バラと山野草

　　今年の冬は非常に寒い！！　
　雪こそありませんが、連日氷点下の朝！


　今朝、散歩途中で早くもロウバイが開花しているのを
発見した。


　まだ数輪ではあるけれど、文字通り蝋を塗ったような花色、
冬真っ先に見られる綺麗な花！　






　庭のユキワリイチゲ、蕾があちこちで顔を出してきました。





　何れも早咲きの、ユキワリイチゲ３段花の蕾です。





　この株は、蕾の先端が開き始めています。
今後の天気次第ですが、１月中旬には開花しそうです。



　通常ですと、早咲きの３段花で１月下旬には開花が始まります。
通常花は２月中旬ごろから開花が始まります。




　今年の春に咲いた、ユキワリイチゲ３段花の花々です。














​ ユキワリイチゲの３段花の特徴 ​

1. 本来、花中心部に有るべき雌しべがなく、雌しべの代わりに
　濃いモスグリーンの花弁（萼片）が出ます。
​但し、不完全な３段花には雌しべは出ます。​

​2. ​咲き進むと、更にモスグリーンの内側に​
　瑠璃色の花弁が出ます。 ​

3. ​花が大きく直径は平均70ｍｍ～80ｍｍ程の大きさになります。​
　　（通常花の花径は40ｍｍ前後）

4. ​花弁数（萼片数）が多い。４０枚～６０枚。​
　通常花は１２枚～２４枚程。（但し、肥培に成功し株が充実してくれば
　花弁数３０枚くらいの、見事な八重咲が出るようになります。） ​​

5. ​​花の寿命が長い。​１ｹ月～４０日程。　​
通常花は、３週間ほど。
　但し、花の寿命は天候に左右されます。気温が高い程寿命は
　短くなります。

早咲きです。
　通常花より10日ほど早く、１月下旬頃から開花します。​​​​