可愛い女の子の笑顔

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2005年04月16日

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(565987)

カテゴリ：つ・ぶ・や・き

今朝は早起きです～ただ今の時間ＡＭ４：００・・・

Blogと言えば今朝はダメ社長のBlog起業さんから私の日記「子供が危ない日本」に、トラックバックをいただいていた。しかも「Blogランキング上位入賞者の皆さんへ」とコメントがあり、うれしくなりＨｐへお邪魔した。そこには「みつみちゃん」と言う可愛い女の子の写真があり、明るい笑顔で私を迎えてくれた。

しかし「みつみちゃん」は重病患者で、今を戦いながら生きている。以下に「みつみちゃんを救う会」やご両親の言葉を紹介します。

◆平成１６年４月に小学校へ入学したみつみちゃん（現在７歳）は、８月に「拡張型心筋症」を発症し、その後補助人工心臓に頼らざるを得ない状態で、心臓移植を受けなければなりません。今私達は、「みつみちゃんを救う会」を平成１７年３月に立ち上げ、７０００万円の募金目標額を設定すると共に、ドイツでの移植を目指して準備をすすめています。多くの方々の温かいご支援をいただけますよう心からお願い申し上げます。

◆平成１６年４月、小学校の桜の木の下で入学式の記念写真を撮った人一倍元気で運動の好きだった娘が、楽しみにしていたその年の夏休み中に突然体調を崩し、入院する事になりました。その後も、徐々に容態は悪化し、補助人工心臓を取り付ける手術をしました。

病名は「拡張型心筋症」という重い心臓の病気と診断されました。補助人工心臓のおかげで、心臓の状態が少し回復し、一時は補助人工心臓を取り外す事ができたのですが、その１週間後には再び取り付ける事となりました。

現在の娘の容態は、感染症と闘いながらの毎日ではありますが、その日の状態をみながら、調子がいい時は院内学級で勉強したり、病棟内のお散歩をしたりと、積極的にがんばっております。発症から約７ヶ月、私たちは娘と共に病気と闘ってきました。娘も、補助人工心臓を外して、元気な姿で退院する日が来る事を信じておりますし、私たちもそうなる事を願い、娘を励ましてきました。

病院の先生方や看護師の皆さんも、元気だった時と同じように精一杯明るく接して下さり、入院生活を忘れてしまう程充実した毎日を過ごさせて頂いております。本当に感謝の気持ちで一杯です。

二度目の補助人工心臓を付けてまもなく、「海外での心臓移植しか娘を助ける道はない」と告げられました。現在、先生方には可能な限りの治療をして頂いているなかで、親として今娘にしてやれる事は、海外での心臓移植を決意して、これから先の治療を進めてあげる事だと思いました。

ようやく、受け入れ先の病院が決まりましたし、多くの皆様方のご協力により、娘を救うための支援会を設立していただきました。ご支援頂いている皆様、本当にありがとうございます。私たちはこれから先も、娘がこの様な病気になった辛さを乗り越え、どんな事があっても娘を救うという強い意志でがんばっていきます。

海外での治療を受けるためには、非常に多くの費用が必要であり、皆様の募金に頼らざるをえないのが現状です。娘の病状と、海外での移植の必要性をご理解して頂いた上で、皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

井辺　吉則　文子