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鮮やかな赤と紫のレースの組み合わせがとても美しいラテンドレスです。プロフェッショナル世界第三位のオクサナ・レベデフ&フランコ・フォーミカの衣装を製作しているクリスティーネ・クライン・ファッションの製作です。フォイリング加工により布全体がキラキラと輝く美しい赤のライクラの布で作られていて、ハイネックミニのデザイン。上身ごろから腰周りにかけて紫のレースモチーフがセンス良く配置されていて、モチーフ上には紫系のスワロフスキの石(紫のオーロラ)がびっしりと貼られてモチーフの形がきれいに浮き上がっています。レースの周辺を中心に、赤系のスワロフスキの石(赤のオーロラ)がちりばめられていて、手袋、スカートの裾部分、右側に垂れ下がっているフリルにも石がびっしり貼られています。アクセサリとして5本指仕様の手袋(片方)、石びっしりのバングルが数本付属しています。(バングルは写っていません)こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.31
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白地に黒の水玉模様のスカートが大変美しい白のモダンドレスです。2008年のユーススタンダードのヨーロッパ選手権でファイナルに入賞したトップ選手、クリスティーナ・ルフトのために製作されました。ボディは美しい白のストレッチレース素材(透けません)で作られていて、レースの模様にあわせてクリスタルABのスワロフスキの石が約5000個びっしりと貼られています。また、二の腕からボディの中央にV字状につけられている大きなフリルが大変美しく、背中のフリルも長く垂れていてよく踊る上、大変なインパクトがあります!スカートはクリスアンの白地に黒い水玉模様のストレッチサテンを贅沢に使い、美しく大きく広がるように裁断されています。下に白いアンダースカートが入っていて、裾には白いレースのフリルがつけられていてボリュームを出しています。(白いレース部分の裾の外周はなんと20メートルだそうです)白いレースの一部に破損がありますが、外からはわからないそうです。左右に広がる大きなフロートはパールのバングルで固定します。また、パールのチョーカーがアクセサリとして付属しています。白いボディの内側にタンニングによる色移りが少し見られます。石落ちはなく、シミや傷などもありません。着用回数は5回です。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.31
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UK戦ドレス批評第三弾はアマチュアラテン編です。アマでは「フリンジ大流行」だったようで、ファイナリスト6組のうち4組までがフリンジドレスでした。偶然とはいえ、スタイルが重なるのは面白いですね~。優勝したアンナ・メルニコワのドレス(左上)は、トップスがちょっとスクール水着みたいな形なのが気になりますが、スカートのデザインは素敵だと思います。まあ、カリスマダンサーですから何を着ても許されるわけですね…。ちなみに、メルニコワのドレスを製作しているのは彼女のお母様だそうです。とても優秀なデザイナーさんだそうで、先日友人もロシアに行ったときにメルニコワさんにドレスを製作してもらったそうですが大満足だったとか・・・。アンナ・フィルストワのドレス(右上)は、今回も白でフレア+フリンジ・・・。グランドスラムファイナルでもフレア+羽の白いドレスを着ていましたが、膨張色でふっくらして見えるドレスが好きなようです。動きが出るのは良いですが、あまり身長がないのであまり似合っていないような気がします。アンナ・クズミンスカヤ(2段目左)のドレスはオーソドックスですが豪華でとても素敵なドレスだと思いました。スカートの透け感も良いですし、裾がボアになっているので美しく踊りそうですね。タチヤナ・ラフヴィノヴィッチ(2段目右)のドレスも典型的なフリンジのドレスですが、タチヤナはフリンジが好きですね~。小柄でちょっと男性的なイメージなので、彼女には似合っていると思います。ヤゴーダ・ストルケリ(3段目左)のドレスはラインも美しく、色のコンビネーションも美しくてスタイル良く見え、とても素晴らしいドレスだと思います。ミシェル・アビルドルプ(3段目右)のドレスはちょっとギリシャ風ですが、スタイルの良い彼女に良く似合っていて、髪形もマッチしていて素敵です。白&ゴールドの組み合わせが肌や髪の色に合っていますね。このようなフリンジドレスは太めに見えそうですが、ミシェルはスタイルも良くて割と大柄なので格好よく着こなせるのだと思います。自分に似合うドレスと自分が着たいドレスは違う・・・と言いますが、アマチュアのファイナリストたちは自分に合うドレスのスタイルをよく理解している人が多いような気がします。(少なくとも一部のプロフェッショナルが着用しているドレスほど違和感がありません)規定が厳しいことも一つの理由となっているとは思いますが・・・
2009.01.31
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クリスアン製のスパンコール柄の布が大変美しい黒&赤のラテンドレスです。オクサナ・レベデフのドレスを製作しているクリスティーネ・クライン・ファッションの製作で、縫製の丁寧さ、着心地の良さ、石貼りの美しさには定評があります。スパンコールで大きな花模様の描かれているネット素材の布はクリスアンの限定版の布で、下に黒のクレープ生地を重ねています。ワンピーススタイルですが、トップスは少しルーズなデザインで、デコルテ部分にジェットヘマタイト(黒)のスワロフスキの石がびっしり貼られています。また、先端に赤の縦長のスパンコールが付いた竹ビーズがびっしりとつけられていて美しく踊ります。スカートは大きく美しく広がる大変美しいカットで、ウエストの赤のベルトがアクセントになっています。存在感のある石とビーズびっしりの赤のチョーカーがとても豪華で、石びっしりの細い赤のバングルもたくさん付属しています。ドレス全体が豪華に光り、また竹ビーズとスカートがよく踊ってどこから見ても非常に目立つドレスでした。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.30
