シリウスの叡智―――魂の記憶―――

 　　　　　最近、読み返しているゲリー・ボーネル氏とまんだらけの社長古川益三氏の

　　　　　対談本『人類アカシャ全史』の中で、ゲリー・ボーネル氏が“グル”になりたくない

　　　　　理由については、昨日のブログにアップしていますが、

　　　　　その続きは、以下のような対談の内容となっています。

　　　　　ゲリー　「…そして私はアトランタを去り、ノースカロライナに移りました。

　　　　　　　　　　　私は過去世でグルだったことがあって、そのために檻（おり）に

　　　　　　　　　　　いれられていました。

　　　　　　　　　　　それは感情的なあるいは精神的なカゴに入っていたようなもので、

　　　　　　　　　　　お付きの人を何人も引き連れないとどこにも行けないような…。

　　　　　　　　　　　信者というカゴの中に入れられてしまったのです。」

　　　　　古川　　　僕はカゴにならないと思いますよ。

　　　　　ゲリー　　「ほとんどの信者たちはそうは思わないのです。

　　　　　　　　　　　　それが問題なんですよ。

　　　　　　　　　　　　これはあんまり人には言わないことですが、ラジニーシと私はよく

　　　　　　　　　　　　会話をしました。そこで彼はこう言いました。

　　　　　　　　　　　　『あなたは私から学んでくれるけど、信者にならないでくれているの

　　　　　　　　　　　　　が、とても嬉しい』とね。それがとてもさわやかだと言いました。

　　　　　　　　　　　　しかし、彼の信者はひどく私に嫉妬しました。その結果私たちの関係

　　　　　　　　　　　　を壊してしまったのです。ですからグルなんかにならないほうがいいん

　　　　　　　　　　　　ですよ。」

　　　　　古川　　　ラジニーシの過去世は何だったんでしょうか？

　　　　　ゲリー　　『　（中略）…しかし彼は、イエス・キリストの十二使徒のうちの一人でも

　　　　　　　　　　　　ありました。＜レムリア＞のサナンダのときの神官で、非常に高い

　　　　　　　　　　　　地位を持ったときもありました。また、ケルト時代のマードウィンだった

　　　　　　　　　　　　ときもあります。有名なのはマーリンという魔術師だけですが、ほかに

　　　　　　　　　　　　も有力な存在はいたのですよ。」