つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2013年12月15日
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カテゴリ: 雑感・日記
 おはようございます。
 岩手内陸部、ささやかな…と言ったらはっ倒されるくらいの雪が降っています。皆さん、せっかく迎えた38歳ですが1日で終わりそうです…てな事にならないように気をつけて参ります。今日も1日、よろしくお願いします。

 さて、昨日の連投ツイートは北朝鮮の事に関して触れてきました。書いていて思ったのが「“忠誠心”の行方」。北朝鮮といや金日成、金正日、金正恩の三代専制が浮かぶのは皆様承知の通り。
 で、思うんですよ。
 あんだけ「粛清」していてがんにまだまだ粛清対象者が出る。なんでだろ。

 似たような構図になっているのは日本も同じです。一部の急進的な安倍・自民党支持者は、自分達に毒が回るようなものだろうがとにかく安倍支持。反対派の存在(←重要!)すら認めない言い方はまるで忠誠心競争を思わせるものがあります。
 しかしそこに違和感を持ちます。

 忠誠心競争でふと思い出したシーンが松井優征さん作の「魔人探偵脳噛ネウロ」。物語中盤に“真のラスボス”エックス登場。彼はネウロと対峙した時に驚く光景を見せつけます。建物内にはエックスのカリスマ性に憧れた人間がズラリ。彼ら彼女らはエックスに認められたいとある行動に。

 エックスに認められたいと思った彼ら彼女らがとった行動は「過剰的な犯罪」。自らの大事な者を差し出してまで恭順を誓う彼らにエックスは応えます。

 恭順を誓った者を皆殺しにする事で。
 (詳しくは単行本14巻収録の「病(やまい)」を参照)

 何言いたいかいうと
 「一方的な忠誠心は必ず返ると限らない」。

 日本でもそういう光景ありましたね。20世紀中盤に「ほしがりません勝つまでは」と様々なものを差し出し―それはやがて命をも―天皇主権、一人一人の人間はそれに付き従うだけの存在でしかなかった「大日本帝国」。しかし権力者はこの忠誠にどう返したのでしょうか。

 ただ奪い

 締め付け、

 ひもじくさせて、

 そんでてさらに奪い…

 荒廃を生んだ。

 “国体”という名前に酔い、国民に耐乏を強要して破壊に追いやった。

 それが国民の忠誠心に対しての“回答”。

 ここに紹介した日本や北朝鮮やエックスだけの話じゃない。権力者や「カリスマ」言われるものに対して無自覚、無制動に付き従う事がどれだけ危険か。一定の緊張感のない付き合いは、自分も、相手も崩します。個々人、あるいは一定の人間集団の関係でも必要な「緊張感」。「親しき仲にも礼儀有り」という言葉で表現した方が正確なのでしょうが。
 国家・権力者のそれと一介の市民との間ではその「緊張感」にも更なる緊張感(支持者でも「親しき仲~」踏まえた)が求められます。

 様々な人権や、権力者を縛る憲法方式の確立は「権力者に緊張感を確立させる」ものとして、権力者に勝手な暴走をさせない保障(それを越えれば「クーデター」)となっているわけです。そこを無視して「無自覚無制動の盲目的支持」に突っ走ると、相互に崩れるのは述べた通り。自分は人並み以上に「のめり込みやすい」のを承知しているので、メディアミックスをしたりキーワード検索したりして自己の意見の反証を試みています。(それでこれか、というツッコミはどうか平にご容赦を)

 熱意持って行動するのは誰しもがそう。そして自分の意思やら何やらを成就したいと思うのも誰しも思うことですが、そこに一サジでもいいから「他の存在」がある事を承知していただければ、と願うだけです。盲目的な追従・忠誠だけが道ではない事を語って、この項を終わります。

 それにしても…シャレになんない事を次々繰り出してくるよな。こんなんでは政府の行動にチェック入れることすらできやしねえ。「正気かこいつら」言ってもバチは当たりませんわな。それが過ぎた一例として。
 『派遣無期限は雇用を守るためのもの。現状では期間満了→正社員化だが、それだと「クビ」にするしかないのが実情』
⇒『実情』、ね。
 会社の利潤のためなら労働者を食らい尽くしていい。そーいう力学が働き過ぎているのを見ていないですね。さんざぱらため続けている“ヘソクリ”は?

 ま、このとおり38歳初日、人生39周目も何とか無事に始まりました。ま、雪かきして、掃除して、昼寝していた以外することがなかったのですが。誕生日らしいサプライズもなかったのですが。何とかベルトの特注終わらせた(意外と手間取った)所で、ネットカフェから金払って脱走します。





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最終更新日  2013年12月22日 03時17分32秒
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