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2008年12月04日
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カテゴリ: 雑感・日記
 今晩は。伊東です。
 記事の連投も久しぶりになりますか。先月も一度連投した事もありましたが、1つの記事作るばんでもね、ゆるくはないし、今は仕事終わるとバテ果ててしまって何もする気力がわきません。何とかカンとか最低限の仕事ばりはしようと、その部分では踏ん張りますが、それが終わると「糸切れた」様にバタンキュー…って古い。
 と、いう事で今日は1つ、気になる事を語らせていただきます。
 労働戦線で今、今までロクな扱いされていない所に持ってきて、さらに「“不況”になったからいらないよ」てな感じで次々クビ切られる労働者。日本共産党もこんではわんない、と労働者を守るための行動に打って出ています。

日本共産党・しんぶん赤旗HP:カテゴリ『失業・リストラ』

 労働者がクビを切られる一方で、株主に対する配当金は増やす…株主に対してのリターンはあってもいいとして、それでも本来なら、一番省みられなければならないのは、商品をつくる事で“価値”を生み出している労働者ではないのでしょうか。

 正直、不況対策で一番もって行かなければならないものは「労働者の生活あるいは購買力をどう意地・向上させるか」が頭になければならない、と考えるものです。単純に考えてみても

・所得は減っています。
・税負担は増えています。
・物価は上がっています。


 ってなっていると、大抵の家は 「可処分所得」  …ま、自由に使えるお金って意味でいいのでしょうか。その割合が減る。そうなると消費は減る。消費が減れば物買わなくなるから、売上も減って会社にしても利益が減るし、国にしても税金入ってこなくなりますね。

 だれば、その 『可処分所得』 を増やすような施策をすればいいのでは。
 会社で働く人にしてみればそれは「給料アップ」ですし、税制面で言うならば「消費税の減税&生活必需品に対する税率の縮小または撤廃」「低所得者に対する税制の負担減」。そして、労働者しぼって利益や内部留保を溜め込んでいる企業に対しては、きちんとその分を世の中に還元させる。税金や給料増、下請企業に対しての正当な対価を払う、という形でです。
 こういう一文書くと、その反対の意見というのもありまして。
 いつかは忘れましたが、東京スポーツのコラム欄で 『庶民に減税しても効果はたかが知れているし、金の使い方も知らない。ここは高所得者に対して思い切った減税をして、彼らにお金を使ってもらう。』 という意見もありました。

 意見は意見でいいとして。
 ただ、1つだけこの言い方に“カチン”と来るものを感じました。
 この人は「市井に住む労働者・生活者がどれだけギリギリの所で暮らしているか知らない」。日々の生活にお金を出す事も、立派なお金の使い方です。それを軽んじて、何とかのサイフとか、カンとかのスーパーカー、ブランド物のコートや高い絵画を買う事、あるいは株を操作する。それだけが『金を使う』って思われる事が非常に不愉快です。


 先に書いた物事のようにすると「企業が“行き詰って”労働環境をより悪くする」というもの。その論点に関しては、大脇道場ブログの友さんが反撃しています(※1)が、「労働者に対しての分配」を減らす一方で「税金もまけてもらい」「利益・内部留保をふやす(※2)」事ができているのなら、労働者や社会に対しての還元するだけの“モノ”はありますよね、て事です。

※1 大脇道場ブログ、友さん・ 08年11月30日の記事より 。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-792.html
 大きい責任を持つものは、それ相応の責任を持つ。
以下の様に書かせていただきました。

 仕事するときは「場所」をとって「人」を使って仕事して、できたものは「消費者」が買う事によってはじめてお金が入ってきますよね。「物の価値」…簡単に言えば「商品」を生み出す時は、人もそうですが、機械も使います。その機械も、人が作るもの。物を売るときに商品を移動する時には道路なども使いますね。

 こうして沢山の「公なモノ」を利用して、はじめて利益を上げられるのに、その儲けは「俺がすごいんだから俺のもの」とばかりの態度をとるのは、以上に示した事柄を見ても納得はできませんね。


 大きい利益を上げているのは、それぞれの会社なんでしょうが、それを生み出したのは多くの“公なモノ”と多くの“労働者”の働きがあるからです。ほんでまず聞いて見ますが、キャノンの御手洗氏。あなた1人であれだけの利益あげることが出来ますか?例えばトヨタの奥田氏。あなた1人であれだけの利益あげる(ついでに言えば野球日本選手権で優勝する)事なんて出来るのか!