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ターコイズブルーと白を組み合わせた、スカートの花柄がとても美しいモダンドレスです。ボディは白のライクラで、ターコイズブルーの布で斜めにドレープが入っており、斜めのラインにあわせて少し硬めのチュール素材のフリルがつけられていてとても印象的です。スカートには白地にブルーの花柄の美しい生地が使われていて、裾にはターコイズブルーのチュールと白のオーガンジー素材でフリルがつけられていて流行のスタイルになっています。アクセサリとして白いオーガンジーのフリルをレースモチーフのバングルで固定するフロートが2枚、レースモチーフで製作したチョーカーが付属しています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.29
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UK戦のプロフェッショナルスタンダードのドレスを紹介いたします。ボリュームたっぷりのスカートの流行がまだまだ続きそうな気配ですね。膨大な量の布やソフトボーンが必要なので、ドレスの価格は上がるばかり…。でも、15年ぐらい前まで着用されていた裾にボアがついたスカートの時代よりは安価なのでまだマシなのかも??という感じです。アレシア・ベッティのドレス(写真左上)は、背中が大きく開いていてボディに石が貼られているオーソドックスなスタイルですが、スカートにボリュームがありすぎのような気がします。膨らみすぎていてまるでウエディングドレスのようにも見え、動いている姿が美しいとは想像しがたいのですが。。。カトゥーシャ・デミドワのドレス(写真右上)は、ドレス上部につけられているフリルの大きさや位置が変です。スタイルやバランスが悪く見えると思います。また、ピンク&ブルーでフリルたっぷりのロマンチックなデザインですが、カトゥーシャの年齢やイメージには合っていないのではないかと思いました。スポンサーはもっとカトゥーシャに似合うドレスを製作するべきだと思いますが・・・。ヘーゼル・ニューベリーのドレス(写真2段目左)はオーソドックスなティアードスタイルでスカートも良く動きそうですね。素敵だと思います。アンナ・ミケッドのドレス(写真2段目右)もスカートの柄に特徴があり、アンナによく似合っていて素敵だと思いました。ジオイア・チェラソリのドレス(写真3段目左)は、彼女がここ数年大好きな羽使いです。ドレス自体はボリュームたっぷりで豪華でとても良いと思いますが、身長150センチ台のジオイアが着用するには少しフロートの羽が大きすぎるように思われました。モレーナ・コラグレコのドレス(写真3段目右)は、個人的には今回のプロファイナリストの中で一番気に入りました。ティアードに羽を組み合わせるデザインに新しさがありますし、スカートの広がり方がとても美しいです。予測ですが、ボリュームの割りにはスカートが軽そうに見えるので、動いているときも素敵なのではないかと思います。モレーナはドレスのセンスのよさが有名ですが、毎回髪型も趣向を凝らしていて素敵です。次回はアマチュア編もやります!
2009.01.29
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忙しくてサボっていたのですが、やっとUK戦のドレス写真を集めて編集しました~。まずはラテン編です。今年のファイナリストたちのドレスを見ていて、「示し合わせたのか?」と思うほど似たドレスが多いことが気になりました。6組中4組が上半身がルーズでスカートが長めのルンバ仕様・・・。今年の流行は「ルンバドレス」なのでしょうか???個人的にはルンバ系のドレスはスカートがあまり踊らないので好きではないのですが、彼らのレベルだったらドレスが踊る必要は皆無ですので、このようなドレスもばっちり着こなすのですね。ジョアンナ・ルーニスのドレス(写真左上)は、ちょっと男性的な彼女のイメージによく合っていると思いますしスタイルもよく見せてくれるデザインです。一時の体型や彼女の雰囲気を無視したデザインではなくなったので、スポンサーも少しは学習したのかもしれませんね。(笑)ただ、もうちょっとゴージャスにしてあげても良いのでは?と思いました。ユーリア・ザゴルイチェンコのドレス(写真右上)は素敵すぎです!ボディの柄も大変美しいですし、スカートの布もゴージャスですね。美人でスタイルも踊りも完璧、カリスマ性のある彼女は何を着ても素敵ですが、このドレスも本当に美しく着こなしています。メリアのドレス(写真2段目左)はファイナルのものではないのですが、着用した3着のなかで最も素敵だと思ったものを掲載しました。モチーフののせ方がとても素敵で、スタイルよく見えますし上品です。ファイナルでは赤いドレスでしたが、こちらも美しいデザインでした。オクサナ・レベデフのドレス(写真2段目右)は超セクシーでゴージャス。ファイナリストの中で唯一フリンジを使っていますが、ヌーディな感じがとても格好いいですね~♪このドレスは肌色でショーツだけを黒にしたレオタードに黒の粗いネットで作られたハイネック長袖のワンピースを重ねています。黒いネットのクロス部分すべてにヘマタイトの石が貼られていて大変豪華です。フリンジにも、ちょっと面白い布が使われていたりして工夫があります。(この面白い布の裁断の時にはフランコ&オクサナも手伝ったのだとか・・・)ちょうどクリスティーネ・クラインのアトリエに伺ったときに石貼り作業の真っ最中でしたが、素晴らしいドレスに仕上がりましたね。クリスティーナ・ストッケブローのドレス(写真3段目左)はオーソドックスなデザインですが、ちょっと貧相であまり彼女のイメージに合っていないような印象を受けました。もともと何を着ても似合うタイプの女性ではないので、スポンサーはもうちょっと考えるべきだと思いますが・・・。ハンナ・カルトゥーネンのドレス(写真3段目右)は、究極の(?)ルンバダンサーである彼女らしいデザインのドレスですね。似合っていて素敵ですが、彼女って昔から似たスタイルですよね・・・。<番外編>準決勝進出のマリヤ・マヌソヴァのドレス(写真4段目左)は彼女のトレードマークの黒。こちらもファイナリストと申し合わせたかのような上半身ルーズのドレープ仕様ですね・・・。準決勝進出のオクサナ・ニキフォロヴァのドレス(写真4段目右)は、毛皮を使ったとても個性的でユニークなデザインです。とてもほっそりしたオクサナにうまくボリュームをつけていて素敵だと思いますし、ドレープドレスだらけのなか、このようなドレスは目立ちますね!クリスティーネ・デックのドレスも製作しているクチュール・イヴォンヌ・シュテファンの製作です。
2009.01.28
