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2010年03月10日
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カテゴリ: 雑感・日記
 最近の選挙。国政、都道府県政だけでなく、最近は基礎自治体の選挙でも少人数の選挙区が多くなりまして。「ある程度」の力量をもつだけでは、立法府での意見表明、態度表明すらママならなくなっています。
信金中央金庫 総合研究所の調査-資料はPDF方式になっています。資料14ページです- によると、議員2万3820人、報酬約681億円の削減。このリポートは2006年のものですので、さらに数字は変わると思いますが、どうにも 議員定数の問題が『無駄づかい』 として扱われている所にどーにも疑問が湧くんですね。
 今朝も名古屋市の議員定数半減を語る河村たかし氏がテレビに出演し、怪気炎を上げていましたが、議員の半減『ボランティア化』、無報酬議員とも言うべき『地域委員会』が何を生むのか。ボランティアそのものはいい事ではありますが、その使い方を間違うと「結果ただでこき使われた」という事や「一部の声のでかい人に引きずりまわされる」という事態も生みかねません。

 こういう風に言うと「改革に対する抵抗勢力」という言い方されますが、ゴチャゴチャ難しい事語れない今の頭で最大限ひねって言うと 「“改革”という名前の暴力で、それについていけない人を苦しめる」 やり方が嫌い、という事で、この手のやり方には「?」マークつけさせていただきます。ホントなら議会の意味から話せればいいのですが…。

 そうかと思えば、今度は大阪府知事ですか。
asahi.com(朝日新聞社):だめな高校は退場してもらう 橋下知事の改革始動


 これがどういう意味か言いますと、自分自身の環境ですね。
 以前にも書きましたが、私は教室の整備があと一年遅れていれば「あんた学校来なくていいよ」という扱いの人間だったんです。それが私の障害に対応する教室が出来たから、辛うじて小学校への進学が出来た、いわば居場所が出来たわけで、そうでなければ一体どうなっていたんでしょうね。怖くて仕方がありません。

 それ考えると 橋下氏のいう「競争」についていけた人たちは居場所作れるけど、そうでない人に対しては居場所はない というふうにも読めます。自分自身が努力して、今の地位しめたのはいい事なんでしょうが、相手の状況考えずに押し付けるのは勘弁してくださいよ、といいたくなるし、ましてや居場所を失わせるような行動には、厳しい目でモノ見ていこうと考えています。

 話戻って、河村氏のとる「議会半減」という態度も、いわば 少なくなった定数の元で生き残れない“意見”は必要ない というふうに取れます。立場が弱い人にはそこから這い上がる足場も、その人が存在する足場も認めない。こういう風な政治が、やがて「立場の弱い人」を人間扱いしなくなる政治をも生みます。少々の金が浮くからと、少々の活力が得られるからと、一定の人間の居場所を失わせていいとは、私は絶対思いません。

 そんなの思うくらいなら、共産党やめるし、野球もやめるし、横浜FCのファンもやめる。ついでに 自分自身をやめてもいい くらいだ。
 なので、この手の意見には徹底的に食らいつかせていただきます。

 今日も拙文お読みいただきありがとうございました。

※いつもですが今日の分を書くのに貴重な一文を書いていただいた非国民通信管理人さんに、改めてお礼申し上げます。今日の記事の参考になった記事は2点です。

ムラ社会化が進むような気がする-非国民通信管理人さんブログ。

経営者目線の改革-非国民通信管理人さんブログ。





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最終更新日  2010年03月10日 12時01分37秒
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