つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2014年03月11日
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カテゴリ: 雑感・日記
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 あの日から3年が経ちました。
 上から大船渡市大船渡町、陸前高田市米崎町の高台から見た高田松原、女川町中心部だった地域、石巻市雄勝町の小中学校があった地域、南三陸町志津川。地域に住まわれている皆様の奮闘はそこかしこに見ても来ましたが、復興という意味ではまだ途上です。パッと見た部分だけでも。
 それに加えて様々起きている問題点を加えたらどうでしょうか。
 「東京五輪」だと浮かれてばんでもいられないはずです。

 今日は大船渡に行ってきました。3度目の「3・11」でした。今回は人に会うことに重点をおかず、ただ、大船渡を、高田を歩いた。それだけに行動の重点を置きました。(平日ということもありましたが)
 「時間経過による風化」は、聞いていたラジオからもいくつか言われていました。しかし、つらいことをすれよう、と思うことは人間の本能の部分でもあったりして、一概に否定できるものでもありません。ほんでも忘れてわんないものはあるわけでして。わっせでわんねえ(忘れていけない)事があれば、何かをスイッチにして思い起こす。それが何かは人それぞれで。自分は「いつかは大船渡に戻りたい」という心根がそう思わせまして。それはあの日以来変えたことはありません。

 本当の復興は何なんだか。それは人が住み、生業を持って生きていける町を作ることではないでしょうか。何もでかいもんでなくても、それさえあれば、と思います。それと逆のことをしようとしているのが、今の自民政治。

 復興はするけど、それをどういう形でして行くか。
 11日の朝日新聞で「東北を植民地にするな」という記述があった。例によって「朝日嫌い」の方々がそうじゃねえ、と激しい言葉を浴びせかけているが、じゃあ被災地域で何が起きているか。大手資本の会社が進出する-雇用創出を目的として…お題目、という言い方もできる-一方で、それまであった地域の生業が縮小させられる部分も。それは被災地に限らない。東北歩って見い。どれだけの空き店舗を目にすることができる?


 世の中では「復興に進む」「進んでいく」という言葉が並びます。
 しかしそういう言葉で「着いていけないのは置いて行く」って政治を許してはわんない。進むのはいいが進むスピードに…という人をカバーしてこその政治だろ、と。それを2回の被災地まわりで強く感じた部分です。

 あけて12日は栄村の地震からも3年。

 日々生きることについ…ということはありますが、機会あるごとに思い起こすこと、そして、ゆるぐない暮らしの元には何があるか。「金持ちの儲けの“植民地”」ではない復興を目指していきましょう、とばり語ってこの一項終わります。

 鎮魂は、津波による様々な悲しみを収めてこそ。

 津波・原発震災の“二次災害”とはたたかっていく。

 そういう意味での歩みはとめる気はありません。

 思い新たに歩いていきます。





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最終更新日  2014年06月19日 19時24分32秒
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