 責任を負うってのは、一番上に立ってふんぞり返る事ではない。
 むしろ、抱えている責任に対して謙虚に向き合う事ではないのですか。
 言いたいのはそんだけです。
 この点に関しては、文中で書いた大脇道場の友さん以外にも関係して取り上げているブロガーさんがいました。以下に紹介させていただきます。

年の瀬に思うこと- 期間工の決起と「大連立」
 -花・髪切と思考の浮游空間ブログ これお・ぷてらさん 08年12月1日記事

http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/e44ac23389a6be55f5ae6322fec2bc4d

期待はしてません
 -非国民通信ブログ 08年12月1日記事


 これお・ぷてらさん、非国民通信管理人さんそれぞれに貴重な意見が載っています。
 どうにも気になっているのが 『強く、大きいところが責任を持たず、市井に住む人たちの努力のみに問題の解決を図らせる』 という事象が多い事。確かに、生活する現場の方々が、そこにある問題点に対して様々な工夫を凝らし、その問題点を解決していく。その事自体は素晴らしいことでどんどん進めていってもらいたいものです。

 ただ、その一方でその努力にのみ目を向けて『強く、大きいものの責任』に対するプレッシャーが弱まらせられている(ややこし言い方すみません)部分というのが気になります。今日は「労働者の対価」に関して触れてみましたが、これからもその点で気になる事があったら触れていく事にします。
 という事で、何とか記事書き終えました。
 昨日は記事作った後Youtubeで「社会人野球の応援」に関する映像を見て勉強していたのですが、そこへ野球部の先輩とばったり会いまして…。他チームではありますが、驚く選手の転籍の話を聞かされました。いや、はやです。ますます手ごわくなりますね。該当チームは。なお、具体的にどうこうというのは、申し訳ないけど差し控えさせていただきます。こういう事実があった、という事だけ分かっていただければって事で。

 このブログも意外な所で見られているという現状もありますので、ま、見られるに恥じない記事張り作っていこうかと-意見の差異は仕方ないとして-考えていますので、もしよかったら新しい記事出来ていたら見にやってきてください。
 今日も拙文お読みいただきありがとうございました。
 ここで失礼します。


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最終更新日  2008年12月04日 19時27分15秒
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富ある人は富を。  
これお さん
ご紹介いただき、ありがとうございました。
お元気そうで何よりです。

勉さんのおっしゃるとおりで、働く者が広く手をつなぎ、まさに大企業に応分の負担を求めることがいま必要なのですがね。
けれども、いわゆる「平和・リベラル」などと称されているブロガーをも分断の波が覆っているようです。
いすゞの労働者の決起にみられるような進展は、正論を主張し続けることの大事を教えているような気がします。
ではまた。 (2008年12月04日 19時46分46秒)

これお・ぷてらさんへ。  
伊東 勉  さん
 コメント返事遅くなりまして申し訳ございません。
 各地での労働者の決起の頼もしさを感じる事が多い一方「労働者の行動が目障りだ」とするような雰囲気も出てきているのが気がかりです。(これお・ぷてらさんの言う『分断』の部分。)

>いすゞの労働者の決起にみられるような進展は、正論を主張し続けることの大事を教えているような気がします。

 本当に、です。
 そうやって立ち上がる労働者・生活者を応援し続けて行かなきゃな、という姿勢でこれからも行動し続けて生きます。その割にはサッカー書いてしまいましたが(平謝)。
 お体ばんお気をつけてお過ごし下さい。
 ありがとうございました。
(2008年12月10日 21時01分16秒)

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