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2006年05月30日
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カテゴリ: 政治について


東北地方には、かつて青森の津川さん、秋田の中川さん、宮城の庄司さん、福島の安田さん(無所属ですが、会派を共にしました)と4人の国会議員を擁しましたが、各議員の引退などで86年には東北地区選挙区出身の議員は空白になってしまいました。
 その後、参院比例区で山形出身の須藤美也子さんが、1996年に行なわれた総選挙では東京の選挙区だった松本善明さんが東北に移住。比例区で当選を果たし、積極的に活動してきました。しかし、都会部での活動とは別な苦労も付きまとう東北での活動。松本さんの体調などを考えて、2003年に発表された次期総選挙の東北地区比例候補者に、当時青森県議の高橋さんが発表、紹介されました。ここぞとばかりに議席奪還に燃えた勢力もありましたが、関係者の奮闘で 東北の議席を確保しました。

 それから2年になるかならないか。優勢民営化に対する恐るべし執念を見せる小泉首相は、衆議院の解散を決行。総選挙に持ち込みました。そして、定数14で争われる東北比例代表区では、前回選挙で2議席目を高橋さんの当選で阻止された公明党が、並々ならぬ意識で選挙に臨み、関東地区在住の若松元国会議員を2番目の候補として「共産党からの議席奪取」を図りました。
(この時期の「 決意 」「 選挙予想に対する意見 」「 共産党の立候補政策に対するマスコミの目 」「 マスコミの共産党の扱い方 」に対する私の意見は、それぞれをクリックしてみてください。また、この時期勤めていた 会社 や、 体調 に関しても書いています。)


 この時期、私のケログで一大特集を組みました。共産党の政策を自分なりに噛み砕いて、問いかけるというスタイルで全12話で書いてみました。この文を書く事そのものもそうですが、この文を書くための勉強や、表現方法の工夫などで、自分の発言にも大いに役に立ったものでした。やはりその文につなげられるようにしておきます。

・予告編 ・連載開始にあたって
 ・郵政民営化は誰のためか 前編 後編
・障害者自立支援法について ・外交・安保の新しい道とは
・処方箋も治療法も違う財政改革 ・就職難-俺ら若人の生きる道
・暮らしのトリデとなる社会保障 ・みんなが喜ぶ公共事業
・そもそも年金ってなぁに? ・べからず選挙法
・絶対に操られない、譲れないたたかい

 しかし、世間は小泉旋風一色。共産党も、全く無視というわけではありませんが、扱いは悪いまま迎えた投票日。開票速報を見た私は真っ青になっていました。当確情報がとにかく自民自民自民。共産党でやっと当確が出たのは10時頃に石井郁子さん。志位和夫委員長が11時頃でしょうか。その後岩手出身の穀田恵二さん、沖縄の赤嶺政賢さん、ムネオ問題で名をはせた佐々木憲昭さん、北関東の一議席(3回目の当選の塩川鉄也さん)、東京の一議席(元参院議員の笠井亮さん)が決まりましたが…その前の20→9もショックでしたが、さらに減るのか、とさまざまな思いが 胸中を駆け巡りました 。

 途中経過も見て、最悪のことも考えていた中、1時40分。ついにこの情報が流れました。
「比例代表東北ブロック当選者です 日本共産党 高橋千鶴子さん 二回目の当選です」
 そのときの思いは全部 この文章 に書いています。いまさらこれ以上の事は書けません。その直後に近畿ブロックの最終議席に吉井英勝さんが滑り込み9議席に。さらに北信越ブロックの木島日出夫さんと東京ブロックの池田真理子さんが猛追をかけましたが、あと1万票の差で議席には届きませんでした。(その時に東京で起きた現象については こちらからどうぞ 。)

 3時頃には全議席が確定。自民党が296議席の圧勝でした。私たち 日本共産党は9議席 。得票率と議席数を維持し、04年参院選・比例区得票からは約50万票伸ばしました。その日の夜、体調はともかく、なんとか最低限の責任だけは果たしたという 達成感 を胸に職場に出たのを覚えています。

総選挙が終ってからも、以下の題材で総選挙のまとめにかかりました。
・自民、公明党の結果に対する見解

 ・選挙報道に対する見解  その1 (文中の★印をクリツクすると続きが書いています。) その2
・潰される異議申し立て・総選挙編
 (選挙弾圧を扱った特集です。後でこの部分の特集もします)
・政治家の節操に対する見解 ・総まとめ

・総選挙日記 ・総選挙データ

 この様にして、なんとか東北地域の代表を送り出した力の、三十二万分の一の役割は果たせたかな、と思いながら、この一連の文章をまとめてみました。国会では、医療、農林の問題を中心として、必死に駆け回る高橋さん。政治の風穴を開けるのは東北からだ、という思いを胸に、これからも共に頑張っていきたいです。


 また、この楽天ブログから私の文章を見ている皆さんには、東北の全議席の44分の1だけど頑張っている共産党の議員の活躍と。自分の代表を国会に送り出そうと、必死にもがいた一人のバカ党員の思いをつめた日記を見ていただければな、と思います。
 この項はここで閉じます。まだ次回お楽しみに…と言われる分を書けるよう精進します。





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最終更新日  2006年05月31日 11時08分02秒
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