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ベロア素材で描かれた模様が大変美しい、透けるタイプの黒のラテンシャツです。ハイネックで、後ろでボタンで留めるスタイルになっています。(右上の写真参照)やわらかくてとても着やすそうな素材です!スポンサーシャツとして製作されたため、胸のところにスポンサー企業のマークが入っており、また腕にイタリアのダンスシューズメーカー「PAOUL」のロゴが大きく入っています。シャツはレオタード仕様ではなく、裾は切りっぱなしで処理されていませんがほつれません。こちらのシャツはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.27
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イエローに黒いベルトを組み合わせた裾がフリンジ仕様のラテンドレスです。オーストリアのチャンピオンで世界選手権で10位に入賞したアンナ・チェモドゥロワが数年前に着用していたドレスです。ドレスは全体的にプリチオーザのクリスタルAB(オーロラ)の石が貼られていて、ベルト部分にはジェットヘマタイトの石が貼られています。スカートは斜めの長いフリンジ仕様で、上半身にもフリンジが少し使われていて良く踊るデザインです。ドレス本体にある程度石落ちがあり、ドレスの縁の石が集中して貼られている部分の石がかなり落ちており、補修が必要です。また、ブラパッドが入っていないので追加する必要があります。(有料でお付けすることは可能です)サイズは9-11号です。(かなりストレッチ製が強いです)こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせを頂きありがとうございました。問い合わせが殺到いたしましたため、全員の方にメールを返信しておりません。この場をかりてお詫び申し上げます。
2009.01.27
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超ゴージャスなゴールド&黒のティアードスタイルのモダンドレスです。管理人自身の所有で、2008年6月に製作されました。ボディはゴールドのライクラにエダスーの花柄のストレッチレースを重ねています。ハイネック長袖のデザインで、袖の部分はレースのみの少し透けるデザインになっています。スカートは、ゴールドと黒のサテンシフォンのフリルが交互につけられていて、縁はソフトボーン&サテンテープ加工されています。フリルのパターンが大変美しいので、ボリュームたっぷりで非常に美しく踊ります。また、黒のサテンシフォンのアンダースカートが入っています。ゴールドのサテンシフォンで作ったフリル状のフロートが左右対称につけられています。ストレッチレース部分は、花模様にあわせてゴールドとシトリンAB(イエロー)のスワロフスキの石がびっしりと貼られていて、遠くからでも花の形がしっかりと浮き上がり豪華に輝きます。葉っぱの部分にはジェットヘマタイト(黒)のスワロフスキの石が貼られていて、ドレス全体が石びっしりで大変豪華です!使われている石の数は1万個です!!アクセサリとしてドラド(ゴールド)の三角形の大きな石で製作したイヤリング(クリップ式)と、シトリンABの石をびっしり貼って製作したボール状の髪飾り2個が付属しています。着用回数は5回です。石落ちはトータルで10個ぐらいと新品に近い状態ですが、ゴールドの石100個を補充用にお付けいたします。このドレスで出た競技会はすべて優勝させていただいた・・・という大変縁起の良いドレスです。スカートの動きがとても美しく、腰の切り替え位置があまり高くないのでほっそりして見えるそうで、たくさんの方からお褒めいただきました!こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2009.01.26
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紫と白のフリンジを組み合わせた、ドレープ使いの美しいラテンドレスです。ボディは紫のライクラと肌色のネットで作られてて、ブラの部分はSS30サイズの大きなタンザナイトAB(紫のオーロラ)のスワロフスキ・ストーンがびっしり隙間なく貼られています。肌色ネットやボディ、ドレープ部分にもタンザナイトとタンザナイトAB、クリスタルABの石が贅沢に貼られていて、ドレス全体がとてもよく輝きます。ドレープ部分とアシンメトリーな長いフリンジがよく踊るデザインで、紫のフリンジの内側に白いフリンジが入っています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.26
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この週末は、2週間ぶりにハンブルクのスタニスラフ先生のところにレッスンに行って来ました!ハンブルクへ向かうアウトバーンで途中少し雪が降ってきたのでちょっとびびりましたが、そこはさすがにドイツ。すぐに除雪車がばんばん出てきて凍結防止剤を振りまいていて、ドライバー達は全員徐行して安全運転。しかもすぐに気温が上がって雨に変わったので安全にハンブルクまでたどり着くことができました。今回は一日目にワルツ、二日目にタンゴを教えていただきました。ワルツは基本からスタートし、コンペ用ルーティンでは曲の持つ個性に合わせてアクセントをつけることでいかに印象深く魅せるか?を習いました。タンゴでは引き続きタンゴらしいキレのある踊り方を習い、またずっと気に入っていなかった部分のステップを超かっこいいステップに大幅に変更してもらいました。かなりスピードがあって難しいステップになりましたが、主人は、「ずっとこんなのが踊りたかったんだよね~」と大喜び。確かにタンゴのルーティンは今よりもはるかに下手だった2年前に作ったものですが、実力が上がるにしたがって少しずつ難しいものを取り入れていった方が良いようですね。先生はタンゴのルーティンは他にもいじりたいところがいろいろあるようで、少しずつ難易度の高いものを取り入れて改造していただきたいと思っています。金曜夜のレッスンの後に先生と食事に行きましたが、そこでUK戦の結果談義に・・・。(先生は会社があるので平日開催のUKには出場しませんでした)アマチュアではピノの愛弟子であるヴァレリ&ケーレット組(デンマーク)とセガトリ&スドル組(ドイツ)の3位と4位がとても喜ばしい結果だ!と言っていました。プロラテンでは、クリクリヴィーの6位について、「あれだけの才能を持っているのに、いつもパートナー問題でもめて上位にいけないのが残念。