真幌羽の郷

真幌羽の郷

土方歳三



先に書きます。

 新撰組副長としてどこまでも局長・近藤勇に従い、彼をたてるとともに

新撰組をきりまわし、三十五才の若さで、五稜郭に散った。

 土方といえば、五稜郭で撮られたといわれる、洋装で椅子に腰掛けている

写真しか知らなかったのであるが、新撰組の羽織を着た写真は今年になって

初めて見た。学研の歴史群像シリーズ【土方歳三】の表紙になっているのであるが

これがなかなかカッコいい。(ひょっとしたら合成か?とも思ったが、この際

どうでも良く)しかも、本の中身も薄い割には、大変充実し、カラーページも多く

しかも読みやすくまとめられている。その上、初回限定でフィギュアまで付いて

¥1,000.-を切っているのは驚異である。

土方歳三 闇を斬り裂く非情の剣 ( 著者: | 出版社: 学習研究社 )

土方歳三 闇を斬り裂く非情の剣 ( 著者: | 出版社: 学習研究社 )

これがそうである。(トップページにも紹介)

今、大河ドラマが進行中で、書店でもコーナーを作っている店は多いが、

この本は、若年層にも読みやすい内容になっていて、数ある書籍の中でも

お薦めである。





参考までに、近藤勇、沖田総司のバージョンもあり。








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