2004.10.24
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(年も明けましたが出産レポの続きです。)

回復室で分娩を待ちつつ、午前を過ぎてくるとダンナさんもだんだん眠くなってきていましたが
陣痛が起きるたびに私が「今、何時?」と聞いて起こしていたのでした(^^;)。

左手の点滴は陣痛を起こすために取って頂けたのですが、今度は右手に、
出血が多かった場合の輸血が合うかどうかの注射をされました。

その注射によって、輸血が大丈夫そうとわかったので、
右手に輸血準備用の針を刺されたまま陣痛をこらえる事になりました。
普通の妊婦さんはどうなのかわからないのですが、私は貧血が酷かったのでその用意をされたのかもです。

そうそう、陣痛が頻繁に起こる前にダンナさんに近くのコンビニで使い捨てカメラを買ってきてもらいました。

一度パッケージを開けてしまった使い捨てカメラは使えないのです。
無菌に徹した部屋なので、もちろん家から持ってきたデジカメも使えず、
カメラはデジカメと違ってちゃんと撮れているか確認できないのが残念でした。
実際、カメラを使うのは久々で、あまりうまく撮れていなかったり…(^^;)。

私は陣痛と陣痛の合間にトイレに行ったり、回復室でもしばらく陣痛と戦っていたのですが
さすがにこれは…という感じの陣痛が来て本当に息ができない感じになり、
担当看護師さんに来ていただき、車椅子に乗せられて分娩室に行ったのは午前3時40分ころでした。
破水を見て頂いた女医先生がそのまま担当になって良かったです。

分娩が始まると「足の位置を変えて」とか「お腹に力を入れて」とかいろいろ注文されるのですが、
自分の体であって自分の体でないような感覚で、どこをどう動かすか、
またそれ以前にどこが一番痛いのかもわからないような感じでした。



午前4時5分、元気な男の子でした。
(ちなみに出産に掛かった時間は全部で6時間とのことでした。
19日の夜からの陣痛がカウントに全く入っていないのが微妙ですが…安産の域という事で…)

分娩室に入ってから出産までに1~2時間はかかると言われていて、
…ダンナさんは分娩室に入る直前にうちの父母に電話していたのですが

間に合いませんでした…(^^;)。

予定より40日くらい早い出産となり、肺機能が心配だったのですが、
生まれてくると同時に大きな声で泣いたので安堵しました。

小さくて少し細めな赤ちゃんでしたが、とても元気に泣いていたので嬉しかったです。

分娩室ではNICUと違って生まれたての赤ちゃんをデジカメでも撮影できたのですが、
ダンナさんがフラッシュをたいてないかったので真っ暗な仕上がりに…(--;)。

赤ちゃんは生まれてすぐにNICUに連れて行かれました。
私は出産後、胎盤を出す手術をしていたのですが、私が出産した病院は大きいところで、分娩室に居ると、
次々に母親や赤ちゃんの泣き声が…。

私は他の人に比べると余裕がある感じだったようで、先生にも「痛みに鈍いのかしら…」とか言われたのでした(汗)。
3日前くらいから赤ちゃんに陣痛の練習をさせられて(?)いたからでしょうか…。

よく考えたら、出産30分前にも陣痛の合間を見計らってトイレに行っていたのだな~と…。
なので、余裕(?)あると思われても仕方ないですね~。

「出産後は分娩台の上で2時間安静にしていてください」と言われて、
私はそのまま横になっていたのですが、その間に父母が来たのでした。

NICUに入った赤ちゃんには祖父母は1か月に1回しか面会できないそうです。
うちの父母は生まれた日に見に行ったので、それから退院まで見られないという感じでした。

一旦、父母とNICUに行ってから先に分娩室に戻ってきたダンナさんは
「自分の小さいころに似てるね~」と言って喜んでいましたが、
その話を聞いていない母がNICUから戻ってきて
「まー、生まれたての赤ちゃんは皆ブサイクよ~」と笑いながら言ったのでウケました…。

私が横になっている間は、担当看護師さんが何度も来てくれて「これが胎盤です」とか
赤ちゃんの身長、体重など教えてくれていました。

身長は45.5センチ、体重2142グラムと言われました。
父は保育器越しに「30センチくらいに見えた」とか言っていたので
ちょっと心配でしたが、思っていたより身長があって良かったです。
そういえば妊娠中に超音波で見て頂いていたときには、身長も体重も毎回
グラフのド真ん中というか、ド平均だったのでした。

私の子宮の戻りは早い方だったらしく、安静2時間後にお腹の上から触診して頂いたら、
「ほとんど戻っていますね~」と言われました。

実際2時間後に車椅子でまずトイレに行くのですが、そのために起き上がったら、
お腹が元に戻っていて、少しさびしいような…(戻ってくれたのは嬉しいのですが…)という感じでした。
(トイレはちょっと怖かったですが…無事に済んで?良かったです)

夕方から個室に移れると聞いたのですが、とりあえず、出産前に居た6人部屋に戻ると、
同室の方々から「お疲れ様~」と言われて嬉しかったです。

実は…「子宮口が7センチも開いているのに普通に過ごしていた人」と話題になっていたそうです…。
それから…、土日に出産となったので、ダンナさんも会社を休まず済んで、
「家族思いの赤ちゃんだね~」と言われました。
日曜の早朝扱いなので微妙でしたが…(^^;)。

部屋では朝食が用意されていたので、少し食べたのですが、あとはひたすら寝ていました。

一仕事終わったという感じで、寝て起きたら、全身筋肉痛になっていました。

起きたときに赤ちゃんが隣には居ないので、本当に出産したのか??という思いがありました。
そして、お腹に赤ちゃんが居なくなったのが寂しい気もしました…。

とりあえず点滴など針をすべて体から外せたことが凄く嬉しかったです。

NICUは午後と夕方と面会時間が決まっていて、
この日は一旦帰宅したダンナさんが14時くらいに来ると言ったので
そのときに一緒に赤ちゃんに会いに行きました。

NICUにはマスクやエプロン、帽子をして入ります。
赤ちゃんはフニャーッとした感じで、ずっと眠っていて、たまに目を覚ますという感じでした。
小さな手足に点滴をされていたのが、私の代わりになってしまったようで可哀想でした。
(点滴は翌日から取れたのでホッとしました。)

保育器にはうちの苗字と「35週0日」の文字が書かれていました。
こちらの病院では2300グラム以上、37週以上になるとNICUを出られるそうです。
2週間くらいで出られると分かり嬉しかったです。

寝ている赤ちゃんに保育器越しに「ケーキ好きですか?」と聞いたら、偶然と思いますが、
ニンマリして口をモグモグ動かすような顔をしました☆
私はそのときが一番可愛いと思ったのでした(^^;)。

この日は午後から搾乳も始まり、回復室で陣痛をこらえ、午前4時に生んでから殆ど起きていたためか、
本当に長く感じる一日で、夕方過ぎると、生んでから何日か経ったような錯覚に陥りました。

NICUに赤ちゃんが居て、オムツ交換は看護師さんがやってくれていて、
その分、普通に生んだ妊婦さんよりはラクだったのかもしれないですが
赤ちゃんがすぐ近くに居ないのは寂しかったです。

夕方過ぎに個室に移れました。
3時間置きに搾乳しなければならないので、ずっと寝ているわけにはいきませんでしたが、
個室にはシャワーもあり、久々にシャワー出来て良かったです。

そして私はこのまま1週間、赤ちゃんはプラス1週間入院したのでした。





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Last updated  2005.02.06 05:17:46
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