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中島敦『光と風と夢』なんとミントな本でしょう。美しい。とっても高価な本です。初版ならば。(笑)これは筑摩書房創業30周年記念の復刻本。昭和45年に1500部復刻されたものなのです。当時1200円だから結構なお値段ですなぁ。この本は中島敦の初めての本であり、生前出版されたものはこの本と「南島譚」の二冊のみ。作品としては非常に少なく、多くは高校の教員時代に書いたデビュー前のもの。短編「光と風と夢」は芥川賞選考作品に選ばれはしたが、無名だった。彼を一躍有名にしたのは「山月記」もう半世紀以上高等学校の現代文の教科書に君臨し、一年次は「羅生門」二年次は「山月記」「こころ」三年次は「舞姫」と不動の位置を占めている。中島敦ほど教科書バブルをまともに受けている作家はないよなぁ。
2018.05.02
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芋平の斜め前の店が「翼果楼」という焼き鯖素麺の有名なところです。芸能人も多きていると店の前には写真が並んでいますがそんなのはどーでもいいです。彼らが捜して店に来ているわけではないし、台本の流れでそうなっているのだから。コメントも台本通りで全然信用ならない。そんなものを後生大事に掲げておくのもどうかと思うし。しかしながら、この店の前の香りは半端ない。とてもいい出汁の香りが漂っています。これは一度食べるべきです。写真とかでなくて香りの方がよっぼど宣伝になりますし、写真の下品さと乱雑さが店の品格を下げていますよ。持ち帰りで買ってみました。900円です。少し、電子レンジで温めて食べてみると、美味しい~。山椒の香りが効いている焼き鯖がよく合う。麺にも適度な味がついていて美味。これはお勧めですわ。
2018.05.04
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謎のメーカー「アミュージングホビー」のノイバウフォールツォイク。ボークスに平ノミを買いに行ったら、目に飛び込んできた。なんだこの怪しげなキットは。ドラゴンのコピーなのか?と思いきや全くの別物。値段的にはリーズナブルで、一番驚いたのは履帯がモデルカステン方式の可動式履帯であること。それにエッチングもOVM辺りを中心にガッツリ付いている。どうも、このメーカー日本と中国の共同開発らしい。(詳細は不明)ホームページには斯くのごとき記載が。★☆ AmusingHobbyはユナイトジャパン株式会社の模型事業部です。日本・香港等の模型スペシャリストが企画・開発を手がけ、中国自社工場にて製造しています。AmusingHobbyは一丸となって、高品質のスケールプラモデルを皆様にご提供できるよう尽力してまいります。 ★☆ふむふむ。ホームページもほとんどリンクが張られていないし・・・これから期待のメーカーなのかな。岡山の人の情報が欲しいな~。 車体上部と下部の色も違うし、ごっちゃごちゃの色プラを使っている。インストは二色刷(気合い入っている・メチャややこしいが)品番が35A003って、これ三番目のキット? この写真は、ホームページから貼らせて頂きました。とても格好良いです。 後ろ姿も良いですね。OVM辺りのゴチャゴチャ感が凄い。OVMに付いたエッチングが効いています。この使い方は好きです。 作例のレベルが高いので見惚れますわい。 アミュージングホビー 35A0031/35 ドイツVI号多砲塔戦車 ノイバウファールツォイク /クルップ防弾装甲型(ノルウェイの作戦)
2012.02.01
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アラドAr231 v-2 試作機 1/72 スペシャルホビーこの機体は潜水艦の中に収納、浮上後海上で組み立て飛び立つというコンセプトで作られたものだ。特徴的なのは左右の主翼が段違いになっており、その差でコンパクトに収納できるというものであった。しかしながらそのために安定性は著しく低く、風が少し強かったり、波が高い場合には飛び立つことが不可能であった。ウィキペディアでは一機だけ作られ、この案はお蔵入りとなったとあるが、V-2と言うようにV-1と最低二機は作られているようだ。当初、ドイツでは日本のようにカタパルト射出は想定しなかったようである。実機画像は極端に少なく、折りたたんだ様子が次のようである。 かなりコンパクトになっている。さすがドイツの技術である。 かなり小さな場所で収納されることが解る。フロートは機体の横に取り付けるようになっている。組み立てるのには6分間かかったと言われている。 この画像はV-1のものだと言われている。
2014.01.14
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牛丼を作りました。自分流の肉を使って出汁を作って・・・やっぱり外で食べるより美味いです。原了郭の「黒七味」仕上げに使います。【飲料・調味料】一子相伝、際立つ辛さと風味原了郭 黒七味 筒6g(新パッケージ)
2014.11.22
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ハセガワ旧版 1/72 F-4EJのピトー管装着まで来ました。タミヤイタレリのF-4Gもここまで来ていますので、両方が並んだ感じになります。後はクリアの塗装になりますね。明日、天気が良ければ、二機まとめてクリア塗装に入り、キャノピーのマスキングを剥して修正して終わりかな。やっとここまで来ました。次は何を作るかな。
2020.01.13
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