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いよいよ休日も残りあと数時間となってしまいました。
昨日も真夜中に書くことはできなかったんで、最近特にこのブログが『真夜中の…』を無視しているみたいです。

とは言っても、昨日とか今日なんかは休日だからこそこんな時間に書けるのだからむしろ逆に感謝しないといけないかもですね。

なんとなく認めたくないことの一つに無意識に『ハルヒ』にはまっていたりします。

無意識に?

いえいえ、AmazonでCDやらDVDを買っているのですから、無意識にとは言えないかもしれませんがあえてそう言いたいんです。深い理由はありませんが…。

で、なぜそんなことを書くかと言いますと先日、『ハルヒ』のキャラソンを買いました。
もちろん3枚。
最初に聞いたときに『詰合』ほどのレベルじゃないなと思いました。


ですが…、これを聞いているうちに不思議なことに「なんだかいいぞ」と思えてきたりするんです。

まったく心はすっかりSOS団の一員ですね。

いったい、いつになったら卒業できるんだろう? なんて心配している場合なんでしょうか。

こんな事を書きつつ、今は『涼宮ハルヒの陰謀』を再読しています。
それも何回目かわからないぐらいに…。

それではまた…。





<ドールたちの決着>
今まで、このコーナーにてローゼンメイデンに関する考察っぽいのを書いてきましたが、最近どうやらその趣旨がぜんぜんあさっての方向になってしまい消滅した感じになりました。
これもひとえに私自身、ローゼンメイデンのみならず他のアニメなどに影響されているからだという事実は否定できないみたいです。
でも違う形でなんとか出来ないかと考えたのが『Tomoest』であり『そこにあるのは現実…』なんです。自分でも果たしてこの世界を表現しきれるか拙い文章ですけど、やはりこの世界を愛するものとしてはやってみたいとは思っているんです。
やはり原作が漫画である以上、漫画で表現したいのは山々なんですが絵なんて中学生の頃以来まともに書いた記憶がありませんし、今さら努力して欠けるとは思いません。チャレンジしてみたいことではありますけどね。


それでもまずはご静観下さい。こういう解釈をする人間もいるっていうことだけです。
細々とですがこの2つの物語を書いて行きたいと今は思っているだけなのです。

それから、ここには前日の解説なり感想などを書いて行きたいと思います。
本当はそういうのは本編でしっかりと表現するものなのですが、私自身書いてから想うこともありますし、何より元から文章を書くこと自体苦手な方ですからご理解いただけるとありがたいです。
まぁそんな言い訳をここで書くぐらいの筆力なんですけどね。



原作では全然展開の読めない方向に進んでいますが、一応トロイメントにおいてアリスゲームに関する一通りの決着はついたような気がします。何一つ問題は解決してはいませんが全てのドールが揃ったことが重要なのではないでしょうか。原作とアニメが同じ方向に向かうのかは難しいと思いますけど、役者が揃うことで完成への道が出来たのかもしれません。ただ結末はいまだに予測すら出来ない物語でもあるんですけどね。




『そこにあるのは現実…』その3



真紅とジュンによって持たされた情報はそれだけだったが、翠星石は納得できなかった。

いや表面上はアリスゲームによるものだと理解していたかもしれない。

それが自分たちに与えられた真実であるし、どう考えても本能的に理解せざるを得ない。
アリスゲームが姉妹を失ってでも達成しなければならない宿命であるのは自分たちが存在する唯一の理由だからだ。

それでも翠星石はその宿命に抗うごとく双子の妹蒼星石と共に過ごしてきた。

他の姉妹たちよりもその絆はかなり深いものだったと言える。
翠星石自身は全く他の姉妹たちと戦う気持ちなど微塵も無く、常に蒼星石がそばにいればそれだけでよかった。
水銀燈を始めとした他の姉妹たちは本能的に戦いを選ぶのに対して、翠星石だけは常に回避するように努めていた。どんなに戦いを避けられないような場面でも策略をめぐらし、懐柔し、説得し、恐喝し、同情し、または和解してあらゆる手段をもって口先だけで丸め込むように努力をしてきた。
それが何百年も続くと次第に他の姉妹たちは翠星石とだけは戦うのを避けるようになってきたのだ。

そうして勝ち得た平和だったがドールである以上、人間との係わり合いを無視できない。
ある種の共存関係を否定することは自分自身を維持できなくなる。
したがってミーディアム(媒介者)と呼ばれるマスター(主人)は慎重に選別して契約をしないといけない。それは常に翠星石と蒼星石の二人分を動かす力を保持できる者であり、なおかつアリスゲームをよく理解しえる者に限られるからだ。

今までのマスターたちは幸いにも双子を受け入れてくれた。スイドリームとレンピカの二つの人工精霊たちが世界中を巡って他の姉妹たち以上に厳しい条件をクリアする人間を探していたからだ。
また翠星石も蒼星石に内緒で夢の世界から世界樹へと赴き二人に見合う人間を探していた。

蒼星石もそんな姉の行動に甘んじていたわけではない。
翠星石は常に「私に任せておけば、何の心配もいらねぇですぅ」と言っていたが、それが蒼星石の心の負担になっていくのが感じられたからだ。
やがてそれは二人の決別のきっかけとなる。



                   …つづく







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最終更新日  2006/07/17 05:03:14 PM
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