2025年03月31日
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カテゴリ: 牧場
道南の日本海側では、砂浜で若馬のトレーニングが行われています。その風景の撮影をしつつ、牧場を取材させていただきました。

2012年のばんえいダービーを制し、その後も11歳まで活躍を続けたウンカイの後継種牡馬です。




アサヒリュウセイは16歳。来た時と変わらず元気いっぱいで、うるさいくらいだそう。


「カメラがわかっている」とのことでした。




牧場を訪れた日はかなり雪が降りました。雪かきのあと、ちゃつ(小さな放牧地)に入ってきたのがサトミクイン。アアモンドグンシンの母馬です。母は名牝ヨウテイクイン。トツカワの血を引く貴重な血統です。



今年21歳。昨年はアサヒリュウセイとの牝馬を出産しました。3月3日、桃の節句生まれなので「桃百」と書いてもも。百戦錬磨の百だといいます。
実は生まれた時はとても小さかったもも。ぐんぐん大きくなって、今ではちゃつを走り回っています。(まだお母さんと一緒ですが…)
昨年生まれたもも以外のアサヒリュウセイの子は、星にまつわる名前を付けているそうです。




これから、イワキダイヤが種牡馬として来る予定です。



とても元気な山田さんは86歳。「みんなびっくりするんだ、嘘でないかって」。私も年齢を聞いて、そうでしたっけ!?と。
現役で馬を扱うばん馬関係者では最年長ではという話もあります。
姿勢もよく、記憶力もあっていろいろな話をしてくれます。ただ、道南なまりが強くて言葉がわからないことも多々あり…(笑)
山田さんは20歳から山で、馬を使って木材を運ぶ切り出しを行っていました。馬に携わって60年以上。「飽きねーど!(高齢者は)飽きるってんでない、体力がなくなるんだ」とのこと。
今も体力ばりばりの山田さんです。

今は娘婿の加藤克己さんと一緒に牧場の作業を行っています。加藤さんが馬の仕事を始めたのは5年前で、アサヒリュウセイと同じころに来たそう。
それまで馬の仕事をしたことはありませんでしたが、以前、仕事の同僚と草ばん馬を見に行った時に「馬、すごいな」と感動したそう。
その後は奥様の実家ということで、土日は山田さんの家へ馬の手伝いに行くほどに。
「いつか馬をやりたい」と思っていたところ、転勤の辞令が。そのタイミングで「馬をやりたい」と山田さんに相談。
山田さんは「いいべ、やれ」。




江差町の「五厘沢」という地区で、2人一緒に2歳馬のトレーニングを行っています。こちらの写真は来月、またご紹介します。

今年度のばんブロでは、牧場を継いだ息子、娘世代の方を何度か紹介させていただきました。加藤さんもその1人。うれしい光景です。
「他の人がどうやっているか、いつもばんブロ見ています」と言われて恐れ多いです…


取材/小久保友香・小久保巌義





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最終更新日  2025年03月31日 08時02分13秒


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