やすぴーの温泉日記&旅グルメ日記

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2019.09.11
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カテゴリ: 東北の温泉
十和田八幡平国立公園 の南東のはずれ、岩手県八幡平市にある 松川温泉



上の写真は、松川温泉「松川荘」


平安中期の武将安倍貞任の家臣、伊藤某が1062年(平安時代)このお湯を発見し、その末裔の高橋与次郎が1743年(徳川吉宗の時代)に開湯したのが始まりと伝えられているそうです。


松川温泉には「松楓(しょうふう)荘」「松川荘」「狭雲(きょううん)荘」の3軒の温泉宿があり、それぞれの宿が敷地内に源泉を持っています。

3軒のうち、松楓荘と松川荘のお風呂に入りました。宿泊はせずに、日帰り利用。


まずは、 松楓荘さんへ

【松楓荘】
岩手県八幡平市松尾寄木1-41

松川温泉の中で1番古い宿 
日帰り入浴時間:朝8時から夜8時までと長くてうれしい
入浴料600円 水曜日はお休み



宿は川のほとりに建っています。
川の流れる音に癒される~♪





宿の前には手作りっぽい木の橋が架かっていて・・・




橋を渡った先にあるのは、 名物の洞窟風呂! 混浴です。

10時から12時と、17時から19時は女性タイムになります



泉質は、単純硫黄泉(硫化水素型)


こちらは、宿側にある露天風呂



内湯






じつは、近くのオートキャンプ場に泊まる予定が、まさかの閉鎖!オーマイガーっ!!


といっても、車で寝るのは慣れているし、車中泊の準備をしているので、まったく問題なし。

熊さんに出会わないことだけを祈りました(^^;)





8月8日の夕方に松楓荘さんのお風呂に入った後、松川温泉の近くで車中泊。

翌朝、目覚めに松川荘さんで朝風呂。温泉三昧しあわせ~


朝早くから日帰り入浴をやっているのが、とてもありがたかった♪


【松川荘】

500円








内湯の入り口



内湯



内湯と露天風呂はつながっていなくて、別の入り口があります。

立派すぎる内湯の入り口に対して、地味で目立たない露天風呂の入り口(写真はナシ)

あやうく、露天風呂に入りそびれるところでした。
オット君(私の夫)は、まったく気づいてなかった。

風呂上りの待ち合わせ場所で
「ねぇねぇ、露天風呂に入った?」と聞くと
「え?露天風呂、あったの?」って・・・。やっぱし。そうだろうと思った(笑)。

「露天風呂にぜったい行くべきだよ!待っているから、ゆ~っくり入ってきて」と行ってもらいました。


私ごのみの素敵な露天風呂なの~
入らずに帰るなんて、あり得ません!気づいて良かった。





浴槽のカタチや岩の配置、木の屋根やスダレ
きっと計算されているよね。とっても素敵




美しいお湯の色に感動






岩が白くなるほど、硫黄をたっぷり含む温泉


高温と低温の温度が違う2つの源泉
高温の湯は83度、低温は38度


お風呂に入っている間に、温泉卵を作れちゃう♪




松川荘の近くには、なが~~~い管が!




日本初の地熱発電所だそうです。

地面からどんどん沸いてくる自然の恵み。有効活用しないとね(^_-)-☆


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Last updated  2019.09.20 10:29:00
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