おとぼけ香港生活から脱皮

おとぼけ香港生活から脱皮

香港再び!


再び香港上陸した。

当時、私は父の経営する会社で働いており、それはそれは世間で言われて
いる、箱入り娘であった。(し~~ん・・)
厳格の父の会社でbebeは豊チャンとのFAX手紙をこそこそと書きながら
送っていた。当時の父からは豊チャンとのお付き合いは当然猛反対されていた。
そんな父に1ヶ月の休みをくれ。と言えるだろうか?


1ヶ月の休みを獲得するべく、bebeはbebe父に立ち向かって行った。
結果、すったもんだの末、必ず帰ってくるとの約束で香港に行かせて
もらえることができた。
(こんな環境にいるとは豊チャン理解できないみたいね。ちょっと
違うんじゃないの?と私。)


1ヶ月はあっちゅぅ間に過ぎたと思う。いや、過ぎたんじゃないかと
思う。
私は父との間の確執の生活には戻りたくなく、ここは自由だなと
家に1枚のfaxを送り、香港に居ついてしまった。



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