心の健康と子育てを考える              ベイサイドカウンセリング  Part2

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2007.07.02
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カテゴリ: 生き方



 「しかし、ここでこの絵本が読者に問いかけます。『でも、それは本当かな?』と。この問いに対し、日本と欧米の子ども達にアンケートをしました。すると、興味深いことに、日本と欧米では、見事にその答えが分かれたのです。日本の子どもの多くが、『本当はいやだったけど、しかたなくやった』と答えたのに対して、欧米の子どもの多くは『そう思う』と答えました。面白いですね。この違いは、犠牲的愛の尊さを教えるキリスト教的背景の有無からきているのかもしれませんね。
 さて、このように木はすべてを捧げ尽くしてしまうのですが、やがて少年も老人となって、腰を下ろして休める静かな場所を求めて戻ってきます。木はやはり自分の精一杯でもてなそうと、自分の上に腰掛けて休むように促します。老人は自分がかつで切り倒した切り株の上に腰掛けます。木はそれでうれしかったのです。」 ・・・つづく

                       村沢秀和「木は幸せだった」より



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