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2009年03月11日
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カテゴリ: 雑感・日記
 こんばんは。伊東です。
 昨日は何ぼか暖かかった大船渡でしたが、一転今日は雪も降り出してきました。
 これだけ天気がコロコロ変わると体調管理も大変なもので。
 急激な天候変化にはお気をつけて皆さん人生歩いてください。
 さて、今政治では民主小沢、自民二階両氏を筆頭とした「西松建設の政治献金問題」が注目を集めています。たしかに、多額の“ワイロ”を持って、政治を狂わそうって動きには、チェック機能を働かさなければいけません。

 しかし、この事件がクローズアップされた影響で、少なくともマスコミ関連では「自民党型政治がもたらした“貧困問題”」が置き去りにされている現状があります。実際、国会の審議では生活にかかわる(それを扱うのが立法府なんで当然ですが)問題が次々審議されています。

09年3月11日しんぶん赤旗より
衆院本会議/雇用保険法案審議入り/高橋議員質問 “国民の期待に応えよ”
(関連記事は記事中にあるカテゴリにたくさんあります)


 雇用保険「改正」案の審議に、地元の高橋千鶴子さんが論戦に立ちました。
 2003年に改悪された雇用保険の改悪は、セーフティーネットや、労働者の労働環境が重層的に削られるモノともなり、働いている時も低賃金、失業してもセーフティーがなく『失業即ホームレス』となる一因ともなっていました。
 03年の国会審議で、下の項にあるとおりの問題点を指摘。採決では自民、公明、保守新が賛成するという元での可決(※1)でした。審議の中で坂口大臣(当時)は「経済が回復してくれば労働力はだんだん必要になり、賃金はもとに戻る。それまでの辛抱だ」(※2)と語っていましたが、経済が回復しての労働力は「正社員から非正規労働者」への置き換えで進められ、平均賃金は低下。辛抱できずに6年と耐えず再び「改正」に乗り出すとはなんとも皮肉な話です。


 ・国庫負担削減による保険料の引き上げ
 ・失業の実態を見ない給付方法・期間の削減
 ・「早期再就職の促進」の名による労働者の「安売り」

 でした。ここからの審議は赤旗などで知ることとなると思いますが、以上の改悪の克服に加え、今切捨てが激しく進められている労働者を救える実効性のある法律案にして行かな、と思っています。

2003年4月16日(水)「しんぶん赤旗」
失業者の生活脅かす 制度の目的覆す雇用保険法改悪


※1  2003年4月26日(土)「しんぶん赤旗」
雇用保険改悪法が成立 失業給付引下げ、保険料は増 参院本会議


※2  2003年4月23日(水)「しんぶん赤旗」
失業手当 受給者が月6万人減 雇用保険法改悪で小池参院議員追及


 続いては…各地で「授業料未納」がもとでの卒業証書と利上げや卒業式の出席阻止が相次いでいる状況の中、学費に対する補助が求められていますが、その一つの「就学援助」で、切捨てが進んでいる実態が浮き彫りとなりました。

2009年3月11日(水)「しんぶん赤旗」
就学援助 学ぶ権利奪う 倒産・リストラ 受給者2倍に急増
国庫補助廃止 下がる支給基準・額


 2005年にも、国庫負担の廃止や補助対象の縮小、財源の地方自治体委譲(※3)という改悪がなされ、条件、財源で厳しくなった自治体は対象者であっても補助しない傾向が強くなりました。2005年の改悪時に105の自治体で支給基準の引き下げ、支給減額が行われました(06-08年は調査すらせず!)。

 子供を育てる大方は20から30代の人たち。この方たちは賃金もそんなに多くはなく、子供に対する愛情とは別に、家計簿とにらめっこという状態が多いものと思います。義務教育うたっている割には、無償部分が多くはなく、学校関連でもお金のかかる状況となっていますが、それに対する補助が薄くなっているところに更なる改悪がされてい、されようとしている事に「それはないだろ!」という思いを強くしています。

 私自身、貧困の中で学生生活を送っていた事もあり、自分自身としては「これで何とかがんばるしかないか」という思いも抱いていましたが、こんな経験をほかの子供にさせたいとは全然思いません。政府には「各市町村の地域の実情に応じて、定めていると認識している」という発言で逃げずに、塩谷大臣が「子どもが就学できるようしっかり対応していく」というのなら、財政的にも施策的にもそれをしっかり成すことが求められますし、自分たちも「子供の貧困改善」のためにあるかな、と思っています。

2005年2月12日(土)「しんぶん赤旗」
就学援助制度 政府が補助金削減法案提出 対象基準もきびしく


※4この項塩谷氏の発言は 2009年3月10日(火)「しんぶん赤旗」子どもの貧困 就学援助縮小 国が是正を 学校に100円リコーダー 「気持ち分かるか」参院予算委 山下議員が追及 の記事より。
 それにしても…100円ショップのリコーダー、一体どんなものか。
 この記事作るにあたって、2003年、2005年の通常国会の一覧表を見てみましたが、国民向けの施策に関しては、そのほとんどが「削減」「縮小」「改悪」のオンパレード。これだけセーフティーネットがなくなれば、ちょこっとした事ですぐ地面に叩きつけられるな、という思いで一覧表を見ていました。



 さて、前号記事から比べれば難しい事書きすぎまして、頭から煙が出ていますね。
 本当はもう一つ、記事書こうと思いましたが、この記事書いた後にネガティブな事書くのもね…。
 すこしだけど一つだけ。
 私は「高圧的にものを言う人」に対して懐疑的な視線を向け、もっとはっきり言えば嫌ってもいますが、その対象としてみていた方が行っている行動に関しては「なるほど面白い」と感じさせられました。
 ただし、それについていけない人に対してどう見、どう思っているか。
 「高い所からの視線・態度」に苦手意識を持つ事に関してはまた別の機会に、また、社会人野球もそろそろ始まろうとしていますので、そっちの方も記事制作に手をつける予定でいます。(でないと、日本ブログ村の社会人野球部門にエントリしている意味がない…って前に『二本柱』が形成されてないよ!)

 今日も拙文、お読みいただきありがとうございました。


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最終更新日  2009年03月11日 19時20分55秒
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