが、欺瞞と、嘘と、見栄と、驕りだ。

この少女たちを救う為に国境で監視する人たちのほうが xx らよりずっと意義がある。
でも、関所破りはものすごい数だ。

ボランティアごっこのせいだ!

ボランティァごっこの壮大な無駄遣いが、汚れた醜い腐った銭銭銭を
ロンダリングする為に居直っているだけだ。

誰1人心から売x窟の少女たちの事など思いもいたすまい。

だって銭持ちだもん。
心が腐っている。

ボランティアごっこ。

今日も何処かで騙し続けているだろう。

あなたたちはあほうですね。
足長おじさんは名前を明かさないのが素敵なのに。



社団法人日本漫画家協会会員・参与

                       玉地 俊雄

    http://plaza.rakuten.co.jp/balitama/


強奪連鎖の頂点にアメリカがいる。
世界の先進国と銭銭持ちは強奪連鎖を、我々の快楽享受の歯止め無き暴走と伴に、
1億人1億1脚で続けているのをご存知か?
ダルフールの悲劇とは、中国と世界と武器商人とが渾然一体となってつづく。
ボランティアごっこでは問題の解決にならない。
おおキン持ちと貧しい人々が何故か?に根っこがある。

月下の美人ははかない。
はかない命にはわけがある。





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最終更新日  2008.08.09 19:17:01


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