自分で自分のキャリアを壊している・・・」とのコメント。確かにクリクリヴィーの元パートナーであるジョアンナは世界チャンピオンですから、クリクリヴィーももう少し忍耐強く一人のパートナーと頑張っていれば世界チャンピオンになれる器なんですよね。仕事を休んでまでUK戦に出場しなかったスタニスラフ先生ですが、「一生ダンスだけで食べていこうとは思わない」のだそうです。プロ&アマのデモやコンペの習慣がないヨーロッパではプロダンサーとして生活するのは至難の業です。(プロ&アマシステムはアメリカが発祥で、日本や香港、中国でもかなりポピュラーだそうです)先生は大変優秀なダンサーであるだけでなく素晴らしいコーチャーでもありますが、それでも「怪我して踊れなくなるかもしれないし、ダンスだけに頼るのはあまりにもリスクが高い。自分にとっては会社でしっかり仕事をすることが一番大切だ」とのことです。確かに、ダンスのために高校や大学、職業訓練を中退したり仕事を辞めてしまった人々をたくさん知っていますが、ヨーロッパではプロダンサー&コーチャーとして生活できるのは全ダンサーの0.001%に過ぎません。そのことに早く気づいたトップダンサー達は、普通に進学または就職して競技ダンスからは早々と引退するか、趣味のレベルにとどめているようです。先生も仕事の合間に自分達の練習とレッスンをこなしながら、週末は個人レッスンの予約がぎっしりでかなり大変そうです。でも、いつも「自分で決めた道だからやり遂げる」と言っています。このように、堅実な将来についてのしっかりしたヴィジョンを持つことは素晴らしいことだと思います。というわけで、いただいた「宿題」をしっかり練習して次回2週間後のレッスンに臨もうと思っています。↓クリスティーネ&スタニスラフのアマチュア時代の写真です。クリスティーネの胸から下は完璧にまっすぐなのにこの大きなライン!素晴らしいですね~
2009.01.25
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今年のUK戦も終了しましたね。UKもブラックプールも何故平日開催なのでしょうか・・・。仕事の関係で出場できなかった友人が周囲にたくさんいました。さてさて、結果は次の通りです:アマチュアスタンダード優勝:ベネデット・フェルージャ&クラウディア・コーラー(ドイツ)2位:アンドレア・ジジアレリ&サラ・アンドラッキオ(イタリア)3位:エマヌエル・ヴァレリ&ターニャ・ケーレット(デンマーク)4位:シモーネ・セガトリ&アネッテ・スドル(ドイツ)5位:マラト・ギマエフ&アリーナ・バスューク(ロシア)6位:ヴァレリオ・コラントーニ&サラ・ディヴァイラ(イタリア)準決勝:コノヴァルツェフ組、ディトロ組、キシュカ組などヴァレリ&ケーレット組の3位はかなり驚きの結果と取られるかもしれませんが、ウィリアム・ピノのところで一緒にレッスンを受けているスタニスラフ先生の話によればエマヌエルは本当に素晴らしいダンサーで、バランス感覚は天下一品だそうです。セガトリ組の順位が上がったのはとてもうれしいですが、コラントーニ組の決勝入りはかなり驚きでした。決勝6組中、5組のリーダーがイタリア人ですね・・・プロフェッショナルラテン優勝:マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス(ポーランド)2位:リッカルド・コッキ&ユーリア・ザゴルイチェンコ(アメリカ)3位:セルゲイ・スルコフ&メリア(ポーランド)4位:フランコ・フォーミカ&オクサナ・レベデフ(ドイツ)5位:ペーター&クリスティーナ・ストッケブロー(デンマーク)6位:スラヴィック・クリクリヴィー&ハンナ・カルトゥーネン(フィンランド)準決勝:マルクス・ホム組、カツェフマン組、ヴェスコヴォ組、ヴォスニューク組など。3位がスルコフ組でフランコたちが4位なのは個人的にちょっと残念ですが、スルコフ組も素晴らしいですからね~。久しぶりに競技に復活してきたスラヴィック&ハンナ組が6位に入賞しましたね。どんな踊りだったのでしょうか・・・。ドイツのカップルが準決勝以上に3組も入賞していて、年々レベルが上がっているようです。特に、このハイレベルな争いの中でヴォスニューク&ニキフォロヴァ組の準決勝入りは快挙だと思います。↓今度はどれくらい続くのか?スラヴィック&ハンナ組(UK戦の写真ではありません)
2009.01.23
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今日はとても忙しかったので、ドレスの更新ができず申し訳ありません。掲載しなければならないドレスは山ほどあるのに写真整理ができていません・・・。さて、UK戦開催中ですね。昨日のアマチュアラテンとプロフェッショナルスタンダードの結果は次の通りです:アマチュアラテン優勝:ステファノ・ディフィリッポ&アンナ・メルニコワ(イタリア)2位:アレクセイ・シルデ&アンナ・フィルストワ(ロシア)3位:アンドレイ・ザイツェフ&アンナ・クズミンスカヤ(ロシア)4位:ゾラン・プロール&タチヤナ・ラフヴィノヴィッチ(クロアチア)5位:ユーリ・バタゲリ&ヤゴーダ・ストルケリ(スロヴェニア)6位:マルティノ・ザニベラト&ミシェル・アビルドルプ(デンマーク)ゾラン&タチヤナが4位になってしまったのがちょっと驚きでしたが、それ以外はほぼ先日行われた世界選手権と似たような順位でしたね。私が応援しているデンマークのマルティノ&ミシェルがまたファイナル入りしたのでかなりうれしいです!プロフェッショナルスタンダード優勝:ミルコ・ゴゾーリ&アレシア・ベッティ(イタリア)2位:アルナス・ビゾカス&カトューシャ・デミドワ(アメリカ)3位:ジョナサン・ウィルキンス&ヘーゼル・ニューベリー(イギリス)4位:ヴィクター・フォン&アンナ・ミケッド(アメリカ)5位:ドメニコ・ソアレ&ジオイア・チェラソリ(イタリア)6位:ロベルト・ヴィラ&モレーナ・コラグレコ(イタリア)準決勝:ボイス組(イギリス)、カラバイ組(ドイツ)、クラペシュ&ニグロ組(スロヴェニア)などプロフェッショナルスタンダードも期待をほぼ予測どおりの結果が出ましたね。私はイギリス流のダンスが苦手なので、ウィルキンス&ニューベリー組の3位には異論があるところですが、それ以外は順当だと思います。ミルコ&アレシアについてはいろいろなところからもうすぐ引退?の噂が聞かれますが、素晴らしいチャンピオンですからしばらくは頑張ってほしいですね~。ちなみに、ボスコ&ピトン組はライジング戦のみの参加で、当然ながら優勝しました。本戦に参加しなかったのはちょっと残念です。ドレス写真はまた更新しますね!↓世界選手権でのミルコ&アレシア
