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2007年10月30日
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カテゴリ: 社会人野球2007
 こんばんは。伊東です。
 今日書く記事は、第356号の再制作の記事です。当初は北上大会、東北連盟大会に関する記事を書きたかったところですが、予想以上に仕事の忙しくなり、記事の制作に時間を割く余裕がなくなってしまいました。
 やっとこさ少しは時間が作る事もできましたので、この時間を利用してこの3大会の記事を制作していく事にします。


◎北上市長旗大会
・一回戦
 北上レッズ 13-9 前沢野球倶
 黒陵クラブ 9-7 矢巾硬式ク

・二回戦
 富士大学 7-0 北上レッズ

 水沢駒形倶 18-1 登米クラブ
 オール江刺 6-5 黒陵クラブ

・準決勝
 富士大学 12-0 大曲BBC
 水沢駒形倶 4-1 オール江刺

・決勝
 富士大学 2-1 水沢駒形倶

 内陸部のクラブチームと宮城、秋田、岩手県内の大学チーム各1チームを招待して行われたこの大会。当初は春期に行われていましたが、今は秋期に行われています。
 一回戦は、地元北上の両チームが打撃戦を制し勝ち上がりました。
 そして二回戦。富士大学、水沢駒形が大勝。大曲は盛友に8回勝ち越し。江刺は4回の6得点が効き、黒陵の追撃をかわし逃げ切りました。

 準決勝。富士大は大曲に序盤の猛攻で先手を取り続け12-0で快勝。水沢駒形-江刺の“奥州市対決”は、今年タイトルのない水沢駒形が、この後東北会長旗大会を控え、主軸投手を登板させてきた江刺に逆転勝ち。



◎東北連盟会長旗大会
◆企業の部
・一回戦
 TDK 6-4 自衛隊青森
 七十七銀行 3-1 フェズント岩手


 七十七銀行 6-2 TDK

◆クラブの部
・一回戦
 いわき菊田 5-0 全弘前倶楽部
 ユーランド 8-6 新庄球友

・準決勝
 オール江刺 13-2 いわき菊田
 東北マークス 11-4 ユーランド

・決勝
 東北マークス 9-4 オール江刺

 この大会は企業、クラブ別に各県1チーム(山形、福島は企業チームがありません…でも、自衛隊福島は?)が出場し、何か上の大会に進出できる、というわけではありませんが、東北レベルでのたたかいをより多く、という趣旨(多分)で行われている大会です。

 岩手からは企業の部にフェズント岩手、クラブの部にオール江刺が出場。
 すでに「第352号 この寂しさは秋風だけのせいではない。」でも書きましたが、この大会に出場したチームはどこにしても簡単には勝たせてくれません。特にクラブチームの部に出場したチームは、NTTマークスを除けば今年は納得行く結果を残していないチーム。(新庄、いわき菊田、全弘前⇒クラブ選手権予選で敗退。ユーランド⇒都市対抗二次予選敗退。オール江刺⇒全国につながる大会で上位進出できず)この大会を一つの決算と位置づけてたたかわれてこられた事と思います。

 結果からいえば、岩手のチームはフェズントが、エース豊田投手の奮闘で延長までふんばったものの、10回に力尽き1-3で敗退。飯塚選手の本塁打で追いつきはしたのですが、後一歩届きませんでした。
 オール江刺は緒戦となったいわき菊田との試合を4回までに7点をあげると、6回には一気に6点を追加し、岩泉、高橋両投手の継投で7回コールドで勝ち上がりました。続く決勝戦ではクラプ選手権出場のNTT東北マークスと対戦。6回裏に2点をあげ、勝ち越しましたが、8回に5失点、9回にも2失点を食らい、4-9で残念ながら敗れ去りました。

 大会としては、クラブの部の優勝チームは先述のとおりNTT東北マークス。企業の部は決勝でTDKも破った七十七銀行でした。
 先にも触れましたが、所々に「一つの決算」としての激しいつばぜり合いも見せました。その代表的なものとしては新庄-ユーランドとの試合。0-8とリードされていた7回。この回無得点だとコールドになる状況でしたが、一気に6点を返し、結果敗退はしたものの粘りを見せました。自衛隊青森チームも5回に一気に4点を奪いTDKからリードを奪い、存在感は見せる事はできました。

 七十七銀行を除いては、今シーズンの主な試合は終える事になりました。果たしてこの大会での経験をどう生かす事ができるか、が半年後には問われる事になります。


◎岩手アマチュア王座決定戦
・準決勝

赤崎 0000000 0
富士 311200× 7
 (七回コールド)
(赤)古内、佐々木隆、平野-金野伸
(富)矢冶、長嶺-福原、ジェゴ


 盛岡大学 4-2 フェズント岩手

・3位決定戦
赤崎野球ク 000100000 1
フェズント 00100220× 5
(赤)佐々木隆、鈴木浩、山本淳-鈴木博
(フ)豊田-竹下洋


・決勝
 富士大学 9-0 盛岡大学

 この大会は富士大、盛岡大、フェズントに赤べこ軍団の出場辞退を受けて出場した赤崎野球クラブの4チームで行われました。

 赤崎ですが、悔しい結果になりました。
 土曜日に行われた富士大との試合では選手を集めるにも苦労が伴い、マウンドに本来内野手の平野選手をあげる状況になりました。(とはいっても、平野選手は6年前にもマウンドは立ち、完投勝利をあげています)で、7回コールドで敗退を喫してしまい、次の日のフェズントとの試合に臨みましたが、ここでも終盤に2点ずつ失い、1-5で敗退。代替出場が決まって以来、連日グラウンドに集まって調整していましたが、無念の形でシーズンを終える事となりました。

 申し訳ない話、大学勢に関してはデータもそろわず、詳しい論評などがかけませんが、秋季リーグ戦では10連敗と苦戦し最下位に沈んだ盛岡大が、社会人野球界で存在感を見せているフェズントを破ったのには驚きました。初回にいきなり3得点で出端をくじき、ペースを握りました。富士大は岩手の大学球界では一歩抜けた力を持っています。後は“打倒・八戸大”ですか。それぞれに課題と収穫を残して、岩手の社会人野球の試合はすべて終わりました。


 カレンダーは…今年もあと2枚、ですか。
 日めくりにしても、あと60枚ぐらいになりましたね。
 来週から、去年も作った「ポイントランキング」の作成にあたりますが、果たして今回はどういう数値になるか。でも、今の時点でいえるのは、どういう結果になっても今年残した軌跡を、今後に生かしていただきたいな、と考えています。

 グラウンドの上でたたかわれたすべての社会人野球選手へ。
 今年も一年、お疲れ様でした。

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最終更新日  2015年10月20日 21時29分11秒
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