★ 秋が来たら ★
乙女座は見えますか
もう水無月の夜だから
晴れてさえいたら
なのに
小糠雨の空だから
チェッ
毎日よく降りやがる
秋が来たら
もう合う事も叶わない
儚いやつさ
後は
洞穴で泣くばかり
せめて
僕は眺めていよう
そう
こんな風に
終夜灯も消して
今夜も
デミタスカップは
ただ ひとつ
By.星原女瑪.(2012.6.11)2016.2.04.
(注意:詩の転載を禁ずる:シェアはご遠慮下さい)

■□■神話□■□
おとめ座についての神話はいくつかありますが、そのうちの一つをお話しましょう。
おとめ座の姿は、麦の穂を携えた豊穣の女神デメテル、または、デメテルとゼウスの娘ベルセポネの姿であるといわれています。
ある日、シチリア島で花摘みをしていたベルセポネは、美しい水仙を見つけ、心ときめかせて手を伸ばしました。そのとき、突然大地が割れ、冥界の王ハデスの乗った、4頭の黒馬に引かれた黄金の馬車が現れました。ハデスは、美しいベルセポネを嫁にしようと、冥界へさらって行きました。
ベルセポネをたいそう可愛がっていた母デメテルはとても悲しみ、そのお陰で地上の植物は枯れ果て、飢餓が起こりました。これはやばい、と思ったゼウスはハデスに、ベルセポネを返すよう命令しました。ハデスは承諾しましたが、ベルセポネに冥界のざくろを渡しました。冥界の食べ物を食べた者は、冥界で暮らさなければならないというおきてがあったのですが、それを知らないベルセポネはざくろを食べてしまいました。
またまた、デメテルは悲しみにくれてしまいますが、それを見かねたゼウスはハデスと契約を結びました。ベルセポネが食べたざくろの実の数である、4ヶ月だけ冥界で暮らし、あと8ヶ月は母のもとで暮らしても良い、と。
娘が冥界にいる4ヶ月間はデメテルはとても悲しみ、地上には冬が訪れ、ベルセポネが帰ってくると、デメテルは大変喜び、春が訪れるのだといいます。
★【星月夜】http://www.geocities.jp/starrynight_dai/main_menu.html
.より抜粋しました。
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