2009.01.23
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豹柄にミントグリーンの布フリンジを組み合わせた、大変凝ったデザインのラテンドレスです。ボディは豹柄のストレッチライクラで作られていて、ボディ全体にミントグリーンの細い紐がボーダー状につけられていて、スワロフスキの石がびっしりと貼られています。スカートは同じミントグリーンの布フリンジで、様々な色のスワロフスキの石が貼られています。デコルテ部分、両サイド、バングルには石びっしりの美しいひし形のモチーフがあしらわれていて、ドレス全体がゴージャスに美しく光ります。チョーカーは様々な色のビーズで作られていますが、ドレスと一体型になっています。バングルは二の腕用の細いものが2本、手首用の細いものが2本付属しています。使われている石の色は、クリスタルAB、ライトシャム、サファイアAB、エメラルド、サンAB、シトリンABで、石の総数はなんと9000個です!こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.21
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久しぶりのラテンドレスです!豹柄と赤い花柄が組み合わされた美しいクリスアンの布で製作された大変美しいラテンドレスです。ユースのトップ選手であり、スタンダード、ラテン、10ダンスすべてで世界選手権代表に選ばれているクリスティーナ・ルフト選手のために製作されました。スカートは大きく広がる美しいフレアスカートで、スカートの切り替え(トップスの布をスカートの一部に使用)とサイドの深いスリットが印象的です。スリット部分と胸の部分には取り外しできる大きな赤い花のブローチがつけられています。トップスは柄の色に合わせて石がびっしり貼られています。(色はライトシャム、ペリドットAB、クリスタルABなど)アクセサリとして大きなライトシャムの石を貼ったチェーン仕様のチョーカーと石びっしりのバングルが4本付属しています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.20
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オーストリアのチャンピオンで昨年の世界選手権で10位に入賞したトップラテンダンサー、ズファー・ザリポフ着用の黒のラテンシャツです。身ごろには美しい黒の花柄のレースが使われていて、透けるので柄がはっきりと浮き上がります。大きく開いた襟と袖のカフスの部分はサテン素材です。シャツ全体にジェットヘマタイト(黒)のスワロフスキの石が貼られていて、特に襟の部分に集中してびっしり贅沢に貼られています。着用回数は3回、石落ちもなく大変よい状態です。こちらのラテンシャツはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.19
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こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。クリスタルAB(オーロラ)の石が贅沢に使われたとても美しい黒のモダンドレスです。上身ごろは黒のストレッチレースが透けるデザインで、全体に黒のスワロフスキの石がびっしりと貼られています。デコルテ部分、背中、チョーカーの豪華な石がアクセントになっていて、大きな石と貼るタイプのクリスタルAB(オーロラ)の石が隙間なく贅沢に貼られていて大変ゴージャスに輝きます。石びっしり(大きな石も使用)のバングルを二の腕と手首で固定して着用する黒のフロートが両腕用に付属しています。スカートは三枚重ねになっていて、アンダースカート2枚にはトゥインクル素材(オーガンジー)が、一番外側のスカートにはサテンシフォンが使われています。
2009.01.19
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2008年のプロフェッショナル世界選手権で7位に入賞したドイツのトッププロ、クリスティーネ・デックために製作されたピンクのスポンサードレスです。製作はヨーロッパでも最高級クラスのダンスドレスメーカーで、オクサナ・ニキフォロヴァなどのドレスも製作している「クチュール・イヴォンヌ・シュテファン」です。ボディはピンクのストレッチサテンに黒とゴールドの模様が入ったとても美しい布で作られていて、バスト部分のドレープや、ゴールドのコルセット風のデザインがとても印象的です。もちろんスワロフスキの石がびっしりと贅沢に貼られていて、デコルテ部分や背中の黒とゴールドのチェーンも豪華です。(トルソー後姿の写真に背中のチェーンが写っていないので、踊っている写真をご参照ください)スカートはピンクのサテンシフォンをたっぷりと贅沢に使ったティアードスタイルで、後ろ姿の方がフリルが付いている位置が高いのでとてもスタイル良く見えるデザインです。フリルの縁には幅広のソフトボーンがつけられていて、ボリュームと立体感があって大変美しく踊ります。ドレスの着用回数は3回のみ。世界選手権でも着用されました。石落ちや汚れなどはほとんどなく、大変良い状態です。イヴォンヌ・シュテファンが製作するドレスはヨーロッパのドレスメーカーでも最高級ランクの品質で、縫製は丁寧で美しく、石もなかなか落ちないので長く愛用していただくことができます。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2009.01.17
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忙しくてなかなかダンス動画を探せずにいましたが、久しぶりに「お気に入りダンサー」の紹介です。アマチュアでもプロフェッショナルでも、実は私はファイナルよりもセミファイナルのほうが面白いと思っています。ファイナリストは既に見慣れているし、「どうせ決勝行くから・・・」と120%のパワーで踊りきらない選手も多いですが、セミファイナル以下の選手達は予選からフルパワーで踊ってくれるので本当に見ごたえがあります。もちろん実力的にはファイナリストと大きな差はありません。先日東京で観戦したグランドスラムファイナルのスタンダード戦セミファイナルでひときわ目立っていたのが、ポーランドのヴィクトル・キシュカ&マルゴジャータ・ガーリッカ組でした。美しいライン、ダイナミックでキレのある動き、丁寧なフットワーク、豊かな音楽性・・・と私の大好きなタイプのカップルです。こちらで彼らの踊るワルツのソロがご覧いただけます。グランドスラムファイナルでは8位に入賞していましたが、個人的な意見としては6位に入賞したフェデリコ・ディトロや4位のギマエフ組などよりも高い実力があるのではないかと思いました。最近上位に上がってきたばかりの若いカップルですから、今後の活躍が本当に楽しみです!!↓ドレスも最新流行でおしゃれですね~。
