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2013年09月16日
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カテゴリ: 政治について
 岩手でも台風が過ぎまして、東側は分厚い雲ですが西側は青空が見えたりしています。
 さて、クラブカップに集中する前は生活と健康を守る会に対する弾圧に神経尖らしている様子を書いていました。一つの感想は金曜深夜に書きましたが、もう少し書いてみることにしましょう。

 いま、生活保護に関しての一つのたたかいが進行しています。生保受給者の受給額減額に対しての異議申し立て行動です。
 減額の言い分としては「いままで“厚遇”してきた分の切り下げだ」という言い分をしています。ほんで実態は?ある一つの項目だけ見れば“いままで厚遇~”何て“言い方”もできるのでしょう?が生保制度全体見てみりゃどうなんですか、と。受給者の状況に応じた対応を投げ捨て低水準化にしてきたのが2000年代からこっちの話ではないでしょうか。
 で、大雑把な説明でしたが、必要な人に対する捕捉率も実際の生活の充足に足る充足率も足りない(特に前者)のに切り捨てることにばん“一生懸命”なのがどうにも納得できないのです。

 で、私がこの話すると厳しい目線を向ける対象者は「改悪に嬉々として協力する輩」。早速というか何というか。それぞれに発せられた受給者の発言の一言節句を抜き出してはあーだのこーだの。「そこまでは言われたくない」が唯一発せる感想です。
 言いたくなる気持ち“だけ”はわかります。大抵は「自分も思うように収入がない」から。
 人間そんなに聖人居士ではいられないのはわかりますけどね…。ほんでも彼ら責めたって自分の足しには何もならない。残酷なこと言えば。もっといえば「生保受給者と低所得労働者からの更なる搾取(共倒れ)」を狙ってます。この憎しみあいを演出している輩は。


 ま、ワンパとか言われるでしょうが、富裕層の応分の負担は必要かと。またかワンパだな金持ちが一定の力持ってないと庶民に金回らないよ」なんでしょうね、反論は。
 しかし様相見てみると、その庶民=労働者等が生み出したモノを安く買う。果たすさなわんない社会的責任にかかるコストをケチる。そんで“益”はどこ行くベね?どんな不況期でも大企業言われるところが“へそくり(=内部留保)”積み増している事実をご覧いただきたい。色々な理屈はつけるでしょうが、労働条件や協力企業への対価引き下げと同時に“へそくり”がたまれば疑いになるでしょう。労働者等の条件向上(復権)は必須。

 「生保含む社会保障の負担と低所得労働者の条件向上」という意味で生活保護を主題にした記述の中で取り上げてきました。元々は生保や最賃より収入額が多かった労働者。しかしリストラやら雇用形態の悪化で限りなく接近。その状態が「働いても楽じゃないのに『ナマポ』の連中が」という憎しみにさせられ、バッシングの基にされているのに怒りを覚える次第です。
 大分長く横道にそれましたが、生保受給者と労働者の状態改善には、どうしたって「正当に世の中に金を回す」仕組みが必要です。「役立たずは死ね」が基本法ならともかく、今の日本の基本法は生存権を保障することを明記するわけでしょう。ただ生物学的に生きてりゃいい、ではなく。「これ以上後退できない」人に簡単に後退を迫る姿勢に「それはないと違いますか」と思うわけです。

 「生保は死にかけている人に恵んでやる制度だ」とのたもうている輩もいますがそれでは手遅れ。それと同じで早い内に「違うじゃ」言わなければ、勘違い起こして限りなく切り捨てられる危険性を持ちます。生保受給者の異議申し立てはそれ故だ、という事申しましてこの項を終わります。





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最終更新日  2013年10月07日 02時06分51秒
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