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定義「身勝手とは」行楽地に行って混雑を見て、”なんで、こんなに人が来るんだ”と腹を立てること。カサを持ってきた日に、雨が降らないと腹を立てること。自分をタナにあげて、ひとの身勝手さに腹を立てること。 千代崎秀雄著「生活の処方箋」第2集より心理カウンセリング〔ベイサイドカウンセリング〕のトップページはこちら
2008.05.31
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光代さんは、転校先の学校で度重なるいじめを受けたことと、親友に裏切られたことが原因で、14才の時、河川敷で割腹自殺を図った。 その後、彼女は非行に走り、16歳で暴力団組長の妻となった。背中には観音様に蛇の図柄の刺青が彫ってある。 22歳の時、後に養父となる太平さんに出会う。 「確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!」この言葉に衝撃を受け、「やっと、私と真剣に向き合ってくれる人と出会えた。・・・・おっちゃんは、本気で心配してくれてるんや・・・。私を人間として扱ってくれているんや・・・・。」と感じた。彼女は、その後司法試験に合格し、弁護士となった。 これは、大平光代著「だから、あなたも生き抜いて」(講談社)に書いてある実話です。 人を信じることができなくなり、自分の人生を捨てようとする青少年を立ち直らせることができるのは、真剣に相手の事を思う愛情と厳しさなのではないでしょうか。心理カウンセリング〔ベイサイドカウンセリング〕のトップページはこちら
2008.05.19
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昨日は、「こどもの日」でした。東京新聞に考えさせられる記事がありましたので、ご紹介します。〈ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰もが知っているだろうか。〉臨床心理学者の故河合隼雄さんが著書『子どもの宇宙』で問いかけている。20年以上前になる。ある小学1年生のなかの宇宙には神様が存在している。世の中にはなぜ、うれしいことと悲しいことがあるのかを考えているうちに見いだしたようだ。『かみさま』という詩につづっている。〈みんないいひとばっかりやったら / かみさまもあきてくるんとちがうかな〉と河合さん曰く〈見事な自然体で、世のなかいろいろあっていいのじゃないの、とゆったりと構えている〉。住み心地のよい宇宙に見える。子どもは大人が思っているよりもたくさんのことを、深く考えている。でも大人は小さな姿に惑わされて教育や指導、善意のつもりで宇宙を破壊してしまう。河合さんの警鐘である。子どもは察しており、大人がどれだけ本気で知ろうとしているのかを観察しているという。小学2年生の『おとな』という詩には、大人から「大きくなったな」と声をかけられるが〈おとなは / みんなおなじことをいう〉とある。見に覚えがある。これだけでは対話にならず、心を開かせることはできない。今日はこどもの日。子どもの言葉に耳を傾けたい。どんな宇宙が見えてくるのか。自分が忘れた心の内を見ることになるのかもしれない。 2008年5月5日付 東京新聞 筆洗より心理カウンセリング〔ベイサイドカウンセリング〕のトップページはこちら
2008.05.06
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