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カテゴリ: Tomoest
とにかく真夜中です。

やっぱりこの時間が書くのに適していると思います。


でも熱帯夜なんですよね。部屋の中が…。

一応、エアコンは冷房モードなんです。でも設定温度の調整が微妙に難しい。


さっきから暑かったり寒かったりしています。

あー私って気温にかなり影響されちゃうんですよね。

ほんとに汗をかいていいものか、悩んでたりして。


明日はなるべく日記を休まないように頑張らないとね。それにしても暑ーっ!

それではまた…。





まずは『カレーうどん』さん。コメントありがとうございます。
ビールのあの量は多すぎでもないですよ。普通に飲める量ですって!
やってみれば貴方もわかるはずです。
わかりたくないですか? そうでしょうね。 私も…嫌だ(嘘)。
それからこの物語は『頭痛』のころより少し○○の話なのでつながりません。
ですから気にせず読んでください.
でも今日はたくさん書いてしまいました!?


『Tomoest』 その13

「さてと…。」

本格的に酔ってしまう前に洗い物でもしようかな。
食べ残しを別の皿にひとまとめにし、空いたお皿は流しへ持っていく。


ダラダラと飲んだって全然かまわない気楽さがある反面、後片付けをしないといけない。

これが…少々つらい。

普段の食事の後はそんなに苦痛ではないんだけど、飲み出したらこれがめんどくさい。

居酒屋で慣れているせいだろうか?
確かにアレはどんどんテーブルの上が綺麗になっていくので気にもならない。

帰りの精算で心臓が飛び散るぐらい、いや財布が拒否してカードが泣く泣く登場するぐらい
の金額でも、当たり前だがテーブルの上には漫画のように食べ終えた皿が積まれたままというのはありえない。

でも家は違う。

普通の賃貸マンションに住む普通のOLの家に給仕をしてくれるメイドさんとか執事とかはいない。
第一、そういうご身分じゃないしね。

というわけでテーブルの上には食べ終えたお皿とか小鉢とかがたまっていくわけだ。
料理が並ぶうちはきらびやかで、テーブルの上の雛苺の人形も笑顔な様子なのだが、
次第に窮屈そうな顔をして不満そうなオーラを出してくる。

もっとも本物の雛苺がいたなら料理の後のデザートに目を輝かせているんでしょうけどね。

『巴! 雛は苺ケーキと苺プリンと苺ポッキーと、それからそれからうにゅーが食べたいのー!』
とか言いそうだ。うーん…、雛苺、デザートは1種類にしてね。あなたはいいけど私、体重計が怖いから。


それにしても…。ちょっと使ったお皿が多すぎない!?

こういう時は大皿で色んな料理を盛り付けたりするものだと思うんだけどなぁ。
ほら中華バイキングみたいに空揚げとか春巻きとか酢豚とかが盛っているイメージ。
しかし理紗の料理の腕はたいしたもので、あの性格に反して飲茶のような小皿料理が得意なのだ。



「それにしても長いよね…。」


先を越された感はあったが、一応理紗はお客さまなのだから文句は言えないけど、けどね…。

私だってね、我慢してんだから。

そうなんだ、実はさっきから会話のタイミングを逃し続けて先越されたんだ。
で、気を紛らわすついでに食器を洗ってる。

意識を下半身から無理矢理そらして手元に集中する。


洗い終えるのが先か、漏らすのが先か…。なんて馬鹿なことを考える。

まだ酔ってないはずなのにジワジワと世界が揺れているような気がする。
妙な緊張感と戦い続ける。

どうせ人生は戦いなんだから、これもそのうちよね。

これからせっかくいい気分になれそうなのに…思わぬ敵があったものだわ。

誰だ? 家で飲むのは気が楽っていったやつ。

でも悪いのは理紗でも私でもなく、そうタイミングというやつなのだ。

まさか自分の家でこんな目にあうとは…。


いつの間にかブツブツと言っている自分に気がついた。
正しいようで矛盾した考えに自分が酔っていることに気がついた。
関係ないけど、台所洗剤がもうすぐなくなることに気がついた。

買い置きあったかな?

あっ、マズい! 奥歯を噛みしめたくなる下半身の緊張感がもうすぐピークかも!?

でも噛みしめたって何の効果もないのに…。

っていうか思考がおかしくなってきている。大丈夫、私?

じゃなくて、とりあえず手を止めて、トイレに駆け込めばいいだけの話よね。
なのに、いつまでも洗ってる場合ではないんだわ。


まったく! この酔っ払い!


自分で自分を非難する。でも手は止まらない、いえ止めない。

なんとなくここで手を止めるのは悔しい気がしたからだ。



よしっ! 勝った!  

自分でもよくわからない敵を倒した。つまり食器を洗い終えた。

理紗はまだ帰ってこない。


いったい理紗はどんなに大きな○○○をしてんのよ!


嫁入り前の娘にあるまじき言葉。

父が生きてたらもの凄い剣幕で怒鳴られそうだ。
軽く竹刀で上段面打ち5連発。いや胴に道場の壁までぶっ飛ばされそうな払いかも!?

いやだなー、マジで思考が怪しいわ。



「ちょっとー。理紗! いつまで入ってるのよ!」

少し殺気がこもった声をかけながら、トイレに進む。


軽くノックする。コンコンと扉に響く怨嗟のこもった音。。

「理紗? 長いよー?」

返事が無い。どうやら気絶でもしているようだ。


じゃなくて、なんで返事が無いのよー!

再度チャレンジ、さっきよりは強めに。音に濁点が増えた感じ。


「・・・・・・。」


まったく返事が無い。というか気配すらない。

もしやと思い、ドアノブを回したら…、開いた。


そして誰もいなかった。


ここは…。

悩むことも無い。ここは私が今、絶対的に行かなきゃならない場所。

だから誰もいないその部屋をしばらく独り占めにすることに決めた。





                           …つづく。













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最終更新日  2006/08/16 03:48:00 AM
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