2009.01.17
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日本のプロ選手がオーダーで製作したラテンドレス&シャツのペアです。日本のメーカーであるヤナギダダンスウェアで2007年に製作されました。ドレスとシャツは同じアニマル柄の生地で作られていて、ドレスにはイエローゴールドの竹ビーズがびっしり付いていて、デコルテ部分にはシトリンやトパーズの石が貼られています。腰からはソフトボーンを入れた立体感がありボリュームたっぷりの大きなフリルが垂れ下がっていて、竹ビーズとフリルが大変良く踊ります。アクセサリとしてビーズで製作したゴージャスなネックレスと石びっしりのバングルが付属しています。デモと競技会で数回着用しましたが、毎回丁寧にメンテナンスしておりましたので状態はとてもよいです。ドレスのサイズは7-9号(ストレッチ素材)で、オーナーの身長は160センチです。ショーツ部分はホットパンツスタイルになっています。ラテンシャツのオーナーの身長は183センチ、M-Lサイズです。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。シャツのみ単品で販売できますので、興味がございましたらお問い合わせください。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2009.01.16
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紫と赤のコントラストがとても美しいティアードスタイルのモダンドレスです。2008年後期にドイツで製作されました。上身ごろはコルセット風のデザインになっていて、バスト部分には鮮やかな赤のドレープとレースモチーフがあしらわれています。腰の右サイドや大きなチョーカーにも同じレースモチーフが使われていて、ヒヤシンス、サンなど赤・オレンジ系の石がびっしり豪華に貼られています。スカートは斜めにフリルを入れたティアードスタイルで、腰周りに石がびっしりです。フリルの縁はソフトボーン加工されていてアメジストの石が貼られています。紫のアンダースカートが入っていて、こちらは赤で縁取りされているので踊ると赤い色が見えてとても印象的です。アクセサリとしてバングル、イヤリング、髪飾りが付属しています。着用回数は4回(うち2回はデモ)、石落ちはほとんどなく大変良い状態です。サイズは9号ですが、ストレッチ素材なので11号にも対応します。身長163センチ~170センチぐらいまで対応します。(オーナーは身長168センチですが、少し丈が短めのドレスだと言っていました。)こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.15
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管理人所有のブルーのスタンダード用レッスンウェアです。オーダーで製作いたしました。ちょっとしたパーティやサークルなどでもお使いいただけると思います。ブルーのとても肌触りの良いつるっとしたストレッチライクラ素材で、細かな線が入っている、シンプルですがとても素敵な布で作られています。トップスはボートネックで袖は5部袖。ウエストはシェイプしたラインになっていてスタイル良く見えます!市販のトップスは丈が短くて踊っているとおなかが露出してリーダーのベルトのバックルに当たることがあったため、あえてトップスを少し長めに作ってもらいました。胸から上、袖はゆったりとしたデザインです。スカートはウエストゴムで、裾がとても大きく美しく広がるパターンを使ってもらいました。裾はわざとジグザグになっています。サイズは9-11号(管理人は11号サイズです)ですが、ストレッチ素材なのでかなり幅広いサイズの方に着用していただけると思います。管理人の身長は165センチですので、160センチ~170センチぐらいの方に着用していただけると思います。(160センチの方が着用した場合はスカートはかなりロングになります)こちらのウェアはお譲りするか方が決まりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2009.01.14
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石で描かれたブルーの模様が大変ゴージャスで美しいブルーのモダンドレスです。2008年のブラックプールでロシアのプロ選手が着用しました。上身ごろは肌色のライクラで作られていて、腰のラインがとてもスレンダーでスタイル良く見える形になっています。肌色の布全体(手袋も)に、コバルト、カプリブルー、サファイア、サファイアABなどのブルー系の大小のスワロフスキの石を贅沢に使って唐草模様が描かれており、模様以外の部分にはクリスタルABのスワロフスキの石がちりばめられています。スカートとフロートは光沢のあるブルーのオーガンジー素材で、スカートはボリュームたっぷりで踊ると大きく広がります。裾は太い水色のソフトボーンで縁取りされています。アクセサリとして大小のスワロフスキの石やビーズを贅沢に使った大変豪華なチョーカーが付属しています。長いチェーンが後ろに垂れ下がるようになっていて、後姿もとても印象的です。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.13
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2008年のプロフェッショナル世界選手権で7位に入賞したクリスティーネ・デックのミントグリーンのモダンドレスです。ゴールドの光沢があるミントグリーンのライクラで作られたボディにはグリーン系やオーロラのスワロフスキの石がびっしりと豪華に貼られていて、ところどころにパールもあしらわれています。また、ジェットヘマタイト(黒)のスワロフスキをびっしり貼った黒とグリーンの大きなレースモチーフがたくさん使われています。デコルテ部分の黒いソフトボーンをあしらったフリルがとても美しく、スカートやフロートにも黒いソフトボーンがつけられていて、立体感&ボリュームのある美しいデザインです。スカートやフロートはミントグリーンのサテンシフォン素材で、黒のオーガンジーのアンダースカートが入っています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.12
