つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2012年03月11日
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カテゴリ: 雑感・日記
 あの日に似た天候が続き、色々思うことが多かったここ数日。そして、再び3月11日がやって来ました。
 何回か大船渡・高田に行き、復活への道を刻んでいく様子を目の当たりにしてきました。その一方で自分の心身の調子もあり、想いの何分の一も実行動に至らなかった事に、申し訳なさと自分へのイラ立ちを感じた数ヶ月でも。

 ある程度の“復活”もなっている部分はありますが、実態見てみれば、今までなんとか維持してきたコミュニティーがぶっ壊される危険性も内包しているわけでして。その地域に生きていこうって人みんなが復活目指して歩いていける体制づくりを、復興計画の基本に据えるべきではないでしょうか。一部の人だけが立ち上がれる、という状態では、やがて全体が息切れするのが目に見えます。こんな所にまで“選別”持ち込んでいる場合じゃないでしょ。(復興計画はともかくとして、一般的な施策が…)

 自然災害には2つの被害があるといいます。一つは、自然の“脅威”そのものによる被害。もう一つはその後襲ってくる貧困という脅威です。
 今回の東日本大震災では、すでに2万人近くの人が津波で命を落としたり、行方がわからない状態になっています。せっかく生き延びた人に対して、これ以上の被害を出さないためには、いい加減政治が「“もうけ”のためには血眼をあげ」「“もうけ”に関係ない所は放っておく」てな方向から抜け出すことが必要ではないでしょうか。

 “ショック・ドクトリン”とやらをぶちかまして、好き勝手かまし、自分達だけいい思いしよう、という連中が多くいます。そいつらの思い通りにはさせない。誰も置いてけぼりにさせない。不条理な事態を引き起こさせない。

 災害が引き起こす“貧困”を絶対許さない。

 津波でなくなった、震災以降なくなった多くの知人に報いる“敵討ち”。一生をかけてでも果たしていきます。





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最終更新日  2012年03月15日 23時49分44秒
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