Atelier Casablanca -ダンスドレスの部屋-

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2010.02.05
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「たまひよ」の名づけランキングを見ていると、日本人の名づけも数十年前とは大きく変わったことを実感させられます。


ドイツでも毎年名づけランキングが発表されますが、ここ数年は古い名前に回帰する傾向が多いようです。
男の子は「マクシミリアン」、「ペーター」、「ヨナス」、「アレクサンダー」などが人気で、いずれも昔からある名前です。例えばペーターは今50代ぐらいの人に多い名前ですので、日本で言えば「たけお」とか「きよし」の感覚ですね。
女の子は「マリー」、「エマ」、「ソフィア」、「シャルロッテ」などが人気です。いずれも大変古い名前ばかりで、日本人の感覚だと「とめ」「ウメ」「ヨネ」でしょうか・・・(笑)


私の個人的な意見としては、名前は誰もが読みやすくすぐに名前と認識できるものが良いと思っています。
特に苗字が平凡な場合にあまりにとっぴな名前をつけるとバランスが悪くなるのでは?と思います。
私たちの息子にはドイツに古くからある名前をつけました。メジャーすぎずマイナーすぎず、響きが綺麗で誰もがすぐに名前と認識できるものにしました。主人の苗字はドイツではちょっと珍しいので、できる限り普通の名前にしよう!とつけたのですが、おかげさまでとても好評です。スマイル


友人夫婦は一人目(女の子)に「ル・ルー」(ベルバラか?)と名づけ、二人目(男の子)に「コスモ」と名づけましたが、親戚を含む全ての大人たちの反応は「子供がかわいそう・・・」でした。


名前は子供が自分で決められるものではありませんから、親のエゴで珍名をつけるべきではないと思います。
あまりに奇抜な名前は幼稚園や小学校でからかわれるネタにもなります。
子供が一生その名前で生きていく、ということをよく考えながら名づけるべきですよね。










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Last updated  2010.02.05 18:35:15
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