つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2012年05月02日
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カテゴリ: 雑感・日記
5月1日、北上和賀地区メーデー、別名「学ぶメーデー」(←勝手に命名)は無事に終了しました。農民連の講師の方によるTPPの実態を学んだ後で街中をデモ行進。私はシュプレヒコールのリード役をつとめました。沿道から声援送ってくれた皆様ありがとうございました。

 ただ、ツイッターをのぞいてみるとメーデー否定論も多く、外に向けた宣伝も含めて言われるのが「(概論的に)私的空間が害される」。じゃあ、その“私的空間”なんぞお構いなく全住民にかかってくる法律に対してはどう見ているのか。その中に“害的”なものがあれば行動起こすのも仕方ない。行動そのものの否定には立場どうあれ懐疑視しています。

 様々な反応見ていましたが目疑うような意見も載っていまして。いい加減黙っているのも嫌になってきたので説教になるけどモノ言わせてもらいます。

 「メーデー迷惑」の夏野剛氏発言を基に、ツイッターのタイムライン上で議論が沸騰していましたね。その中で看過できなかったのが、労働組合の活動・存在事態を軽んずる発言が相次いだことです。しかも対象者(この場合は労働組合関係者)に対しての物言いが「一般社会で通用しない」様も。
 労働組合に対して「正社員・既得権益者のための活動」という発言もありますが、真面目に労組で活動している人間からすれば侮辱以外の何者でありません。労組の活動は組合員だけのためでなく全労働者を視線に入れた活動をしています。その視点がなければやれません。

 往々にして…例えで言えば「客商売」ですか。客商売では客が店員にある程度の事は言ってもいいけど、その逆は…のいわゆる「お客様は神様」思考。それのマイナス面があちらこちらで出ているな…と思うのは私だけでしょうか。対等平等の人間関係が築きにくくなったと。
 「お客様は神様」思考が「一部客の理不尽な行動」を是認するのと同様「“比較的弱者”が“比較的強者”」に対して「行き過ぎ」な言葉吐くのもなんとなしに是認している空気があります。しかし、程度を越えた物言いは、表面的には平静であっても、確実にキズは残します。

 で、労組に対してデモなどの行動に対して「(外に影響及ぼす行為を)やめろ」という言い様をよく見かけましたが「外に~」がなければ労組が存在する意味はありません。
 もっといえば「全労働者のため」に活動する側にとって見れば「活動するな」は「誰のために己捨てて活動してるのか」と思うのも止むなし、と。こういう事は口に出して言うものではないと、みな黙っているだけです。



 70年代の革新勢力の伸長から危機感を抱いた資本家勢力は、80年代から続けざまに労働者・生活者に対する攻撃を強めてきました。その攻撃も30年近くになり、中身が「労・生主義勢力を押さえる」ものから「同勢力をつぶす」ものへと変質している中でより強められています。
 その事を考えると、これ以上勢力を弱めるわけにはいかない私たちの運動。
 “輪”を広げるための運動には力いれていきます。同時に言われなき誹謗には断固とした反撃をし、降りかかった火の粉は払う行動はとりますよ、とばかりは“警告”しておきます。





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最終更新日  2016年11月29日 12時17分49秒
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