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この週末は、泊りがけでハンブルクに行って今年最初のレッスンを受けてきました!教室に到着すると、スタニスラフ先生はパートナーのクリスティーネ先生と練習中…。あまりに素敵な踊りにため息でした。先生は年末年始にロシアに帰省していたため、3週間ぶりの練習だったそうですが、ブランクを一切感じさせないエネルギッシュでダイナミックな踊りでした。たまには2-3週間お休みしてみるのも良いリフレッシュになる、と言われています。普段から練習を重ねていれば、しばらく練習しなくてもすぐに感覚は戻るし筋肉も戻るので、休むときはしっかり休むべきなのだそうです。さて、私達のレッスンですが、昨年末の課題だったフォックストロットはリズムが改善され、タンゴもやっとタンゴらしい踊りになってきたと褒めていただけ、今回はさらに美しいトップラインの維持の仕方や、細かい部分を効果的に見せるトリックを教えていただきました。また、ワルツはさらに音楽的で印象深く見せる解釈を習いましたが、またまた宿題がたくさんです・・・。
2009.01.12
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ライラックと赤のコントラストが大変美しく印象的なラテンドレスです。昨年夏に私のブログで販売後の再リサイクルとなります。ドレスはライラック色のクレープ素材で作られていて、チュール素材で裾にソフトボーンとサテンテープをあしらったボリュームたっぷりの美しいアンダースカートが入っています。アンダースカートは裾の部分を切り替えてふわっと立ち上がるフリル加工がされているため、立ち姿もとても美しいデザインです。ウエストには赤のレースモチーフに石を貼ったとても美しいベルトがつけられていて、レースの間の肌色のライクラ部分にもオーロラの石が貼られています。アクセサリとして石びっしりのチョーカーとバングル(赤が付属しています)こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.09
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ヨーロッパのメーカー、マラボ社製作のイエローのティアードドレスです!上身ごろは縫い付けるタイプの大きなスワロフスキの石とクリスタルAB,シトリンの石を贅沢にびっしり貼ったとても豪華で美しいデザインです。スカートはのチュール素材にソフトボーン加工を施したボリュームたっぷりの美しい形になっています。下半分の踊っている写真からもわかるように、動くとスカートがふわっと大きく広がりとても美しいです。踊っている写真では上の2段のフリルにソフトボーンがなかったのですが、後からソフトボーン加工されました。(立ち姿の写真参照)石びっしりの豪華で美しいチョーカーが付属していて、手袋も石がびっしりで大変豪華です。ポーランドのトップ選手のスポンサードレスとして製作されました。着用回数は4回、コンタクト部分に少しだけ石落ちがありますが目立ちません。ドレスのコンディションはとても良いそうです。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.08
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グリーンのスワロフスキの石がドレス全体にびっしり貼られている大変豪華なラテンドレスです。ほぼセパレーツに見える露出の高いデザインで、ブラとスカートの間をたくさんの石びっしりのリボンがクロスしているとても印象的なデザインで、ウエストのくびれを強調してくれます。ブラとホルターの紐はドレープ仕様で、ライン状に石がびっしりはられています。使われている石はエメラルドとペリドットで、もちろんすべてスワロフスキです。スカートはタイトなラインで、垂れ下がっているリボンが踊ります。着用回数は4回、石落ちも少なく大変良い状態です。サイズは大きめ大きめの7号~大きめの9号ぐらいまで対応します。希望価格は10万3千円です。チョーカー以外のアクセサリが付属していませんが、バングルをご希望の場合は別途製作いたします。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2009.01.07
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こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。日本でダンスをされている友人所有の大小のパールをたくさんあしらったベビーピンクのモダンドレスです。日本で製作されました。上身頃は肌色のパワーネットで作られていて、胸の部分に大小のパールがたくさん縫い付けられていて、間に少しクリスタルABの石も貼られています。スカートは流行のオーガンジー素材で、プリーツ加工したオーガンジー素材とシフォンが裾にたくさん挟み込まれています。また、おなか~腰周りにも胸の部分と同様に大小のパールが縫い付けられていて、立体感があるとても印象的なデザインです。パールのバングルで固定するピンクのフロートが4種類付属しています。
2009.01.06
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日本は6日より仕事始めの方が多いようですが、こちらは今日から仕事に戻る人が多いようで、私も今日からオフィスに戻っています。早朝5時ごろに除雪車の音がしたので、寝ぼけながらも「やばいかも。。。」と思っていましたが、朝起きたら外は銀世界!約10センチの積雪があり、道路はつるつる。冬タイヤをつけていてもしっかりずるずると滑りました。ドイツでは積雪があるとすぐに街中を除雪車が走り、しかも車道にも歩道にも凍結防止剤を撒いてくれるので便利です。おかげでどんな雪の日でも転ぶことなくがしがしと外を歩くことができます。ちなみに、ドイツには寒波が来ていて今日の日中の気温は氷点下3度。今夜はなんと氷点下20度にまで下がるそうです!!北国仕様の熱を通さない窓やスチーム暖房のおかげで室内は快適ですが、日本の温泉でゆっくりと暖まりたいですね~。↓木の枝に積もる雪は美しいです♪
