はっきりいってライオンズ/レッズびいきです

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2006.10.12
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カテゴリ: 西武ライオンズ
今日のプレーオフ第2ステージ第2戦。日本ハムが連勝で最短の2試合で優勝をサヨナラという最高の形で決めました。

来年度は我が西武ライオンズがその座に着けるように、応援頑張ります。


さて、昨日に続いて2006年西武ライオンズ総括。今日は野手編です。

まず今シーズン規定打席に到達した野手はカブレラ・中島・和田・赤田・片岡(高打率順)の5人でした。
この中でまず触れたいのが片岡です。残りの4人が開幕からオーダーに名を連ねていたのに対し、片岡の初出場は開幕から3月29日、4試合目の8回に代打でのことでした。翌30日には代走のみ、初先発はようやく3月31日です。この3月31日に5打数3安打1打点3盗塁の活躍。その後4月半ばぐらいまでは高木浩(時々、平尾)との併用という使われ方をされ、ようやく4月後半から2番・セカンドの定位置を掴み取りました。
昨年の西武は1、2番が固定されておらず、なかなか自分達の形が作れませんでした。しかし、片岡が2番に固定されることで、自分達の形ができたのは非常に大きかったのではないでしょうか?
それを端的にあらわす数字がリーグ2位の犠打33という数字です。福地・赤田・佐藤らの出塁をクリーンナップ前に確実に送ることができるのは強みです。そして盗塁数もリーグ2位の28と自分でチャンスを広げることもでき、得点圏打率.324、打点44の数字が示すように勝負強さも兼ね備えています。また中島離脱時にはショートに回り、その穴を埋める役割も担いました。1年でチームにとって欠かすことのない選手に成長してくれました。
片岡易之:打率.292 打点44 盗塁28 犠打33(盗塁・犠打リーグ2位)


福地寿樹:打率.289 盗塁25(盗塁リーグ3位)

片岡・福地の後に続くクリーンナップに目を移すと。今シーズンは中島が故障で外れた期間を除き、ほぼ中島・カブレラ・和田の3人で固定されていました。これまでの西武はなかなか3番が固定できなかったことが多かったのですが、ここに中島を固定できたのも大きかったです。8月から故障で約1ヶ月外れながらも16本塁打、63打点は立派の一言。そして、サヨナラ打3回(記憶ちがいならごめんなさい)と印象に残る場面で打ってくれました。上段に構える豪快なフォームでさらなる成長も期待します。
その後に控えるカブレラが打点100で小笠原とともに打点王、和田も95とリーグ3位の打点を稼ぎ出しています。これは1、2番に加え中島がよく二人の前に出塁できたということも大きいですが、得点圏打率.365(カブレラ).338(和田)と勝負強いバッティングができた現れです。4、5番としては心強いところです。しかし、今シーズンは2人とも好不調の波が大きすぎたという印象が強いです。特にリーグ1位を逃す結果となった最終盤、そしてプレーオフ。打線を止めてしまう結果になっていました。波を少なくしていくことが大きな課題でしょう。
中島裕之:打率.306 打点63 本塁打16
カブレラ:打率.315 打点100 本塁打31(打点王・打率・本塁打リーグ2位)
和田一浩:打率.298 打点95 本塁打19(打点リーグ3位)

規定打席到達組では最後になってしまいましたが弱冠25歳にして今年キャプテンに指名されたのが赤田です。前述した福地・片岡との9番、1番、2番とつなぐ3本の矢は走る西武の象徴的存在でもあります。今年3人で盗塁69ですが、来年には100を期待したいところです。その為にはやや成功率に劣る赤田の奮起が必要なところです。相変わらず調子の波があり、交流戦終盤には一時スタメンから外れましたが、こういった波を無くすことも大きな課題です。
今年はキャプテンという重圧も少なからずあったように思います。それがプレーオフの挨拶の時に流した悔し涙という形で現れていました。その悔し涙が来年、グレードアップした姿を見せてくれる予感を我々ファンは感じています。
赤田将吾:打率.293 盗塁16 三塁打7(三塁打リーグ1位)

ここ数年の西武の課題と言われ続けているのが捕手です。伊東現監督の引退以来、細川が中心となってはいるものの確固たるレギュラーというわけではないのが現実でした。
しかし今年は高卒ルーキー炭谷がスタメンマスクをかぶり、細川は控えという意外な形で開幕をむかえました。その炭谷が開幕4試合目でプロ初本塁打が満塁というど派手な活躍、その裏でひっそりと細川が今シーズン初出場とくっきりと明暗分かれるシーズンのスタートでした。細川のスタメンマスクは開幕から9試合目の4月4日。その後も炭谷を中心にした起用がしばらく続きましたが、徐々に併用になり、ついには炭谷の登録抹消という形で今年もまた細川が正捕手の座を掴むことになります。細川がいまいち確固たるレギュラーになれない最大の要因は打撃です。昨年も2割にすら到達しない打率で打線がここで切れるとまで言われました。実際に今年5月終了時点での打率は.143でした。しかし、今年の細川はここからが違いました。いつからか正確には分かりませんが(自分が気がついたのは交流戦中)バスター打法を取り入れ、そのバスターを自分の物にした8~9月には人が変わったかのように打ちました。最終的な打率は去年とさほど変わらない.199に終わりましたが、来年に期待したい終盤の活躍でした。今後、細川とそれを追う炭谷のレギュラー争いが激しくなっていくことでしょう。それにともなって西武の課題と言われなくなる日がそう遠くない将来にあるように思います。

炭谷銀仁朗:54試合出場 打率.181(51年ぶり高卒ルーキー開幕スタメンマスク)


ちょっと長くなってきたので今日はここまで(苦笑)
次はおそらく新潟カードショーレポートの後になるので来週ですね。ちょっと間が空いてしまいますがお楽しみに……ってこんな自己満足な長ったらしい文章読んでる人いるのかな?(笑)





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Last updated  2006.10.13 01:59:42
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