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2006年09月16日
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カテゴリ: 雑感・日記
 おはようございます。伊東です。

1・松本智津夫…別名麻原彰晃死刑確定 オウム真理教のしてきた事とその周辺
 色々ありまして、裁判の手続論がごたついて、その結果、第二審が開かれることなく死刑確定。この男のやってきた事は、オウム信者を除けば10000人中10000人が許すことは出来ないというだろう。人を殺す事が教えだという宗教を私は好きにならない。「なれない」のではない。「ならない」のだ。
 まだ、小さい宗教団体の中で王様気取りしている内は良かったが、90年2月総選挙に麻原以下25人が、総選挙に打って出たものの大惨敗を喫し(麻原が3000票近く得た他は散々たるものだった。私はむしろ100票でも取りすぎと見ているが)、そこから現世は当てにならないとばかりの凶暴化が始まったと言われている。

 彼らがやってきた事については、ほかに触れる人が多いと思うので、私が言うのはこのぐらいにするが、とにかく他人を傷つける事が自己の目的に必要だ、という勢力何ざ支持を得られる事はないということはハッキリした。自分自身を厳しく顧みるのならまた話は別だが。残党がまだ残っているが、彼らに対しては「人の世の中があって自分の存在がある。ボア思想みたいなバカはするな」と言いたいし、周りの人には「駄目なことに駄目だというのはいいけども、この世の中からの排斥だけはしないで欲しい」とお願いしたい。

 松本がこういう道につながったのは、幼少期の障害と、それによるイジメが原因という。あんな行為、認める気なんざ更々ないが、新しい「麻原」を生み出さないようにするにはどうしたらいいか、というのは、私たちに問われていると思います。

2・新庄、藤原紀香…どうしてこういう方向に持っていく?政治家の擁立合戦
 自民・民主両党が新庄剛志さんに来年の参院選の出馬をお願いしたとか、藤原紀香さんに自民党が声をかけたとかいうニュースを聞く。この2人の資質はともかくとして、こういうタレント候補を擁立することで自分たちに目を向けさせよう、という浅ましい思いが伝わってきて、腹が立つ。
 今までもスポーツ、あるいは芸能界から政界に入った人を見た。善意からであるが「政権党(勢力が大きい所)に入ったほうが、自分の意見が実現しやすくなる」という事からそういう道を選ぶ方もいるのだろうが、その政党を知って、その道に飛び込んでいるのだろうか。必要なのは、国民の声を国政に反映させる議員であって、用心棒や、陣笠などと呼ばれる「数合わせの議員」なんてのは必要ない。

 この「非拘束式名簿」になってから、屈辱的な事を言われた時がある。私たち共産党は、原則的に政党名での投票を呼びかけてきた。なので、個人での得票は、重点候補者でも多くはない。04年の市田さんが約20万票、01年の紙智子さんが約6万票といったところだ。
 あくまでも、その政党が何票得たかで当選者の数を出すシステムだから、個人での得票が多くても政党としての得票が足りないと落選ということもありえる。何人かの識者が得意げな顔で「30万票を得ていた人が落選で、5万そこそこしか取れないような人が当選ですからね」などというのを聞くと無性に腹が立ち、暗に「得票少ない共産党なんか当選させないで、そういう高得票者を当選させろ」というコメントを聞いた時には、足元にあったものを思い切り蹴飛ばしていた。あ、ちなみに、04年選挙では、公明党が約3万票の浜田昌良氏、約2万票の鰐淵洋子氏が当選した時もありましたが、不思議と先のようなコメントが表れなかったのは気のせいでしょうか。

 今回、神取忍さんが竹中平蔵氏に代わって議員になるという。彼女にいいたい。あなたの役割は何ですか、と。用心棒ではなく、国民の代表だということは心してもらいたい。彼女自身が大丈夫でも、周りのほうで変になるパターンも多いから。今回の擁立劇も、本当に立ってもらえればもうけもの、そうでなくてもニュースになるからという事で扱われたんじゃ大迷惑だ。
 しばらく前までは、政策が異なることで対峙してきた自民党。しかし、今ではそれ以前の問題から争わなければならなくなってくるとは…。正直、政治の社会がやせ細っていると思うのは私だけだろうか。
 藤原さんには、例え善意からであっても自民党の戦線に加わると言う事が、自民党の悪政に手を貸すことになるからやめていただきたい、と言おうかなと思っていたが、藤原さん自身がその件に関しては否定するコメントを出したそうです。ホッとしました。
 住民を代表する「議員」というのがどんな仕事なのか。それぞれに考えて欲しいと思った、秋の日の伊東でした。
 参考までに…日本共産党の07年参院選でたたかいに臨もうとしている方はこちらの方々です。 このページ に記載されています。


3・「公務員は車での出勤をやめろ」に関して
 今日の週刊誌の宣伝の中で「公務員は車での出勤をやめるべきだ」という趣旨のタイトルが大きくでかでかと載っていた。ま、こういうのは何割か引いてモノを見るべきだと思うが、それにしても…あまりにもお粗末。原子力と違って、車の運転は、まだ人間のやり方によっては、犠牲者を減らすことが出来る。単純に「酒飲んで運転するな」で済めばいいものを、こういうタイトルを出して記事にするとは呆れてモノがいえない。大船渡では、まだ該当する雑誌が届いていないので、中身まで知ることは出来ないが「車での出勤やめろ」…その代案を聞いてみたいが、それじゃ公務員以外の労働者はどうなんですか、というのも聞いてみたい。
 公務員だろうが、会社員だろうが、フリーターだろうが、ニートだろうが、自民党員だろうが、共産党員だろうが飲酒運転は駄目だ
 というのが肝心じゃないですか。八つ当たりの対象を探すような行為には加担しないで、悲惨な事故をなくすための行動に加担していきましょう。


 という事で、当初予定していた2題+1題を書いて見ました。教育基本法や、今国会の事に関して、またFKさんの質問に関するエントリは、足の手術をして、仕事に出られない間に行おうと思います。今日も拙文を読んでいただいてありがとうございます。また明日お目にかかります。


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最終更新日  2006年09月16日 20時04分41秒
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