漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2010.04.17
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ







                Wilhelm Furtw?ngler 別名 振ると面食らう










       紫煙のゆらぎ ・ 巨人ヴィルヘルムフルトヴェングラー別名振ると面食らう










Beethoven Symphony No 6. No 5. 25 may 1947 Titania Palastを
youtube のbalitamaji にUpしたのは balitamaji の本質が存在するからである。

Wilhelm Furtw?ngler.巨人ヴィルヘルムフルトヴェングラァーは、
ヴェートォーヴェンとブラームスに関して独逸音楽のメートル原基であり、
ジャネットヌヴーのブラームスヴァイオリン協奏曲 LIVE 同様、
全てを蹴散らして寄せ付けない核心在りと確信し、
ウエブの続く限り永久に残したいからである。


独逸音楽の魂は独逸の戦争とは違うという信念の元に指揮棒を振り続けた。
終戦となり彼は戦争協力者として長い長い演奏禁止令を受け、
とても貴重な年月を無為無策の苦しみに耐え、
復帰したこの日の演奏会で田園交響曲と運命交響曲を。
ベルリンフィルハーモニカーと供に演奏した。

翌26日も同じ曲目の中から運命交響曲とエグモント序曲を付けて発売されたLPが、
上の画像であり唯一無二の運命交響曲と認識して世界中の人々が知っている。

特に彼のヴェートォーヴェンの交響曲は全ての他の追随を蹴散らす豪快な演奏であり、
長い沈黙の後での演奏は爆発的な魂への揺さぶりを掛け、
僕の映像の為ではなく世界が共有すべき価値がある。

また、

文字にも書けない言ってはならない泥仕合を始め、
戦争協力者とのレッテルのハンディと新進気鋭でトスカニーニを師とする、
馬鹿でもチョンでもホイホイと染み込むカラヤンの新しさと、
うねりのたうち突っ走っては狂人化して、


                 “ 振ると面食らう ”


はじきだされた事が実に惜しまれる。

ヴィーナーフィルハーモニカーを拠点としていたブルーノーワルターは、
ユダヤ人であったからアメリカへと去り、
彼のためだけに編成された小編成のコロンビア交響楽団で運命交響曲を残しているが、
巨人ヴィルヘルムフルトヴェングラァーのティタニアパラストでの、
25・26日のライブ録音とは非で異なる音楽であり、
つたなくはあっても僕の指揮棒と体の動きと魂の躍動は、
畢竟非で異なるエァーコンダクトという舞踏となって世に晒されてしまった。

最初に申し上げたとおり翌26日に演奏された有名な運命交響曲には、
アインザッツの乱れもあるが、
鬼気迫る不滅のLPにエグモント序曲の付いたティタニアパラストでの演奏の、
前日25日での演奏会はあまり世に知られていない。
知られるべきであると確信して世界のウエブが続く限り、
この演奏は記憶され聴き継がれてゆくべきである。
僕は独逸音楽の本質をホピュラー化してただただ耳に心地よく、
中身を薄めて下らん巨匠を大量生産する道へ突き進み、
音楽の魂を捨て商売に徹したカラヤンがダィイイ~ッツ嫌いだ。

この運命交響曲と田園交響曲は2枚に分けてDVD化し、
ライフインパクト社と山田企画で販売を予定しているから問い合わせてみよう。











社団法人日本漫画家協会会員・参与

                              玉地 俊雄





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最終更新日  2010.04.17 14:09:55


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