2009.01.05
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ピンクのレースモチーフとゴールドのサテンシフォンが美しいティアードスタイルのモダンドレスです。上身ごろは、肌色のパワーネットに濃いピンクのレースモチーフが胸から腰にかけてびっしりと贅沢にあしらわれていて、ローズABやライトローズABなどのスワロフスキの石がびっしりと豪華に貼られています。また、肌色の部分にもトパーズのスワロフスキが貼られていて、どこから見てもキラキラと輝く大変豪華で美しいデザインです。スカートはクリスアンのゴールドのサテンシフォンを5段に重ね、縁にピンクの幅の広いソフトボーンをあしらったティアードスタイル。サテンシフォン素材なので大きく軽やかに踊ります。ワンショルダーで左側が大きな袖のようなフロートになっていて、右側は肌色の手袋にフリルのフロートがついています。立ち姿の写真には写っていませんが、後ろにチェーンが長く垂れ下がるタイプの石びっしりのピンクのチョーカーが付属しています。サイズは9号ですが、大きめの7号の方や11号の方でも大丈夫です。丈は身長168センチ~175センチぐらいに対応しますが、最下段のスカートを取り外す、もしくは腰のスカート切替位置の内側から手縫いで丈上げすることで160センチ前後の方でも簡単な手直しで着用していただけます。(この作業はこちらの選手も皆さんご自分でなさっているのでリフォーム屋さんに出す必要はありません)こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2009.01.04
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とても印象的で個性的なデザインのエレクトリックピンク&ベージュの花柄のモダンドレスです。パワーットにベロア素材でベージュ~ピンクの花柄が描かれた大変美しい布が使われていて、ドレープを上手に取り入れています。スカートは斜めフリルのデザインです。外側の斜めのフリルの下にシフォンスカートが2重になって入っています。トルソーには脚がないので、写真では裾がすぼまって見えますが、実際に着用するともう少しボリュームが出ます。スカートがとてもよく踊るため、右腕のフロートはややコンパクトな作りになっています。無地の部分にローズAB、フーシャABのスワロフスキがびっしり貼られていて、柄布にも模様にあわせて石が貼られています。アクセサリとして髪飾り、バングル、イヤリング、ピアスが付属しています。ご希望があれば有料で大きなフロートやアンダースカートを製作できます。かなり伸縮性が強いドレスですので、サイズは7-11号です。身長157センチ~163センチぐらいに対応します。石落ちはありませんが、布のコンタクト部分に少しだけ擦れた跡があります。(目立ちません)布と接着剤の相性が大変良いようで、石はかなり頑丈についています。希望価格は13万円でしたが、9万8000円に値下げいたしました。ドレスは日本にありますので、ご試着をご希望の場合にはすぐに国内発送できます。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2009.01.03
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赤のレースモチーフを贅沢に使用した、とても素敵で豪華な赤のモダンドレスです!ドイツの成人II部チャンピオンの友人のために製作されました。肌色の布の上に赤のレースモチーフをのせているので、遠くからでもモチーフの美しい形がはっきりとわかります。バングルや大きなチョーカーなど、石びっしりのアクセサリもたくさん付属しています。レースモチーフ上と肌色の布には約9000個のクリスタルABやライトシャムABなどのスワロフスキの石がびっしりと貼られています。また、縫い付けるタイプの大きな石もたくさん使われていて大変豪華です。スカートはシフォンの4枚重ねで、軽くて大変よく踊ります。身長164~169センチに対応する丈ですが、丈上げしやすいデザインです。着用回数は3回で、石落ちも少なく大変良い状態です。サイズは9号ですが、ストレッチ素材なので11号にも対応します。希望価格は13万6000円に値下げいたしました!興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2009.01.01
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新年明けましておめでとうございます!皆様、昨年1年間多くの皆様にブログをご愛読頂き、またたくさんのドレスをご紹介させていただき誠にありがとうございました。今年もたくさんのドレスやダンス情報を更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。皆様はどのような大晦日&新年をお過ごしになられましたか?こちらでは新年になると同時に花火が打ち上げられますが、街中の人々が花火や爆竹で遊びます。そのため、深夜3時ごろまで花火の音がどんどんとうるさいなかなか眠れない夜となります。爆竹を人に向かって投げつける不届き者も多いため、実は大晦日は一年で一番危険な日なのです・・・。日本では年越しそば→おせち料理ですが、こちらではなぜか鯉を食べる習慣があります。私は日本のお正月の方が好きなので、来年帰省できるようだったら是非帰りたいですね~。ちなみに、昨日は「不思議の国のアリス」のお芝居を見に行きましたが、演出家の自己満足としか思えないような現代的過ぎるわけのわからない内容でした。こんなものを演じさせられる俳優さんがとてもかわいそうでしたし、観客にとっては苦痛以外の何物でもない2時間でした。舞台というのはお金を払って見に来るお客様が喜んで感動してくれるものを作り出すのが本来の目的であり、演出家のエゴを表現する場ではないはずですが、そういったことを忘れてしまっている芸術家があまりに多いのは残念なことです。ちなみにドイツのお客さんはシビアなので、終演後は拍手も少なくブーイングまで飛んでいました。というわけで、来年のお正月こそ日本に帰るぞ!と決心するお正月なのでした・・・。
2009.01.01
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