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カテゴリ: Tomoest
今日は先に小説書いてます。日記だって色々書きたいこともあったんですけど文字数の制限に引っかかりそうなので…って、どんなに書いてるんだ私?
まあ最近、これぐらい気合が入った生活をしているってことですよ。頑張れ、私!

と、何気に応援したりして。う~ん、明日はどうしよっか?

それではまた…。



<ちょいと修正>
昨日書きながら夢の中に突入しつつ、更新してしまいました。
だから最後の理紗の台詞が途切れていて…、我ながら執念恐るべしでした(意味不明)。
しかもその後に続く巴の台詞も意味不明なんです。
だから今日はその続きです。





「増えへん。そこは上手いことなっててな、ボーナスを貰ってから昇進やねん。
 せやから、ボーナスは去年とそんなに変わらへんわ。って言うよりむしろ下がってるかもしれへんな。
 7桁への道は険しいなぁホンマ。」

その言葉とは裏腹にまんざらでもない顔をして理紗はグラスを空けた。
その目が探るように私を見つめる。
私にもっと注げってこと?

あっ、マズイ!! そっちの話はリアルに傷つけるかも…。
よくよく考えてお給料とかボーナスの話ってなんか自慢話にとられちゃうみたいで嫌なんだわ。
ここはやっぱり誤魔化すべきか…。

「ちょっと残念よねー。せっかく評価が上がったって認められるのに…。でもいいじゃない。冬のボーナスはドーンとくるわよ。」

理紗のグラスに注ぎながらひんやりとした汗が背中を伝う感触がする。


「あっ、2本目終了~っと。次、出さなきゃ。」
そう言って冷蔵庫へ向かうべく立ち上がる。

「3本目~♪ 3本目~♪ 」

わざと即興の歌を歌いながら少し苦笑い…。

「巴ちゃ~ん。ウチにもっと言うことあるやろ。」



「えーっと、なんだっけ?」

冷えたビールの樽缶を取り出して、なるべくやさしくスマイル。
もうこれ以上無いってくらいに平和な微笑で理紗に振り返る。

私は本当に平和主義者なのですよ。争うことは望みません。
世界が平和になることだけが私の望みです。
何にもねたましいことは無いから、お願い、私を信じて!
そういうことを笑顔に強く念じた。
テレパシーでもなんでもいいから伝わってお願い!

「高給取りは余裕の表情ですなー。」

「うっ…、そ、そんなことないよ。私だって理紗とそんなにかわんないし。それに私のほうが3年後輩なんだから。ここは先輩のおごりで…。」

再びビールを注ぐ。まるでパリの三ツ星レストランのソムリエのような優雅な仕草で。

「もう、しゃーないなぁ。いつまでも先輩にたかってたらあかんで。
 あんたかて後輩が出来てるんやし、下っ端の修行僧は早よ卒業せーななぁ。
 今日は私がおごったるさかい、ほら、伝票貸して。えーっと何々…18万円!!
 なんやめっちゃ高いやんか! ぼったくりちゃうかこの店は!
 私のボーナス、一瞬でぶっ飛ぶやんか~! これから先、どうやって生活していけっちゅうねん。
 おいっ! 店長呼んで来い! あんたじゃ話にならん! 
 …って長いんじゃー! 巴、止めてくれへんかったらいつまでも終わらんやんか。」

笑いつつも感心してしまった。すごいノリツッコミだ。

「だって、どこで止めればいいか、わかんないし。」
ちょっと口を尖らせてブツブツ言った。どこまでボケていられるか、正直見たかったんだわ。

「そういう時は難しいこと考えらんとぶつけてみるこっちゃ。」

「だってー…。」

ぐいっとグラスの中のビールを飲み干す。さすがに家だと飲むペースが速い。
こうなるとビールが水以上に飲みやすいかもしれないってぐらい消費している。
でも…、そんなことを気にしなくていいのも家で飲むのに良い理由なんだよね。

「ウチ知ってんねんで。だてに総務部なんかにおれへんし。それに巴の去年の冬のボーナス考えたら、ウチの何倍もろてることやら。」

理紗はチッチッチッと人差し指を立てて小刻みに振る。
やっぱりその話に向かうのね。私ったら本当に話の方向音痴なんだから。

「あーひどい! 職権乱用!」

「ホンマのこと言うてみ? 怒れへんから。」

理紗が私のグラスに注ぎながら、自白を促す刑事のような顔で言った。

「えーっと…。コンマが二つついていました…。その…2ヶ月分とちょっととかで…。」

一瞬だけ理紗の手が止まったような気がした。またコポコポと注ぐ。

「ふーん。決まりやなぁ。これで今年の夏は毎日ビアガーデンに通えるなぁ。うん、ウチはええ親友を持ったなぁ。」

理沙はニンマリと笑顔でそう言った。私には良くない笑顔だ。

「ちょっと待ってよー。いくらなんでも毎日ってのはひどいよー。」

「そう? じゃあ新地で豪遊する? ええ店知ってんで~♪
 いやそれよりホームグランドを完全制覇のほうがええかなぁ。
 道頓堀を端から順番にはしごしていくのんって魅力的だと思わへん?
 あかん、それでもおつりがくるわ。」

「おつりって、それ私のボーナスだし…。じゃなくて駄目なの!
 もう使い道は決めているんだから! 」

「使い道って、また旅行とか買い物やろ。」

ばれたか。って別にいいじゃない。私のお金なんだからさ。



                           …つづく。





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最終更新日  2006/08/03 02:58:48 AM
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